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ミズナラスティック

昨日今日と台風の影響で自転車は厳しそうだったので、徒歩で通勤した。
昨日は雨だけ、今日の往路は風雨強く傘が裏返ったものの、強度がウリのものだったので復活してよかった。
二日間わずかでも運動になってよかったと、前向きに考える。
今回の台風は四国を横断するということで、今日は臨時休業というお店や会社が多かった。
「休めていいよなー」
と一瞬思ったが、飲食店は週末の稼ぎ時だっただろうし、土日に今日の埋め合わせで出勤しないといけない人もいるだろうし、休めてよくなかったというほうが多いのかもしれない。

■ ■ ■ ■ ■ ■ ■



先日酒を物色している際に、こういう商品があるのを知った。
一般的なウイスキーが少しおいしくなるらしい。
数週間試しているが、プラシーボ効果もあるのか、なかなかいい。
ただし、最近二日でボトル一本空けてしまうので、どの程度力を発揮しているのか・・・・・・。
ジムビームの4リットルのペットボトルを、七百ミリリットルのビンに移して飲んでいるので、別のボトルでもう少し長い期間置いておけばいいなと考えている。


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またレストアの虫が・・・・・・(右太衛門さん風に)

先日仕事帰りに、私の地区とは別の不燃ごみの集積所に通りかかったところ、完成車からタイヤを外したビアンキが転がっていた。
周囲に人もいたのでまじまじとは見られなかったが、かつてよくあったダウンチューブに黒のはっきりとしたブランド名が入ったモデルで、フレームの形状から"NYARA"か"OSPREY"あたりかと思う。
通り過ぎた後で、ものすごくレストアの虫が騒いだのだが、すでに酒を飲んでいたので、帰宅後車で取りに行くわけにもいかない。
また、”資源ごみ”の持ち去りはNGということもよく言われているので、
「いい大人がこんなことで問題を起こすわけにもな」
と。
たまたま捨てている人と遭遇していたら千円で買い取ったのにとも思った。
後で調べたところ、”資源ごみ”とは主に再生可能なものを指していて、雑ごみならグレーゾーンだなと思ったら、自転車は金属=資源ごみに分類されていた。
レストアするのはいいが、現在は通勤用にはエディメル号で十分で自分で乗ることもない。
捨てに来た人が家の横に放置されていた盗難車を持ってきたのかもしれないので、うかうか売ることもできない。
祖母宅はもうほぼクローズドなので、作業する場所もない。
と、ないないづくしなのであった。
無理のあることはしないほうがいい。



夏場、革ジャンに時々少しカビが生えることがある。
私の思う最適な家庭での保管方法は、生活する部屋でいつも状態見える壁にかけておくこと。
逆に、夏場たまにしか開けない、様子を見ないクローゼットは最悪。
現在、自分の部屋の二段ハンガーにかけているのだが、日常的には死角になる部分もあるし、かけている服と服の間だったりで、見ようとしない限り気づかなかったりする。
カビの防止策としては、近年はラナパーが効果が高いように思う。
ここ数年、よく靴を磨くようになってから専用ブラシを使うようになったので、ホコリ落とし、クリームの塗り込みそれぞれのブラシを使えば、革ジャンの糸目やすき間など、細かいところがきれいになるのはありがたい。
現在6着あるので、着用しないこの時期のお手入れにはシンプルに液体で十分。
シーズン前に家庭用革洗剤で洗うこともあるので、この時期にラナパーの油分を追加で塗り込みたくないということもある。
6着の中には四半世紀着ているものが2着あり、裏地の外れてきた部分を補修すべきかどうかとここ数年悩んでいる。
この2着は死ぬまで持っておく。
また、さすがに6着は多いので、フィット感が今ひとつの2着はこの秋冬に手放そうと考えている。
裏地の補修費が出るくらいの値がつけばいいが。



