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こころ

今日は打ち上げに誘われてて、でも少し仕事が気がかりで、一応断って、なら6千円ほど諸費用含めて浮くので、彼らも飲んでることだし早めに切り上げて、日本酒を冷蔵して売っている店に久々に行っていい酒を買ってと思ってたら、あっという間に閉店時刻の午後8時になって、じゃあ仕方ないので安酒で我慢して、肴に鰹でも買って帰ろうと思ってたら午後9時も過ぎて、そこでお金をおろしてないことに気づいて、コンビニで手数料取られるのもやだしそのまま帰ろう、いや駐車場代を払っても多少残るからなんか買ってこうかなとか考えて、スーパーの手前に来て、やっぱ明日がポイント多くつく日だし我慢しようとスタコラ帰ってきましたとさ

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風邪をひかないために

先日来、職場で猛威を振るっている風邪菌も何とかやり過ごせたようである。

23日に大酒を飲んだ翌日、一日中左側だけ鼻水が止まらなかったが、深夜にリバースしていたときに、近くに適当な器が無く、我慢しようとして鼻に異物でも入ったのだろう。
その日は、頭痛もありてっきり感染したかと思いこんだが、いわゆる二日酔いのそれだったようだ。


長年なぜ風邪をひかないかはよくわからないが、強いて言えば寒さと乾燥に敏感ということか。

家の中でも寒さを感じれば、すぐに何か着込むようにしている。
また、部屋の中が乾燥するのがイヤなので、極力暖房などはしない。
寝るときは、布団・毛布より着ている物重視である。
手洗いやうがいは、気が向いたときしかしていない。

外では、薄着の厚着というか、下着のシャツだけはこのところブレスサーモを着ている。
ブレスサーモ製品は、元々結構いい価格なのだが、数年前、冬が終わり安くなった時期にまとめ買いしたのが、後々重宝している。
あとは普通にYシャツにジャケット、通勤時にはナイロンジャージの上程度だ。

また、あまり厚い生地のスーツを持っていないこともあり、このところ実験的にミズノのレッグウォーマーを多用している。

肌着と同じく保温しか考えていない物は、場合によって着心地が悪かったりするが、さすがスポーツ用は快適である。
首もとや足首を冷やさないのは、やはり効果があるのかも知れない。

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何が優秀なもんか

ちょっと仕事が一人では手に負えなくなってきて、このところ援軍を仰いでいる。

何せ、前任の2名がきちんとした仕事をやってくれていない。
書類はこぎれいに綴じてくれているんだが、肝心の中身はサッパリなのである。

今、ちょっと手伝ってもらってる人は
「これ去年一人でやってたのか。なかなか前の担当は優秀だったんだねえ」
などと言っている。
おいおい、ちょっと待て。
前任がきちんとしてないから、今こんなに苦労しているんじゃないかと。

特に前任のうち一名は自分の脳内だけで仕事をやりすぎているので、いちいち本人に聞かないと誰も何もわからない。
とりあえず書類を作成して先方に持っていっても
「いや、去年はこんな話にはなってなかったんですが」。
ここ半年、そんなことの繰り返しばかりでうんざりしている。

同様に私も3月まで持っていた仕事を別の2名に渡しているのだが、仕事の内容についての質問の電話やメールなどはゼロに近い。
連絡があったとしても、再確認程度のものだ。

個人的には、自分が優秀と思われなくてもまったく気にならないが、なんかしゃくにさわるんだわ。




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ラーメンは手打ちに限る!  かも

二日酔いの夕方の空腹に耐えかねて、今日は仕事を早めに切り上げることにした。

飲んだ翌日はやはり汁物がいい。
「何か麺類でも買っていこうか」
と考えていたが、思い直して、しばらく行っていなかった手打ちラーメン店に行くこととした。

マスターは、いつも夕食にラーメンを食べているようで、ちょくちょくそのシーンに遭遇するが、今日はちょうど食事の最中だった。

面の大きさが選べるのだが、私は常に
「太め・大盛り」
しか頼まない。
ここのは、ラーメンと言うより、
「ラーメンのようなもの」
と言ったほうがいいのではないか。
包丁を使わない方法で作られる麺のもちもち感が何とも言えず、私は好きだ。


ちょうど一週間前、イベントの手伝いをしていたときに、近所には1か所しか食事をする場所がなく、仕方なく無添加を売りにしているラーメン店にいった。
ずいぶん前に一度行って、結構高かった記憶があるのだが、なんと900円とは・・・・・・
大盛りだと200円増し。
まあそれなりの味ではあるんだが、たけーよなあ。

