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急須効果

毎日細かいところまでは洗わない急須だが、先日内側の底の縁の汚れが気になって、指を何本か入れてスポンジで洗おうとしていたところ、指の付け根が切れた。
「なんじゃこの百均クオリティは! だから百均製品なんか買うなって日頃から言ってるんだ! どうせC製だろ!」
などと怒りが収まらない。
人によっては日常的な作業なのに、フタを置く部分の下の内側の角が鋭角とかあり得ない。
数秒後に廃棄した。




代替品を購入するにあたり、○○焼と名の付くものなら前出のような欠陥はないだろうと、中でもシリーズ化されていそうな雰囲気のものに。
廃棄した欠陥品は砥部焼をマネしたような白地に藍という柄だったが、今回は少し色気のあるものにした。
使用上も洗う点においても不満はない。
また、交換してから日本茶を飲む機会が格段に増えた。
食生活には食器も関係してくるのだとよくわかった。

注)百均で買ったものかどうかは定かではないです。
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シングルモルトにはまる

五十を過ぎて、同級生も同世代の人々も管理職的立場になっている者も多かろうと思う。
かくいう私も立場上はそうなのだが、元々自分は働くことに向いていないし、もっと言えば生きることに向いていないと思っているので、人を導き育成するなんてね。
これまで経験で得た仕事上のテクニックとか工夫とかならいくらでも教えられるが、仕事の進め方とかは人それぞれのやり方があるし、あまり口出しはしない代わりに、自分なりに締めの日を決めて少しずつ進んでいくようにやってくれとしているが、上層部からもっとやらせろとの指示が来たりして、今さらながら社会人ってホントめんどくせーなと。
一生プレーヤーであるほうが向いていることはわかっているし、その道もなくはないがこれも修行。
日々、
「面白くしようとしてるか? 自分自身を幸せな方向に導けているか?」
と、問いかけながら。




先日購入したシングルモルトGLENGRANTのアルボラリスがかなりよかったので、もう一本買ってきた。
このところいつも購入している古酒の相場がまた上がってきている。
最も購入機会の多いOldParr12年は現行品の新品価格は4000円程度で、古酒についてはできれば1500円、高くても2000円程度と考えているが、それを超えることも多い。
となると、保管中に劣化している可能性を考慮すると、2500円のGLENGRANTのほうを選ぶという選択肢も。
この場合、炭酸水で割ることを考慮すると500mlのビールとあまり変わらない価格となる(アルコール換算)。
よい機会ととらえて、違う銘柄をいくつか試してみようかな。

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蒸す

先週末、久しぶりに街に出ることにして、飲み友達のビリーに連絡した。
家に客が来るので夜九時までならという返事だったが、二人で二次会に行くと高確率で午前様になり翌日は無為に過ごすこととなるので、それで十分。
一次会で終わる予定のペースで飲んだところ、
「帰りにちょっとうちに寄っていけ」
というので、徒歩で十分もかからないお宅に初めて訪問。
街の中心部のはずれにあり、元々町屋的な家だったのだが、何年か前に二世帯用住宅に建て直したこともあり、綺麗なお家だった。
かなり酔いも回っていたので、三十分ほどたった頃やってきた奥方の友人とほぼ入れ替わる形で退出し、電車に乗れる状態ではなくタクシーで帰宅。
初対面だった奥方とその友人と何を話したかはほとんど覚えていないが、
「現在荷物であふれているうちとは違って中がスッキリしてるなあ」
というのは印象に残っている。




祖母宅の整理した物品の中から取ってきたステンレス製の蒸し器。
鍋の大きさによって多少調整のきくタイプで、最初に作った人はすごいなと。
これを手に入れてから、野菜や肉については蒸すことが格段に多くなった。
なぜだろうと自分で考えた結果は、次のとおり。
・野菜はゆでるよりは栄養素が残るのではないか
・油を使用して焼くよりカロリーが少ない
・豚小間切れにありがちな焼けていない部分とかが出ない
・こげつく心配が少ない(長時間忘却は除く)
・まとめて調理するとき沸かすお湯の量がゆでる場合よりずっと少ない

また、驚いたのは火の通りの早さ。
ジャガイモやにんじんなどはゆでるより早いんじゃないかと思うほど。
冷凍食品にも使えそう。
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おとうふカウンシル

日本全体でも本県でも人口は減少の一途。
特に中山間と呼ばれる地域では、進学や就職を機に地域外へ出た者が後々帰ってくる可能性が低いため、出生に関わる若い世代も少ないと言うこともその一因らしい。
Uターンしてくるにはやはり就職先ということになるが、第一次産業は親の世代が勧めないと言うし、役所を除くとそう大きな企業はないといった自治体が多く、かつて受け皿だった農協もどんどん規模を縮小している。
資源と言えば山くらいしかない。
多くを占めている人工林は、そのときどきの価格、また植わっている場所により作業道設置や搬出にかかる費用が大きく変わってくるなど、なかなか簡単にはいかないようだ。
しかしながら、このままでは未来も何もないので、山の維持のために自伐林業で生計が立てられるよう行政が支援していくのはもとより、切れるものは切ってキャンプや薪ストーブ用にどんどん活用して、薬や何かの原料になる木や植物に変えるとか、一生に一度は訪れたい世界の名所になるよう花木を大量に植えるとか、何か山をゼニに変える仕組みを生み出せないかなどと、関連記事を目にするたび素人考えするこの頃。




毎年8月の自転車の大会に合わせ減量して、元に戻ってまた減量しての繰り返しなのだが、ずっとキープあわよくばさらに減量できればという思いもあって、今年は大会以降も食べ過ぎないようにとか食べる順番とか、かなり注意している。
そんな中で、豆腐はかなり満腹感があるので、重宝している。
特に、かなり固めのいわゆる田舎豆腐は、ひとつ食べればもう何もいりませんという感じ。

この豆腐は、高知と徳島の県境にある岩原というところで作られているもの。
以前、近隣の地区にある貴重な昼食場所でもあるこんどうストアーで見かけて買ってみたところ、なかなかいけた。
高知市内の量販店では見かけないので、その後、かなり期間を開けてお隣本山町のスーパーで再度購入。
こういう場合、おししかった感が増幅されているため、
「なんだ、それほどでもないじゃん」
ということもままあるが、今回は違った。
いわゆるレンチンして温豆腐にしてみると、切った部分がちょっとくっついたりするが、冷や奴とは違う雰囲気になってこれがまたいい。
味はもとより、水もあまり出ないし、絶妙な堅さ具合がなんとも。

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