My First T-Blog

虎式ブログサービス
最近のエントリー

最近のコメント

カテゴリー

バックナンバー


2015土佐センチュリーライド嶺北・いのを振り返って(3)

○新大森トンネル〜道の駅木の香
全体的に下り基調かつアップダウンといった道。
下って上るのが目に見えている場所では、「めいっぱい踏んで次のアップで楽しようとする」姿勢は参加者中かなり上のほうだとここを進んでいて知った。

そこでいったん抜いても、平地が続けばすぐに追い抜かされるので、限りなく前方車の後ろに近づいて徐々に遠ざかっていく感じ。

この路線は路側が割と広いので、この走り方が可能だが、横浪半島は場所によっては危なくてこれができず、泣く泣く上りを自力のみで上がらないといけなかったりする。

90キロコースではここまで来れば、あとはキツイ箇所がないので、気分的にもかなり楽になる。

木の香では、まず通過チェックを受けた後、ゆっくり派の我々は道路反対側の温泉施設のあるほうへ。
ちょうどお昼時で温泉建物内の食堂兼売店は大混雑大行列。
回避して、奥の屋台っぽいところで、おにぎり2個パックを購入し栄養補給。
少しだけおかずとして入っているイタドリの炒め物がウマイ。
その後、数人のグループでオートバイで県外からやってきた方々と談笑。
トイレと飲み物補給終了後出発。


○道の駅木の香〜ゴール
早明浦ダム上流〜ダム湖沿いの道へ
ここは景色もよく大好きな道
大会以外で来て、ゆっくり写真でも撮りながら走ってみたい場所だ。

大川村役場を過ぎると、楽しい時間も終了。
行けども行けども見えてこない赤鉄橋(上吉野川橋)までの道を走る。
もう少しダム湖とかが見えればいいのだが、ほぼ林の中に近い。
太陽は相変わらずギラギラ。
途中のトンネルが涼しすぎて、出たくなくなる。

あまり進まないうちに、赤い橋が見えてくるが、実はこれはフェイク。
続いて青だったりエメラルドだったり。。。
まあ、予習してサイコン見てればキロ数で大体わかるんだろうけどね。

いつものことだが、ここ付近では徐々にダンシングの回数が多くなっていく。
アップダウンが多いのに加え、もう距離もないしで力まかせに近い。
すがすがしく赤鉄橋を渡った後は、あずまやで最終チェック。
その後は、南越トンネルを抜けて坂を下って国道を少し走って終了。
さほどの距離はないが、トンネルの後の下り坂は結構Rがキツイ。

ほどなくして、道の駅土佐さめうらにゴール。
A君が言うには、手元の時計でおおむね5時間。
二人がばらけない分、新大森坂や、各道の駅での休憩時間が比較的短かったので、前回より30分ほど短縮でした。

上吉野川橋で折り返して、633美までだったらまだできそうだけど、それ以降は制限時間伸ばしてもらっても無理っぽい。
挑戦するなら、あと2,3年以内か。
書いた人 nippon | comments(0) | - |




そもそも論点がおかしい

過日、ある意味有名な地元紙に、安保法制の状況に疑問を持つ(詳細は忘れたが紙面の論調がそんな感じ)女子学生の記事が実名入りで出ていた。
大丈夫か、世の中結構ドライだぞ。


まあ、それは生き方だからいいとして
この手の人たちに共通しているのは、
 ・本で読んだり人に聞いたりしたが戦争は悲惨だからダメ
 ・私たちは戦争に行きたくないのです
といった主旨の発言。

安保法制は別に戦争をしたいがためのものではないし、国民を戦地に行かせるような憲法にはなってないってのが首相見解なんだが。。。
(憲法改正はハードルがものすごく高いのはもとより)


立憲主義は大切だと訴えるのは大いに結構。
しかしながら、前述の2点のみをただ訴えたいと言うなら、あまりにも幼稚で短絡過ぎる。

隣を航行中の同盟国の船が攻撃されても自衛隊は手も出せない。
次に自館が一撃で木っ端みじんになるかもしれないのにである。
もし中国が強権的に中東から日本へのオイル供給にストップをかけた場合、日本が単独で解除させるのは不可能に近い。
これらを「仮定の話でしょ」というなら、この法案が成立すれば戦争になるというのも同等に仮定の話ということにならないだろうか。
法はその内容を実行するだけのためのものではない。
抑止力という側面もある。


国会では、合憲or違憲・憲法解釈の議論ばかりで
「目の前に迫っている危機にどう対処するのか、では反対派はどういった案を考えているのか」
といった部分の話し合いが少なかったことも影響しているのだろう。

国民へのアンケートでも
「説明が果たされてない」
と感じている人々が多数を占めているのはこのせいである。


また、最初の記事に戻るが、報道は「戦争は悲惨。戦争に行きたくない」といった気を引くフレーズを前面に出しがちだが、本当は彼らももっと掘り下げた意見や、しっかりした代案を考えていて取材時に語ったにもかかわらず、紙面の都合で取り上げられなかったのかもしれない。




書いた人 nippon | comments(0) | - |



カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2015 >>

Link

Profile

QRコード