今日食ってきたラーメンなら大盛りでも600円なんだが。

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誰がやっても無理だって

このところ、私の仕事のクオリティが落ちすぎていて、周囲にひんしゅくをかっている。
今日は、上司にも
「大丈夫かよ、おい」
と、たしなめられた。

いやあ、なんせ物理的に無理。
一日で終わるはずの仕事が、先方の担当代わりで一から説明とか、前例のとおり資料を作って持っていっても通らないとか、仕事の量の多さに加え、不測の事態が多すぎる。
まあ、周囲は結果しか評価しないんだけどさ。

自分だけしのぎきるなら、いくらでもできるけど、私の後任に余計な苦労をさせたくないので、やはり筋道はつけていきたい。
これだけ人が減ってて、こういうのは流行らないかもしれないけど、スタイルは変えられない。

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お酒の無い国に住みたいと思った件

「もう2カ月も休んでないから、明日は休め」
とのお言葉を上司からいただき、勤労感謝の日は久々のホリデイだった。

衣替えをきちんとしていなかったので、タンスから衣装ケースから全体的に整理。
並行して洗濯などしていたら、あっという間に夕方。


で、夜はY・Iコンビに呼ばれて、のこのこ酒席に。
この両人は、私と同じくらい酒が強い。
私と同レベルに飲める人と会うことは少ないのに、二人ともそうなのだからタチが悪い。
この二人に引っ張り回されて、翌朝出張の同行者の電話で起こされたことが二度もある。

昨夜も案の定。
私は、先に別の店で中ジョッキ2杯を飲んでから到着。
で、勝手に頼んでくれる大ジョッキを3つ。
ここで致死量になる方も多いのではないか。

続いてボージョレーを2杯。
そして日本酒。
何本か開けた後、
「もういい」
と言っているのに、それから2合徳利が3本は来た。
Yさんは少し離れた場所で、焼酎をロックでやっているし、日本酒好きのIさんは、喜々として私のコップと自分のコップに注ぎ続ける。

1次会が終了し、よせばいいのに、一人でしばらく顔を出していなかったバーへ。
水でも飲みたかったが、バーでそんな無粋なまねはできない。
財布の残額からすると、3杯は飲んでいるはずだ。
繁華街に自転車を置いていると、朝撤去されるので、1軒目の店の前の軒下まで移動させる。
もちろん乗れるわけがない。
押していっても転倒するくらいだった。

やっと到着して、閉店した店の前でぐったりしてたら
「大丈夫ですか」
と、女性の声。
私が最初二杯飲んでいたときに、店に客としていたらしい。

なんとかタクシーに乗って帰宅。
も、夜中に目が覚めてリバース。
今日は、一日会議の予定だったので、根性だけで出社。
服を脱ぎ散らかして寝てしまったので、なんか左側の鼻だけ花粉症状態。
大事に至らなければいいが。


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拘束長い

毎度毎度で、この土日もフルに働いた。

土曜日は早く帰れそうだったが、
「少しだけだから、7時には終わるから」
と、先輩に行きつけの連れていかれ、行ったら行ったで、「予定変更」とかで帰してもらえず、結局帰宅は午後10時。

「大して遅くないじゃない」
と、思われるかも知れないが、私は酒場にいる間はほぼ同じペースで、かつハイスパートで飲み続けるので、一般の人とは比較できないくらい飲んでいる。
だから、帰り道の記憶も途切れ途切れだ・・・・・・
今朝もめちゃめちゃ起きるのが辛かったなあ


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過労死寸前

今日は現場に出ていたので、直帰で帰りに軽く一杯やってと思っていたが、朝イチで、
「ちょっと書類の訂正&再チェックをお願いしたいんで、一度帰ってくれませんか」
との電話があり、いきなり超ブルーに。

戻れば戻ったで、前夜遅くに作成した、砂上の楼閣のような表をチェックしてたら、そこら中が間違いだらけ。
まあ、単純なミスばかりだったので、
「この時間がないときに、あれこれ仕事持ってくるほうが悪い」
と、開き直る(笑)

しかし、世の中そんなに甘くはない。
私の書類が正確に完成することを待っている人もいて、どこがどうしてこうなったかという質問にうまく答えられず、こっぴどく叱られる。
「あなたが書類出すのが遅いから私もいつも帰れない」
って言われてもなあ。
「お互い仕事なんだし、もっと大きく行こうぜ」
と言いたかったが、よけいキレられそうなのでよした。
帰ったら午前3時とは。

ちょうど10年ほど前、取引先の人が過労死した。
当時、40代半ばだったかと記憶している。
現在の私も、昨年の担当から比較すると業務量は目に見えて増えていて、はっきり言って物理的にできないことが多い。
しかし、会社員である以上、疲れたから、しんどいからやらないという話にはならない。
自分が担当である以上は、やり続けなくてはならないのだ。