<エディメル号近影>




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自分だけの決めごと

今年の夏は例年より高温の日が続いたということもあるだろうが、私も体力的になかなか厳しいものがある。
一番困るのは夕方あたりに眠くなること。
以前から多少その傾向はあったが、最近たまに寝落ちしてたりするので、さすがに対策が必要だろうと。
自分でもわかっているのだけれど、原因はお酒の飲み過ぎ
こうなった原因は、春先から買うようになったジムビーム業務用4リットル
何せ一般的なウイスキーボトルの6本近い容量なので、なかなか減らない。
別のウイスキーが入っていた700mlボトルに、空いたら移し空いたら移ししているのだが、
「飲む酒が無くなる」
という心配が無いので、ついつい眠くなるまで飲んでしまう。
この点については、別に平日でも深夜営業の量販店に行けば酒は手に入るのだが、残り少なくなると飲む量をセーブしてしまうのが不思議だ。
最初は量を決めようかと考えたが、ごまかしそうなので時間制にすることにした。
家での食事と飲酒は午後九時まで。ただし、帰宅が午後九時ごろになることはままあるので、そのときは帰宅後一時間まで。
深夜まで飲食することで睡眠の質が悪くなること、また時間に比例して飲む量も増え翌朝二日酔い気味になるので、その二つについての効果を期待している。
ビートたけしは売れはじめの頃、夜は酒を飲むことが多かったが、あるときこれでは時間がもったいないと考え、別のことをするようになった。
その後の監督としての活躍はよく知られているとおりである。
私の場合、図書館で本を借りても途中まで読んで返却期限を迎えることが多いので、その対策にもなる。
帰宅が遅い日は頑張って急いで飲まないといけないが。




経験する人も多いかと思うが、イヤホンのゴム(イヤーピースとかイヤーチップと言うらしい)がいつの間にか外れてどこかにいってしまっていることがある。
足下やカバンの中から見つかることが多いが、今回は完全に紛失。
使えないことはないが、外れやすいし音漏れしないかも気になった。
出先だったので、
「どこかの百均でイヤホン買って、ゴムだけ取り外して使おうか」
とも考えたが、それも面倒で我慢することに。
帰宅後、家の引き出しを探してみたところ、出るには出てきたが違うヤツのしかないじゃん。
現在使っている中で一番古いので、もうゴムも使い切ってしまったか。
ちなみに、このゴム部分だけフツーに売られているのを今回知った。
一瞬買おうかとも思ったが、こういう場合、私はいつも間違った型番やサイズを選んでしまうしなと思っていたところ、画像の白のものでも一時的な応急処置用としては大丈夫だった。
ちなみにこれはかつて百均で間に合わせで買ったものの附属品。
イヤホン自体は音が値段見合いなのでもう使うことはなさそうだが、こんなところで役に立った。
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たまに当たりくじ

地震の臨時情報が発表された直後、水が品切れになったという報道を見ていたが、それから数日後何も考えずにいつものように2リットルの水のペットボトルをケースで買いにいったところ、当地でもマジで売り切れていて、お酒飲む用の炭酸水のみ購入。
普段行かない酒類専門の大きい店舗だったから、臨時情報発表直後に多くの人が殺到したのだろうか。
我が家には水を10ケースほど常備しており、普段使いのものを買いに行っているので備蓄には影響しないが、やっと皆さんまじめに備えを始めたのだなと。
その後一週間が経過し、改めて別のドラッグストアに行ったところ、今度は販売はしているものの、すべて箱から出されており、お一人様6本までの制限付き。
1本だけ買ってきたでござる。



先ごろ、TAILLEVENT(タイユヴァンと読むらしい)のXOの古酒を仕入れた。
一般的にあまりポピュラーな銘柄でないこともあり、XOにしてはかなり低めの価格で入手。
経験上、古酒はマイナーな銘柄のほうが劣化している確率が高い。
一方で、XOクラスで劣化していた経験はない。
全力で後者を期待していたところ、まさにそのとおり!
久しぶりにこんなうめぇコニャックを飲んだぜタマランチー。
アルコールということを感じさせないどころか、ほぼシロップですよこれ。
あまりにもったいないので、数日に一杯フィニッシュストレートでわずかずつ消費している。
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れいほくの物産



