My First T-Blog

現在、クレジットカードの期間限定ポイント活動をしているが、いやあ、お金使うのってなかなか。
私もちょこちょこ買い物はするほうだが、そんなに大きなものを買ってるわけでもないので、月々数万円がいいところ。
ポイ活だからと余計なものを買うのは本末転倒なので、なおさら難しい。
もう近未来必要な消耗品などはかなり出尽くした感じなので、残りのネタは、元々予定していた十年近く使っている自転車用のアイウェアと、いつのまにか大きな傷が入ったサングラスの新調、ちょっと先走って冬用のスタッドレスタイヤ＆ホイールくらいのものか。
リミットは６月末だが、そうまでして５％のためにやるべきか、やるべきだったのか。

−−−−−−−

私の叔父はローカルではかなり名の知れた写真家で、亡くなった後に追悼個展が開催されたほどだった。
私も多少なりともそういった血を引いているからか、なんとなく興味があって、中高では運動部のサブで写真部に所属していた。
そして、二十数年前、多少余裕ができたときに、銀塩の一眼レフと望遠レンズ、三脚などを買いそろえたが、その後あっという間にデジカメに席巻されてしまい、それらはほぼ新品状態で売却せざるを得なかったという過去がある。
今回、年も取ったのでそろそろ再チャレンジしてもいいかと思い、ミラーレスの入門機を購入。
十年ほど前からあるモデルのデットストックなので、かなり値引きされていたのが選んだ理由。（相変わらずそこかよ）
発売当時の価格はダブルレンズセットで十万円前後だから、まあまあのレベルか。

しばらく、布のトートバッグでくるんで通勤用バッグに入れていたが、近年の私の買い物としてはロードバイクに次ぐ高額商品(笑)。
もっと大事にしなくてはと、専用のケースを構えた。
一般的なデジカメより多そうな機能を覚えるのが大変だ。

数か月前の話になるが、人間ドックのため医療機関に行ったときのこと。
何度かそこで受診しているので、受付後、いつものようにジャージみたいな上下セットの服に着替えるよう促された。
そのときに、担当の女性から、
「寒ければ"ヒートテック"を中に着ててもいいですよ」
と言われた。
ユニクロの服なんかいっこも持っていないが、その固有名詞はくらいは知っている。

「誰も彼もがヒートテックを着てるわけじゃないんだよ。そもそも人権問題を引き起こして自社製品の輸入停止を食らうような企業の服を着るってどうなの？あなたは新疆ウイグルやモンゴルの人たちがどんな弾圧を受けてきたかを知ってる？一回モンゴル人ジェノサイドの本を読んでみなよ。どうせ道歩きながらスマホいじってんだろうけど、そういうことはちっとも知らないのな。でもＳＤＧｓとかＬＧＢＴはすごく大事だとか思ってんだろ。そういうのをダブスタって言うんだよ」
と折伏してやりたかったが、
「うわあ、何このおっさん、めんどくせー」
と思われそうなのでよした。

うちで洗濯物干してると冬場は散見されるんだけどね。