例えは悪いが、同僚の
「石を積んでも積んでも鬼が崩しに来るね」
という言葉は、言い得て妙だ。

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寒くなったな

この忙しいのに、昨日は仕事を早めに切り上げ飲みに行くという暴挙に出たせいで、今日は午前様だ。

「夜の10時頃になっても、明日締切の書類のメドがたたない」
というおぞましい状況に、久々に陥ってしまった。

昨日は、夜9時には帰宅。
ラーメン食べてすぐ寝たようだが、朝は7時に起きるのがつらくてつらくて。
一体次の休みはいつ来るんだろう。


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中国は異民族に征服されるたびに、版図を広げていった

中国は異民族に征服されるたびに、版図を広げていった(国際派日本人養成講座から)

注)以下はメールマガジン「国際派日本人養成講座」からの引用です。
興味のある方は、メールマガジンを受信すれば、定期的に読むことが出来ます。

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■1.『もし、日本が中国に勝っていたら』

『もし、日本が中国に勝っていたら』という論文が数年前に中国のネット上で公開され、大きな話題となった。中国人にとって、その衝撃的な内容は、以下のわずかな引用でも明らかであろう。

__________
 20世紀を見渡したとき、中国人が真に誇るに足る唯一の慶事は、抗日戦争の勝利しかない。・・・

 もし連合国が参戦していなければ、中国がこの戦争に勝っていた可能性はほとんどなかったし、また言い方を変えれば、もし日本が太平洋戦争を引き起こしていなければ、中国はこんな惨めな勝利さえ得られなかったかもしれないのだ。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__________
 南京政府(JOG注: 日本が支持した汪兆銘政権[a])が誕生した時、日本は直ちに北平(北京)、上海、広州など各地の外国人租界の治外法権を一挙に撤廃してしまった。・・・

 映画俳優のブルース・リーは、映画の中で租界の公園の入口に立つ「犬と中国人は入るべからず」の看板を怒って打ち壊し、ついでに通りすがりの日本人に一撃を食らわすというシーンを演じているのだが、あにはからんや、中国人のためにこの看板を撤去して取り除いたのは、まさにその日本人自身であったという事実を知っているのだろうか!

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 この論文の著者・趙無眠氏は、今やネット上で愛国主義者たちから攻撃の的にされ、「四大漢奸(漢民族に対する裏切り者)」の一人とされているそうだ。

 趙氏のこの論文は、日本人のために日本を弁護したものではない。それよりも歴史を善悪で単純に色分けしてしまうことで、事実を見極める動機や学ぶ力を殺ぎ、ひいては国際社会の競争において自分自身を不利に陥れてしまうのではないか、と警告したものである。

 趙氏の指摘は、同様に戦前の自国の行いをすべて悪だと決めつける自虐思考に染まった日本人に対する警告でもある。今回は、氏の論文から、事実を見極める態度と冷徹な論理的思考を学んでみたい。


■2.侵略されるたびに版図を広げた中国

 趙氏はまず、「中国の歴史には、かつて幾度となく他民族からの侵略をうけ占領を許した過去がある」として、次のようにふり返る。
__________
 例えば、秦朝(JOG注: 紀元前221〜207年、中国の西に住んでいた遊牧民族国家)、元朝(同: 1271〜1368年、モンゴル民族)、清朝(同: 1644〜1912年、満洲族)である。これらのすべてが外から来た侵略者が打ち立てた王朝である。さらに隋朝、唐朝は、外来民族の末裔によって打ち立てられた王朝である。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
__________
 しかし皮肉にもこの事実が、結果的には中国の版図をさらに拡大し、中華民族に新たな新鮮な血液を注入するという作用を発揮したのである。

 侵略される規模や征服の徹底が強ければ強いほど、中国の領土は勢い良く広がって行ったという事実は、決して中国人にとって耳に快い話ではないかもしれないのだが、それこそが、事実であったのだ。
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 たとえば、満洲民族が漢民族を征服して清朝を開いていなかったら、彼らの郷土・満洲は今日のように中国の領土にはなっていなかったろう。同様にモンゴル民族が元朝を開いたからこそ、内モンゴルが中国の領土となった。


■3.「征伐」か「侵入」か

 趙氏は、歴代の中国への侵略者の中で、日本がどのような存在だったか、について比較検討する。

 弊誌としては、我が国が「侵略者」呼ばわりされることに対して抵抗感がある。日中戦争は日本が計画的に侵略戦争として仕掛けたものではなく、弊誌446号「スターリンと毛沢東が仕組んだ日中戦争」[b]で述べたように、共産主義勢力によって、国民党軍との戦いに引きずり込まれた、という事実があるからである。