先日、土佐センチュリーライドに参加した折に、現地でしかとは言わないが、なかなか普段買えないものをいくつか仕入れてきた。
まず、オレ絶賛の岩原のお豆腐。
これを食したら、スーパーマーケットで日常的に手に入るものはもう・・・・・・という感じ。
もし、日常的に手に入るのであれば、週に3個は確実に買いそう。
水抜き不要だし、適度な固さで味もよい。
これにまた、いしはらキッチンの山の辣油が合うんだよ。
1個三百円少々と、お豆腐にしては高いのだが、普通のものより大きめだし、味を考えたら個人的には納得できる。
お次は土佐あかうしのスジ肉。
みそを使った煮込みにするのだが、下茹でするとほかの牛より脂の抜けがいいので、あっさりしている(と思う)。
調理後、小分けで冷凍して、酒肴が何もないときに取り出してくるのだが、岩原豆腐同様、酒が止まらなくなる。
朝どれ巨峰とポン酢は、まあおまけで。


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予備パソコン購入



何年経過しているかは覚えていないが、ずっと使っているデスクトップパソコンDELL VOSTRO 270S(Core i5-3470)が、時々動画を見ているときなどにファンの音が大きくなることがあり、また512GBのSSDも容量が一杯になりつつあったりして、そろそろ次のものを考えておいたほうがいいかと、とりあえず手頃な中古を1台購入した。

元々所有していたPCのCPU性能目安値は850、今回購入した物は目安値1100(Core i5-7400)なので、差がものすごく大きいということはない。
前者は第3世代、後者は第7世代なのだが、世代間の差がなさ過ぎでは?と。
しかし、続く第8世代はコア数が6になるので、i5-8400だと目安値が1830と跳ね上がる。
「そんなに市場価格も変わらないしi5-8400にしとけばよかたんじゃね?!」
と、後で気づくいつものトホホ感。
わざわざメモリを増設し16GBにしたが、元が4GBだったのでこれはこれで仕方がない。
これまで使ってきたVOSTRO 270S(メモリ8GB)と今回購入したものを比較すると、CPUの少しの性能アップとメモリが倍になった割に、体感速度はほぼ変わりないんだなこれが。
現在、私が使うもの、家人が使うもの、実家で母が使うものと3台管理しているので予備があるのに越したことはないからいいけどさ。
内心は上述の第8世代に興味津々である。

ちなみに第9世代i5-9400は目安値1910なので、第8世代との差はあまりない。
それ以後の世代となると、目安値は爆上がりしているが、ゲームなど高速処理を必要とする使い方をしない私にとっては、さらに無意味なので考える必要もない。
※以上完璧な知識ではないので間違っていたらご容赦を。



今回購入したPCと私が使っていたPCともに、ファンの清掃とCPUのグリスの塗り直しを行った。
画像はこれまで使っていたほうのものだが、ごめんねここまで放置しててって感じ。
作業後はファンの音は大きくなっていないので、しばらく様子見。

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幸せな辛さ

昨日は、世間的なお盆休みの期間を少しずらして姉が帰省したので、ある程度郷土料理も準備して、お迎えに行って、夜は実家で母も一緒に一献という流れだった。
飲み過ぎると今でも割と母上がうるさいので、缶ビール6本で切り上げた。
一昨日の土曜日は仕事から遅めに帰ってきて、今日こそは飲むまいと思って酒肴も買わず帰宅したのだが、家人がまたこういう日に限って酒の進む食品を買ってきているわけだよ。
もう何万回も繰り返している、飲んでいるうちに調子が出てきて睡眠に影響が出る時間まで飲食をしてしまうという・・・・・・。
昨日もビールだけで帰宅したのはよいだが、その後バーボンソーダでまたピッチが上がってしまい、いつもの世界へ。
今日は仕事が休みで、朝はうつらうつらしていて、地震が来る夢を二度も見た。
昨日は高温で自転車に乗れず、今日は久しぶりの雨で自転車に乗れずと、なんでオレが休みの日に限ってそうなるんだよと。




これらはインターネット広告の作戦にまんまと乗せられ買っちまったもの。
当然翌日をつぶす覚悟でないと本気では食べられない。
最初に最も軽そうなインスタントラーメンにトライしてみた。
麺がなんか安っぽいなと思いつつ、いつも袋麺(ノンフライは除く)を作るときのように麺とスープは別のお湯で。
当然といえば当然だが、辛いのはスープなので、どの程度飲むのかにかかってくる。
逃げ場のない激辛焼きそばとは大違いだ。
あまり麺にスープが絡んでこないので、スープを最小量にとどめればかなりイージーで今回は完勝!
いや、それではわざわざ激辛を買う意味がないだろと・・・・・・。

