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玄米ご飯

世の中、お盆休みである
こちとら先の3連休もずっと働いていたし、振替の休みもバラバラだし、まあいいけどさ。
ちょっと酒肴を買いにとか、夕方軽く一杯と思ったところ、お盆休みしているお店もあって、お正月同様日本にとってはいい文化だと。
昨日は久しぶりの夕立もあったし、今日は夜の風が、強いこともあるけれども涼しくなってきた。
そろそろ、最高気温さんじゅうにさんどくらいになってくんないかな。



数か月前、コシヒカリの"南魚沼でもこの地区が本場"というものを、玄米で購入した。
うち半分は県外にいる姉に送った。
我が家は、ほぼ私しか日常的にお米を食べないし、しかも米と麦が1対1なので消費が非常に遅い。
いまだに安かったから買った令和4年米を粛々とという状況。
もっとも、近代まで一般の人々は古米、古々米が当然だったということなので、さほど気にしてはいないのだが。
今のお米を消費した後、この魚沼コシヒカリを精米して私が口にするのはかなり先になるが、先日もう食べているだろう姉に感想を尋ねてみたところ、
「玄米で炊いたけどなかなかおいしかった」
という返事。
きょうだいゆえ、食に関する感じ方は一緒だろうということで、人生初の玄米炊きにトライしてみた。
一般的な手法どおり、割と長い時間水につけておいて、玄米モードで炊飯。
炊飯時間もまた長いんだなこれが。
いわゆるカニの穴状態で仕上がった。
自分で炊いたことがないどころか、玄米オンリーのご飯を食べたことがなく、"ぬか臭くて固くて"と想像していたが、
「五穀米の素を混ぜたご飯と変わらないじゃん」
というのが感想。
こちらが気に入ってしまい、今や玄米と麦が1対1に。
何とかして古々米も消費せねばと思うのだが、なかなか戻れそうにない。
書いた人 nippon | comments(0) | - |




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