 しかし、この点で趙氏の定義は明確である。

__________
 中国は、外国と戦う場合は常に「征伐」「平定」という言葉を使い、外国が中国を攻めるときには「侵入」「騒擾(そうじょう)」「侵犯」と表現してきた。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 この定義に従えば、中国軍がベトナムやチベットに攻め込むと「征伐」であり、日本軍が中国大陸で戦えば「侵略」となる。意図や善悪とは関係なく、中国内で戦う外国勢力を「侵略者」とするなら、日中戦争時の日本軍は論理的に「侵略者」となる。以下、趙氏の定義に従って、氏の主張をたどってみよう。


■4.民衆90万人を殺した国民党軍

 まず、趙氏は「中国軍と日本軍、民衆にとってこのどちらも官軍になりうる存在だった」と指摘する。「官軍」とは、中国の民衆が支持する軍という意味であろう。

__________
 もし、どちらかが殺人、強姦、放火、略奪をして人々の生活を顧みないのであれば、それが賊であり土匪(どひ)である。もし逆に民衆の生活を尊重し、友好的であれば、それが仁義の師であり官軍として映るのである。[1,p149]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 長い歴史に渡って、様々な異民族に支配されてきた中国の民衆は、漢民族の軍であれ、異民族の軍であれ、自分たちを護ってくれる軍なら、支持し、歓迎した。趙氏は以下の具体例を紹介している。

__________
 1938年6月9日、日本軍の中原からの西進を阻むため、国軍(JOG注: 蒋介石の国民党軍)は河南の鄭州の東北部にある花園口で黄河を決壊させる目的で爆破を行った。堤を破った大水は、凄まじい勢いで東へと流出、歴史上最も悲惨ともいわれる大洪水となった。

 河南、安徽、江蘇の3省44県・市、1万3千平方キロメートルが水没し、被害人口1250余万人のうち390万人以上が行方不明、90万人が死亡するという惨事は、損害額の総額が大きすぎて計算できないほどの規模に達したのだった。
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 趙氏は「南京大虐殺30万人」という中国のプロパガンダ[c,d]をそのまま信じているようだが、それと比べても3倍の犠牲者を自国の軍隊が出しているのである。


■5.民衆は、悪い自国軍よりも、良い「侵略軍」を選んだ

 一方、日本軍の方はどうだったのか。
__________
 近年、中国で流行った歌がある。その歌詞には、「天地の間には秤(竿秤)がある。その秤の分銅は民衆」とうたわれている。両軍対峙するなかで、中国軍は民衆を飢餓に追いやり、彼らが必死に餓死と戦っているとき、相変わらず重い挑発をして少しもかえりみなかった。しかし日本軍は、この機に乗じて人心を掌握し、軍糧を放出して分け与えた。

 中国軍は駐屯地から周囲十数里に及ぶ農作地を蹂躙し、村に侵入しすべてを奪い、少しでも不満があれば武力に訴え、民間の力を強制的に濫用し、恨みの声が街に溢れるなかで多くの家庭が生活を奪われた。

 一方で隣の日本軍は、現金で人を雇い道路をつくり、農民から奪うこともなく、小さな施しを忘れなかった。

 こんな状況下では、秤が侵略者のほうに傾くのは当然であり、いくら「民族の大義」「愛国情操」といっても、生命の維持に欠かせないものがあり、秤にかければとても足りないのである。
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 その結果、民衆は日本軍にどのような態度をとったか。

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 1942年から43年春、日本軍が河南に侵攻したとき、当地の住民は自ら道案内をかってでるだけでなく、中国軍が武装解除する手伝いまでしたという。この一戦だけで、5万人の中国兵が自国の住民によって武装解除させられたのである。
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 民衆は、悪い自国軍よりも、良い「侵略軍」を支持したのである。

■6.「侵略軍」の「業績」

 趙氏は、「侵略者」が占領後に民衆にとってどのような統治をしたか、をも評価しなければならないとする。たとえば、清朝の発祥地で、未開の原野だった満洲は、日本の統治でどう変わったか。

__________
 しかし、日本が降伏したときには東北部(JOG注:漢民族が満洲を自国の領土の一部であるかのように見なして、こう呼ぶ)はすでに重工業の集積地とさえ言われるほどであった。そのことは数字の上から見ても明らかで、単に全中国の重工業の80%を占めるだけでなく、質的にも最高レベルの産業基地へと変貌を遂げていたのである。

 ソ連の紅軍が東北を「解放」したとき、彼らは無数の工業設備を解体し、持ち去ってしまったのだが、それでも東北全域に張りめぐらされた鉄道路線はどうすることもできなかった。この鉄道網の密度は、いまもなお中国で最も充実しているほどである。
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 日本は満洲に膨大な産業投資、開発投資を行った。そのために満洲は、たとえば超特急「あじあ号」が時速150キロ、日本国内の2倍以上のスピードで走る先進工業国家となった。満洲での豊かで安定した生活を求めて、毎年100万人以上の中国人がなだれ込んでいった。中国民衆の「秤」は、あきらかに日本統治を良しとしていたのである。