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玄米ご飯

世の中、お盆休みである
こちとら先の3連休もずっと働いていたし、振替の休みもバラバラだし、まあいいけどさ。
ちょっと酒肴を買いにとか、夕方軽く一杯と思えばお盆休みしているお店もあって、お正月同様日本にとってはいい文化だと。
昨日は久しぶりの夕立もあったし、今日は夜の風が、強いこともあるけれども涼しくなってきた。
そろそろ、最高気温さんじゅうにさんどくらいになってくんないかな。



数か月前、コシヒカリの"南魚沼でもこの地区が本場"というものを、玄米で購入した。
うち半分は県外にいる姉に送った。
我が家は、ほぼ私しか日常的にお米を食べないし、しかも米と麦が1対1なので消費が非常に遅い。
いまだに安かったから買った令和4年米を粛々とという状況。
もっとも、近代まで一般の人々は古米、古々米が当然だったということなので、さほど気にしてはいないのだが。
今のお米を消費した後に、さらに精米して私が口にするのは少々先になるが、先日もう食べているだろう姉に感想を尋ねてみたところ、
「玄米で炊いたけどなかなかおいしかった」
という返事。
きょうだいゆえ、食に関する感じ方は一緒だろうということで、人生初の玄米炊きにトライしてみた。
一般的な手法どおり、割と長い時間水につけておいて、玄米モードで炊飯。
炊飯時間もまた長いんだなこれが。
いわゆるカニの穴状態で仕上がった。
自分で炊いたことがないどころか、玄米オンリーのご飯を食べたことがなく、"ぬか臭くて固くて"と想像していたが、
「五穀米の素を混ぜたご飯と変わらないじゃん」
というのが感想。
こちらが気に入ってしまい、今や玄米と麦が1対1に。
何とかして古々米も消費せねばと思うのだが、なかなか戻れそうにない。
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マルキドモンテスキュー



古酒(家庭その他で一定期間眠っていたお酒)をこれまで数十種類買ってきたが、中身が劣化しているハズレを引くこともあった。
数万円で販売・購入されていることもあるが、私から見たらリスクのあるものによくそこまで金を出せるものだなと。
私の好みも入るのだが、複数購入してハズレがほぼなかったのは、OldParr12年、CAMUS、REMY MARTIN、Chabot、そしてこのMARQUIS DE MONTESQUIOUである。
最近は、これら以外の銘柄を購入するときはちょっと身構える。
今回久しぶりにこのMARQUIS DE MONTESQUIOUを買ったのだが、箱付きで予備のキャップがついていた。
特にブランデーの場合、コルクがボロボロになっていて、いったんビンの中に落とし込まざるをえなかったり、そこまでいかなくとも劣化・変色があったりして、開栓後は取っておいてあるキャップ式の銘柄のビン(ほぼOldParrの1リットル瓶)に入れ替えることがほとんどだ。
贈答品としてもということで販売されていたのだろうか、今回のキャップは雰囲気がいい。
誤って転倒させたときにどうなるかは微妙だが、しばらくはこちらに詰め替えよう。

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ペヤング四種

今回の自転車大会で感じたこと。
毎回のように今回も体重を落として臨んだが、自転車乗りとしてのイメージの体形にはまだまだ。
しかしながら、私よりもふくよかな人も結構多かった。
結構太めの方でも百七十キロコースに参加してたし、体重は関係ないとは言わないが、あったとしてもそれを運んでいける力があればいいんだなと。
やはり練習のほうが大事です。



