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今日のヒルクラ20160731

来週日曜がライド(90km走る大会)なので、いよいよ今日で練習一段落。

睡眠は7時間とったが、二日酔い気味だし、日が出ている分前日よりかなり暑いしでキツイ展開に。

序盤に
「それだと坂が少なすぎないか」
「それだと時間が早すぎないか」
とコースをいろいろ考えているうちに、楽しいはずのサイクリングがライドを意識するあまり、いつの間にか負荷をかけることが義務化されていることに気づいて、「これはイカン」と思い、もう何も考えずに自由に走ることにした。

ライドについては、ろくに練習もせず走った最初のときでも完走はできたわけだし、特に目標タイムを設定しているわけではないのに何を一人で気負っているのかと。
今年は2か月程度だったが練習的なことはしたし、数年分の貯金はあるし、何より体重も6,7キロは落としているし、さほど恐れることはないはず。
(まあ本川ののぼりが驚異であることには変わりないが)


で、その後は変えたばかりのビンディングを細かく調整したり、ちょこちょこ写真を撮ってみたり、疲れにくいダンシング(立ちこぎ)研究をしたり、○○までは下ハンオンリーでGO! とか好き勝手にしたんで結構楽しかった。

しかし、今日は暑さのせいで皆さん農作業も外出を控えたのか、県道33号に入ってから峠までの区間 5.6km 3.9% では1台も車とすれ違わず、セミの声と川のせせらぎのみ。
「もしかして、オレ途中で事故って死んだ?!」
と思ってしまった。

同時に、昔、渓流釣りをしてた頃の経験を思い出していた。
山奥でコンクリートもブロックもなく、空き缶とかビニールもなく、聞こえるのは川の流れる音だけという状況があって、ふと
「ここはいったい何百年前からこの風景なんだろう」
と思った。
宇宙飛行士が大気圏を出てロケットから地球その他を見たときに「神の存在を感じた」とよく言うが、それと同じなのかもとか。

時間が過ぎることに日差しも強くなり気温も上がってきて、山中で一人熱中症もいやなので無理せず昨日よりも少なめで帰還。


灼熱の工事現場



灼熱の峠

書いた人 nippon | comments(0) | - |



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