■7.日本の占領区では学生倍増

 中国本土の占領期間はさらに短かったが、それでも顕著な進歩があった、と趙氏は指摘する。
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 8年にわたる抗日戦争中に、最も早く日本の手に落ちた北平(北京)を例に取れば、日本の敗戦が決まったとき、多くの著名な大学の設備も図書の数も非常に充実していた。

 抗日戦争前の1936年、中国の高等学校の数は108校しかなかったが、1945年の終戦時には、高等学校は141校になっていた。高等学校の教師も7560人から1万1183人、学生は4万1922人から8万3984人へと倍増していたのである。

 たくさんの新しい大学−上海交通大学や上海医学院、ドイツ医学院、雷士徳工学院、上海商学院、上海音楽院など抗日戦争勝利後に政府によって取り潰された6つの偽学校−も被占領区で設立された。[1,p118]
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 趙氏は、こうした日本人の「業績」は日本軍の「侵略」による破壊を相殺するものではない、としているが、「外国からの侵略軍はすべて悪である」という固定観念から離れて、その「業績」を見れば、日本の「侵略軍」は中国の「自国軍」よりもましな面があったと指摘しているのである。


■8.日本が中国を支配していたら

 ここまでは日本人にとっも、聞きやすい内容だが、趙氏の冷徹な思考はさらにその先を行く。良き「侵略軍」である日本が中国に勝って、全土を長期間、占領していたら、どうなったのか。

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 歴代の侵略者たちは常に武力により中国を征服してきたが、一方では中国の文化によって逆に征服されてしまうのだ。

 チンギス・ハーンは中国を含め、アジア・ヨーロッパ大陸を征服したが、その後、モンゴル族は「中国のモンゴル族」となった。同様に、中国を征服して清朝を打ち立てた満洲族も、いまや中国に吸収されて、民族としては消えようとしている。

 狩猟民族で独自の文字を使うモンゴル族や満洲族に比べれば、農耕民族で漢字も使う日本人ははるかに中国人に近い。趙氏は、主要な侵略者の中で、日本人は最も中国文化に近い民族だった、と断言する。それだけ、中国文化に吸収されてしまう可能性が高かった。

__________
 日本が最初に占領した満洲国の状況を見れば、日本から移住した人々が非常にすばやく中国化したことがよく分かるはずだ。・・・

 日本が東北部をコントロールしたのはほんの十数年に過ぎないが、日本が敗戦したときには、ほとんどの日本からの満洲移民は中国語を話すことができ、大陸生活にも馴染み、一部の服装や食習慣を除けば、ほとんど中国人と変わらない生活をしていたのだった。 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 日本が勝っていれば、中国に日本人が数百万人単位で移住し、その働きによって、中国全土が満洲のように速やかに近代化されていったであろう。同時に移住した日本人は急速に中国人と化していく。

 となれば、中国は今よりもはるかに高度な技術と経済を持っていたはずで、その宗主国たる日本は、逆に中国の一部、あるいは属国となり、「中国の日本族」になっていたであろう。それはかつてのモンゴル族や満洲族が辿った悲劇である。

 そういう意味では、我が国が中国大陸から早めに引き揚げられた事は不幸中の幸いであった。あくまで中国は海を隔て、適当な距離を置いて付き合うべき隣国である。趙氏の冷徹な思考を、日本の視点から辿ってみれば、これが論理的な帰結となる。

(文責:伊勢雅臣)

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マジでコートもねえよ('A`)

4月のあわただしい時期にジャケット2着を紛失

で、この冬、スーツ類が結構ダメージを受けたところに、いくら探しても、ナイロンのコートがない。

3月末に出張に着ていったのは覚えているのだが、その後がさっぱり・・・
やはり、
「某所に置き忘れ → 処分」
の道をたどったのかorz

チャリ通勤を中心に考えないといけない生活なので、ロングはNG。
ショートは、革とウールと持ってるんだけど、天気が悪い日に困るんだよなあ。
ナイロンだと「乾かせば平気」度が他の2つの比じゃない。

ああ、また買わなくてはいけないのか。

忙しい生活はイヤなもんだ。
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失くすもの

「行く行く詐欺ばかりですね」
と、昨日ある人から言われてドキッとした。

年齢が上がっていけば、多少仕事も減っていきそうなものだが、まったく逆行している。
現状では多数の取引先の要望に応えないと行けないので、自分で日程がまったくコントロールできない。
加えて、ここ1カ月半は土日も含めまったく休みがない。

周囲のお誘いに
「次は必ず行くよ」
と言っておきながら、
「ごめん、やっぱり今回も行けない」
というパターンばかりである。
そのうち、お誘いさえ無くなるのだろう。