体重・体調管理のこともあって、せめて大会後にしようと考えていたペヤング4種味を大会翌日に早速。
こいつはネット動画で目にして食べてみたくなったもの。
麺類は最近十割そば時々そうめんで、即席系は激安売り時につい購入するものの、昔ほど食べないので、ストックがどんどんたまっていて、災害時の備蓄品みたいになっている。
購入しておいて言うのもなんだが、即席めんの揚げた油が好きではないので、ラーメンは必ず麺を別ゆでするし、焼きそばをカップで作る場合(→それが普通だろ)は麺にお湯を一度通してからまたお湯を入れる。
即席めんの麺をゆでた後の鍋のお湯を見たら、ラーメンの場合スープはほとんど飲まないにしても、ちょっとなと。
このペヤングは麺がカップ(というか箱に近い)の中で4つに分かれているのだが、全部一気は無理とおもったので、うち2つを鍋でゆでた。
途中、
「このパックの場合、4つ全部一気に大食いすることに意味があるのでは?」
と考えなくもなかった。
ラーメンと違って乾麺の戻るのが早い早い。
予想どおり二つで十分だったので、結局ひとパックを2回に分けて食べた。
ソースの塩分が多いのか、その後かなり喉が渇いた。
またこいつは容器がかなりデカイ。
なんせ一個A4ドッチファイル5cmくらいあるんだからね。
6個セットが割安だったんで購入したが、残った5個でもかなりの場所を取る。
よって、うち3個は親戚のところに話のタネにとご家族分持っていきましたとさ。
次は自転車で山を走った時に、4つ一気にトライしてみようかな。
でも腹はったら酒飲めなくなるからそこが問題。
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土佐センチュリーライド2024の振り返り

ここ数ヶ月の間、心の重荷になっていた事案がやっと終了(笑)。
もう練習に行くための天気のことも、食事のことも半年くらいはあれやこれやと考えなくていいので気が楽だ
と、毎回終了後に思う。
昨年の大会に出場して以降は、旧祖母宅から持ち帰った物品の整理に明け暮れていてなかなか時間が取れなかったものの、春先からではあったが昨年並みに練習もしたので、楽勝ムードで望んだ。

<スタートまで>
私の場合、ウォームアップせず走ると脚を痛めたりするので、少しスタミナを削っても、スタート前にある程度走っておいたほうがいい。
去年は結構早めに現地に着いて、時間つぶしで三十分くらいはそこらを走ったのだが、今年は受付前後にそれぞれ十分程度で不足気味だった。

<スタート〜郷の峰トンネル>
いつものように、道の駅土佐さめうら前の道路左側で十数名で縦に並んだ後、スタート。
並んだ位置は前から五番目で、前の四人は同じグループ
スタート後、この四人組のペースがちょっと遅いので追い越そうかと思ったが、後方からの追い越しと同時になっても危ないので、後ろを着いていくことに。
そしたら、数キロ走ったところでマジっすかってくらいにペースアップ。
私的にはオーバーペースではあるが、昨年同様見栄を張ってついていった。
何年ヒルポタしていても坂が苦手なため、地蔵寺を過ぎて坂道になってくるあたりで、もう追えなくなる。
その後、郷の峰トンネルまでは、前方にいたゆっくりな方を抜いたり、後方から抜かれたり。
徐々に、ウォームアップ不足と普段より薄手のグローブ、最近あまり乗っていなかったコルナ号の薄めのバーテープのクッションの無さが気になってくる。

<郷の峰トンネル〜道の駅633美の里CP>
いつもどおりほぼ下り一辺倒の区間を無理せずそこそこのスピードで。
道も広いし交通量も多くいため走りやすく、何よりこがなくていいので楽しい区間。

<道の駅633美の里〜新大森トンネル>
道の駅ではペットボトルを一本補給し、そそくさと出発。
梅味のドリンクになごみつつ、90kmコース最大の難所新大森トンネルへの上りへ。
すごく高い陸橋のある登り口までは、ダラダラと地味な上りが続く。
折からの高温も相まって、ここを進んでいるうちに一気に調子が悪くなり、いつもの登り口手前の広いところで休憩。
コルナ号に最近乗っていなかったせいか、あまりの脚を中心とした全身の疲労感で、ここを登り切れるのか本気で不安になった。
春先に熱中症になったときのイメージもあり、もうあれはいやだということで、坂の途中で日陰がある広い場所があるたびにこまめに休憩。
前日インターネットで経路のシミュレーションをして、大体ここで半分くらいなどと余計な知識をつけてきたので、
「まだ半分かよ、マジかー」
とか思いつつ、
「とにかく一つ目の(枝畝)トンネルまで行けばなんとか峠までは行けるから」
とそれだけを考えて。
一つ目のトンネルに入るあたりから右脚のふくらはぎがつってきて、峠となる二つ目のトンネル入り口まで左脚だけでなんとか。
クリートのある世界でよかったよ。
ここでの冷水のサービスがありがたい。
今回走っている最中、未成年の面倒見もあるのか2列でずっと行っているグループがあって、何度か遭遇したけど、ちょっと引率の人も考えないとなあ。
途中クラクションを結構鳴らされる状況もあったし、自動車のほうが急に減速して自動車同士の事故が起こるとも限らないし。