昨日は朝起きられずに、1時間ほど遅刻した。
会議などが入っていなかったのはラッキーだった。
帰宅が23時以降、寝るのが2時から3時くらいの生活がずっと続いているので仕方がない。
で、夜は某店カウンターの食材を味見とばかりつまんでいて、鬼姉妹に叱られる。
思考能力が落ちている中、周囲に
「何やってんだよコイツ」
と思われるようなことを、ほかにも多数やっていそうで恐ろしい。
「疲れてるから」
という言い訳が通用しないのが世の中である。

確かに、多少の残業代や、多くの仕事をよくさばいているとかいう評価はもらえるのかもしれないが、引き替えに失っているものも多い。



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韓国料理は昔から

先日、とある女性から昼前に
「昨日、飲んでたでしょ。絶対飲んでたでしょ」
と言われた。

やはり夜中に鰹食べて、日本酒飲んではよくないらしい。
当然鰹にはニンニクスライス入りである。

その後、友人の店で、試供品をもらったのか、今流行の
「フライドガーリック入りラー油 辛さ控えめ」
みたいなのが山ほど置かれていて、
「ちょっと食べてみる?」
とスプーンと一緒に渡されたのをいいことに、貧乏な私はそればかりつまんで飲んでいた。
(K君ごめんね(笑) だって店混んでて忙しそうだったし)

「こっちのほうがまだマシかな」
と、今日の鰹には、オリーブオイルのフライドガーリックにしてみた。
創作料理っぽくなるが、いつものポン酢に、少しイタリアンドレッシングを加えてみてもなかなかいける。


好奇心で韓国酢味噌のチョジャンでひと切れ食べてみたが、あまり鰹には合わない。
鰹は大味だと言われるが、結構繊細な魚だと私は思っている。

チョジャンで思い出したが、
「韓国人はなぜ「激辛」を求めるのか」
という記事が以前あって、それによると
「韓国料理は最近までこんなに辛くなかった」
とのこと。

へぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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風邪ひいてんじゃねえよバカ



衣替えをしたときに複数のスーツが甚大な被害にあっていたことが判明したので、ちょっと買ってみた。

毎度毎度帰宅が遅いので、週末でないと試せそうにない。


仕事場で一人が風邪を持ち込んで以来、順々に連鎖している。
私からすると風邪をひくとか信じられない。
5年ほど前、初めてオイルヒーターを導入したときに、他の暖房装置より空気が乾燥することを知らず、不覚にも数日寝込んだが、それからは一度もひいたことはない。

だから、風邪をひく人間は社会人として失格とまでは言わないが、どうなんだと昔から思っている。
これだけ睡眠不足で、喫煙&連日飲酒環境にある私でも気をつけていれば大丈夫なのに、どう見ても私より健康的な生活をしていて、なんで風邪なんかひいて私に感染のリスクを負わせるのかと。
いまどきどこもかしこも分煙だから、一般的に害があると言われている受動喫煙のリスクは被喫煙者は負わなくていいが、
「風邪ひいてるなら出てって」
とは言えないので、ある意味余計にタチが悪い。

結局は自己管理なのだ。
「お酒やタバコは体に悪いよ」
と言われるが、
「じゃあ自分の体調も管理もできないって何なの?」
と思ったりもする。

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節約といふ事

世の中に、チラシを見て、スーパーマーケットで特売品を買う人は限りなくいる。
家計を預かる身で、週に3回、4回と行く人ならなおさらである。

スーパーマーケットで売られている品物は、食品を含めそのほとんどが消耗品であるため、安い時に買うに越したことはない。

例えば、とある主婦が特売品ばかり買って、月に千円平常価格より得したとしよう。
年間で1万2千円、20年なら24万円だ。

「いつもより、たった50円安いだけだろ」
という感覚の人も多いと思うが、この差は侮れない。
目に見えて24万円が手元にあるわけではないかもしれないが、20年続けると、産まれた子供が成人する頃には、その分懐が潤っていることになる。


私の親戚がかつてよくやっていたが、家電製品が必要になると、必ず先着数名の日替わり特価品を買いに行っていた。

この「節約」で勘違いしてはいけないのは、
「ただ安いものを買う」
ということではないということだ。

例えばブランド品が通常販売価格より安くなっているときに買えば、その差額イコール節約ということであって、通常価格でブランド品より安いノーブランド品を買ったから節約ということにはならない。
(まあ、フトコロ的には安くあがるのだが)

ユニクロのように大量生産・大量流通によってコストを抑えているケースや、逆にブランド料が上乗せされているようなケースもあるが、基本的には
「値段どおりの性能」
であることを理解しておかないといけない。


一生の家計簿では、「入ってくる分」と「出ていく分」しかない。
今日節約した、50円、100円はその家計簿の中に確実に残っていく。
この積み重ねなのだ。
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地デジは必要か

最近スカパーしか自宅では観ない。

アニマックスが解約したいくらいつまらなくなってきているので、もっぱら時専かユニバーサルである。

個人的なテレビ視聴満足度は、この2つで満たされている。


もともと民放はCMがイヤだったし、近年のくだらないバラエティー路線になってからはまったく観なくなった。

NHKは観てはいたが、最近地デジのテロップが脅迫のごとく映るのに辟易してしまい、チャンネルを合わせることは滅多になくなっている。


もともと私はさほどテレビに依存していない。
ネットもない頃だったが、30歳前後は5年ほど、部屋にテレビを置かない生活をしていたこともある。

ただ、今後地デジに移行された場合、現在のスペックでは民放&NHKが視聴できなくなるので、なにかあった時のニュースを観るのに困る。

そもそも国策でやるのなら、
「チューナーはともかく、アンテナ交換の必要な世帯には無償でやってくれよ」
と貧乏症の私は思う。
文句も言わずエコポイントだなんだと、きちんと買い換えているのは、まだまだある程度の国民には余裕があるということか?

まあこれまでも快適に視聴するのであれば、自宅にアンテナを設置することが通例であったから、それが変わっただけと言われればそれまでなのだが。


普段は仕事ばかりしているので、テレビのお世話になるのは正月休みかGWくらいのもの。
だとすると、考えないといけないのは、来年の暮れからか。

ちょうどその直前に、最低2年継続条件付き契約のネット通信PCカードが満了になるので、アンテナ経由かネット経由か判断することになるだろう。
「その頃には、どれにするか迷うほど、売れ残りの地デジ関連製品がダンピングされまくってる」
というのは甘い考えか。

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日曜の夜

今日は懸案だった
「冬物スーツのクリーニング出し」
をした。

ここ数年、スーツ着用機会は少なめだったが、今年は多くなりそうなので、どうやってひと冬過ごすのかを考えながら、今後着るものを選んで出した。

「黒と紺は合わないので、上下でセットアップしない」
と、かたくなに決めているので、今年は紺は見合わせて、黒とチャコールオンリーにすることにした。
スーツが黒ならソックスも紺は避けたいので、これでめんどくさくなくなる。



このところ、日曜も仕事をしているので、深夜に自転車で繁華街を通りつつ帰宅している。

いつも気になるのは、行きつけのバーのことで、かつては日曜は定休だったのだが、M君が弟子入りして少し経って以来、彼が担当で開けるようになった。
それで、ビルの前に階ごとに並べられているパネルに、明かりが点いているのを確認しながら通過している。

今でも、作るときにはマスターにいじめられている(ように見える)M君だが、私が行くと
「いつものですね」
と、フローズン状態のボンベイの青いボトルを取り出してくれる。

意地悪い私は
「いや今日は、季節の果物のダイキリがいい」
などと、マスターと同様彼をいじめてしまう。

ここひと月半ほどしか見ていないが、ずっと日曜も営業しているようだ。
仕事が一段落したら、素直に彼のジンソーダを飲んでみたいと思っている。


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ハイソ

身近な人なんだが、過日PTAの会合用に
「みっともない格好はさせられないから」
と、奥方が買ってきたシャツが、英国のチェック柄で有名なブランドのもので、2まんえん也。

しかも、たまに仕事の日に着てきたりする。

私の着てるどのスーツよりも高いんじゃないか(汗

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javascript void 0 って何だよ

javascript void 0 が出ないようにするには

1)ボタンをクリックすると「javascript void (0)」が左下に出て進めない

2)F5キーか「最新の情報に更新する」で再度画面を読み込む

3)画面の画像とかがすべて表示されるまでじっと待つ

4)その後、ボタンをクリックすれば進めるようになる

注)すべてこれで解決されないかも・・・・・・


   ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


ヤフオクで興味本位で1円入札してやろうと思ったら、久しぶりに出たよ、

javascript void 0

これって以前解決策をネットで探してたんだが、いつものようにロクな答えが無くて、未解決だったんだが、今日解決した。

原因は、訪問したページのすべての内容が最後まで表示されていないうちに、リンクが貼られている画像とかをクリックしてしまうことらしい。

一度「javascript void 0」が出たら再読込して、ページのすべてが最後まで表示されるのをじっと待ってから(例えばGoogle Chromeならクルクル矢印が止まるまで)であれば、画像なりボタンなりをクリックすれば次の手順に進めるし、窓の左下に「javascript void 0」は表示されないってことだ。