<新大森トンネル〜道の駅木の香CP>
ここもほぼ下りなのだが、クッション薄による手の痛みと、無意識にそれをかばうせいか肩と首にまできて、自転車に乗っていてこれだけあちこち痛くなるのは初めて。
さらにサドルのほうに体重をかけようとしたからか座骨痛までくる始末。
中間チェックをすませ、先日再オープンした木の香でペットボトルを一本補給。
リアルゴールド数十年ぶりに飲んだわ。

<道の駅木の香〜上吉野川橋(赤い橋)CP>
下り中心で、ところどころ上がって下がってというコース。
川縁の岩盤が切りたったところがちょっとした絶景なので、それがよく見える橋の上で写真撮影をしたかったが、往復コースの方々も戻ってくるので自重。
途中2か所で休憩したが、あまり追い抜かれた印象はなかった。
例年、終盤のアップダウンでは、下りは重いギアで踏んで加速、続く上りはその勢いを使ってという走り方をするのだが、今回は何度も変速する気力もなく数段入れ替える程度。
しかしこのおかげで、このように高低差があまりない上下を次々繰り返す場合は、あまり変速せずに上りをダンシング(立ちこぎ)で対応したほうが、実は効率的では?と新たな視点が生まれた。
今シーズンから、坂を登るときはこれまでよりは重めのギアでさっさと上がるクセをつけるようにしてるので、その成果か。
本川の激坂ではさすがにそれは無理だったが。

<吉野川橋CP〜ゴール>
チェックポイントを通過した後は、ゴールまではすぐ。
昨年は、途中の狭くて暗い南越トンネルで追い越ししてくるグループがいて
「何だよ危ねえな」
と不愉快になったので、今回はCPをこっそり一人のタイミングで出てアタックして(笑)、南越トンネルを抜け、短い激坂を下る。
この坂は最後のコンクリート壁があるところがカーブがきついんだけど、上のカーブもΩ型っぽいというか、カーブを曲がったつもりでもまだカーブが終わっていないという不思議な感覚の箇所なので要注意(地図で見れば90度くらいだが)。
ちなみに車で本山町を抜けて大豊ICに向かうときの最初の追い越し区間の手前もそんな感じで、何度かヒヤっとしたことがある。
ゴール手前の県道の直線では一人スプリントして、逃げ切り成功。
少々バテてても、下りと平地ならなんとかいけるんだよ。

<総論>
ゴールタイムは4時間54分。
直近数回しか乗っていなかったコルナ号を選択したのが失敗でござったよ。
雨専用にと導入したピナ号の乗り心地が予想外によくて、晴れでも乗り続けたからねえ。
・絶対雨降らない コルナ号
・ちょっとパラパラ来るかも エフデジ号
・もう降ってるし ピナ号
という体制を組んでいたのだが、3台体制(通勤用のエディメル号入れると4台だったりする)ってのは難しいか。
実際重量計測はしていないが、持ってみて重いと感じて最近敬遠しているエフデジ号でも昨年の大会では今回より三十分早くゴールしているので、さほど車体重量は重視しなくていいのかも。
軽いと感じて乗る回数も増え体も慣れていたピナ号でもし今回出ていたら、もっと早くゴールできたかもしれないけど。
今後は「ポジションの固定(自転車に乗る姿勢のセッティングを固めること)」をしっかりして、4月ごろからは大会で乗るのは2台に決めて、練習で使うのがよかろう。
では1台余ってしまう、どうしよう・・・・・・。

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今日のヒルポタ20240804(ライド当日)



いやあキツかったねえ。
暑さもそうだけど、個人的に一番ミスだったのは最近練習でほとんど乗っていないコルナ号を選択してしまったことのような。
練習で長く乗っている、エフデジ号・ピナ号ともやはり乗り慣れている体の形がそれぞれあるのだが、そこへ体の細かい部分において違った動きが要求される車体を持ってきたので、対応しきれなかったみたいな。
自転車乗り始めてここまで体の状態が悪くなったことは過去なかった。
また、バーテープも他の2台は自分で選んだものだけど、コルナ号はSTIの分解修理を依頼したときにテープを交換する必要が生じ、青を希望したらお店に一個しかなくてそれを巻いているんだが、これがプロ仕様?でかなり薄い。
さらに、今や入手困難なので大会用にと置いておいたヨーロッパカーのグローブを今日はウェアに合わせて使ったのだが、これがまた小指球(しょうしきゅう)付近のクッションが薄いという悪条件が重なり、ちょうどハンドルのカーブの部分が当たるところなので、手をかばうことになってしまい、肩や首が痛くなる始末。
走行面では、自分はウォームアップの必要なタイプなので、昨年は三十分以上は出発前に現地で流したが今日は二十分弱だったり、スタート直後に私のレベルではハイペースの集団に無理して着いていったりと、昨年数年ぶりに出て悪くない感じだったので、色々と慣れが出てしまったということころ。
一つ目の郷ノ峰の坂終わった時点でかなり脚にきてたし、メインの本川の坂では昔からクセづいている右脚ふくらはぎがつりはじめ、左脚一本での登坂を強いられ、
「なんだよのこの絶望的なアウェー感はよ」
と。
坂ではインターバルトレーニングのように、走っては小休止を繰り返さざるをえず、
「I'm gone. I'm dead」
と何度もつぶやいたさ。
室内保管の自転車3台について、奥にあったからという理由だけで乗る機会がなかったコルナ号は、今日から取り出しやすいよう一番手前に置くことにしよう。
初心に戻って来年はいい走りを目指すぜ。

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いよいよ明日

体重はそこそこ落としたので、あとは体調を少しでもよくして臨もうと、最初は大会直前一週間程度禁酒しようと考えていた。
■月曜日
「ちょっと走ったのでいいだろう、まだ5日もあるしさ。それから家の酒を無くしておこう」
と、結局ほぼいつもどおりの量。

■火曜日
残業後、遅めの帰宅。
「一般的に適量と定められている日本酒換算二合程度(個人のイメージです)ならよくね?」
と結局少量だが飲んでしまう。

■水曜日
つい近所の居酒屋へ。ほんとに好事魔多しだわ(笑)。
店ではビールだけだったし、家に酒がほぼ無くなったので、そんなには飲んでいない。

■木曜日
最終調整のため午前中休みを取ったのだが、なかなか起きられず走るのはヤメに。
二日酔いというより、連日の暑さによる疲労もあるのでは。
早めに帰宅したところ、近所の魚屋さんがまだ開いていて、タタキと刺身を購入。
悪いことに古酒のOLDGRANDPARR12年がこの日到着。
まったく劣化もない安定の美味しさで、つい結構飲んでしまう。
ああ、神様私は弱い人間です。
が、普段のように、眠くなるでは飲んでいない。

■金曜日
もう仕事にもあまり集中できないので、この日も早めに帰宅したところ、近所の魚屋さんがまだ開いていて、タタキと刺身を購入というデジャヴ。
スコッチハイボールをいつもより薄めにして、量でごまかす作戦に。
普段のように、眠くなるでは飲んでいない。

今日も”適量”ならいいんではないかと思いつつ、そうだカーボローディングをやってないということで2杯に抑えて、その後はひたすら玄米ご飯をかみしめて。
久しぶりにこんなに米食ったよ。

で、眠れそうにないので現在2.5杯目。

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自転車大会3日前

今日は午前中休みを取って最終調整で朝の涼しいうちにちょっと乗ってと考えていたのだが、このところの暑さもあってか疲労感が抜けきらないこともあり、取りやめに。
起きなくていい分は睡眠に回して、いつもは夜になる朔日恒例の土佐神社参拝を昼間にして、ホームセンターでサイクルシューズ補修用のネジを買って、午後から仕事へ。



いつもより早めに帰宅し、大会で乗るコルナ号のお手入れ。
フレームとホイールを綺麗にするとともに、見た目で結構目立つし走行性に多少影響のあるチェーンとスプロケットを清掃。
暑いので室内でやらざるを得ないのだが、室内に黒いオイルを飛ばそうものなら睡眠中に家人に刺殺されかねないので、その対策は万全にして。
パーツクリーナーで古いオイルと汚れを除去した後、神とあがめるナスカルブを注油。
プラシーボ効果もあって、いい感じで走れそう。
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