しかし、送料で稼いでるようなストアオークションってなんでこんなにアホみたいに出品商品を配置するんだ?
特に、今日の出品者は酷かった。

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先か後か

今日の日付を超えると誕生日を迎える。

誰も祝ってくれるわけではないので(笑)、今日は自分で祝ってあげることにした。
当日の夜が一般的かと思うが、早めにやる主義だ。

例えば、週一回金曜日に会う機会がある人がいて、誕生日なりクリスマスなりが月曜日だとしよう。
何か渡す必要があるなら、私は100%「3日前の金曜日」を選ぶ。
翌週の「4日後の金曜日」は、何か出遅れた気がして好きになれないのだ。


今日は、奮発して鰻でも買って帰ろうかと思ったが、
「いつもの鰹でいい」
と殊勝なことを言うので、希望に添うことにした。
347円である。
「久々に専門店でいい酒を買って」
とも考えたが、ヤツは最近しばしば外を飲み歩き、少々ぜいたくをしているので、それもよすことにした。
どの道仕事で遅いので、帰る時間には店は閉まっている。


鰻と言えば、忘れられない思い出がある。
これまでで、一度だけ母親にほめられたことだ。
それは入試に合格したときで、節約者の母が
「今日は、何でも好きなものを食べなさい」
と言うので、鰻丼を注文した。
食べている私を母は嬉しそうに見ていた。

あれから30年余りが経って、
「あなたには、裏切られっぱなしだ」
と、最近よく言われる。

いい歳になっても独りのままだし、仕事に追われて時に自分だけでは手が回らず、
「悪いんだけど・・・」
と、面倒なことを頼んでいるようでは無理もない。

もう母にも私にも、これまでより長い時間は残されてはいない。
「後より先」を選んできたのなら、どうしても先にやるということを優先していかなければならないのかもしれない。


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どれくらい眠れるかな 結果

昨夜、今日は爆睡すると誓って床についた(笑)

一度9時頃に目覚めて
「やべぇ、遅刻じゃん」
と、一瞬思ったが、休日だったことに気づく。

その後、二度寝、三度寝して正午までおよそ10時間寝だめすることができた。

仕事に行かなくてよければ、夕方まで寝てたかも。。。

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どれくらい眠れるかな

土日も働いているこのごろ、リアルにこの頃睡眠不足である。

今宵は多少飲んできた。泥酔には至らないが。

現在01:58

「起きてしまうまでの時間」を計測してみることにする。
まあ、午前3時くらいには寝てしまうだろう。


とりあえず、すべての携帯電話から電池は抜いとくw

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ラーメン

ラーメン屋が経営難とは大変だ。


私はラーメンが好きだ。
多分、一生一日三食近く食べててもいいくらいである。

蕎麦もうどんもスパも好きだが、やはりラーメンか。

袋物は、昔お世話になった人が好きだった「金ちゃんラーメン」が今でも定番だが、他にも色々。
あとは、ノンフライか棒かな。


・サッポロ味噌・塩・ごま味
 知人の間では味噌が人気が高い

・むかちゅうしょう油・塩・味噌・とんこつ(ノンフライ)
 近年は金ちゃんかこれ

・出前一丁
 嫌いではないけどちと古いか

・チキンラーメン
 濃い。激安のときだけかな

・好きやねん
 発売当時好きだったけど、今は遠い味

・チャルメラ
 麺が頼りないんだよなあ

・マルタイ・五木棒系
 お金のない時に買ってます


「らうめん」も好きだったけど、最近売ってないね。


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一丁の豆腐

このところ、アニマックスがとんとつまらなくなったので、時専ばかり観ている。

時代劇は江戸時代が中心だが、年を取ったせいか、人間はこういう生活をすべきだとよく考えるようになった。


六年ほど前、およそ一年間田舎暮らしをしたことがあった。
午後六時を過ぎればお金は引き出せない、直近のコンビニまでは車で15分といった環境であったが、一応ネットはつながっていたし、さほど不便は感じなかった。

周囲を見渡すと「農村」そのもので、近所の小さなスーパーでは、店頭に近所で採れた野菜の即売コーナーがあって、
「野菜ってこんなに土まみれなんだ」
と、再認識させられた。

ほうれん草など、
「普通に売られているのはどうやっているんだろう」
と思うくらいに洗わなければならない。


私は外様だったので参加はしなかったが、日曜日には区画を決めて草刈りを住民でやっているようだった。
町中では「住民参加のまちづくり」などといっているが、当地ではそれが当たり前だった。

最も印象に残ったのは、夕方軽トラでスーパーにやってくる、農家のいでたちをしたおじさんである。
刺身をひとパックだけ、豆腐を一丁だけとか買っていくのだ。
私も当地を離れて以降、ときどきその真似をすようになった。

ビルに囲まれている生活は気ぜわしく、四季を感じるのは暑さ寒さが中心だ。
多くの人間がああいった環境で生活できれば、世の中がもっと優しくなるのではないかと思う。

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