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改憲への道




ここ数年、これらの主に安全保障に関する本をやたらと読んでいる。

Youtubeで言うと、WiLL増刊号、文化人放送局、虎ノ門ニュースなどの番組の出演者が近年出版した本はほとんどチェックしている。

すべてを買っていては身が持たないので図書館で借りることも多い。

また、以前に発売されたものでサイトで検索して所蔵がなかったり、発売されてしばらく経っても所蔵にならない場合はリクエストすればかなりの確率で購入してもらえる。


通常の貸出期間は二週間であり、あとに誰かが予約を入れていなければさらに二週間延長可能なのだが、最近になって延長できないケースが増えてきた。

これはロシアがウクライナに侵略する以前からなので、中共の横暴、また敵基地攻撃能力、さらには改憲というキーワードがメディアに登場するようになって、情報を求める人が増えたということか。



先日どこかで以下のような発言を見た。
「ウクライナの状況を見て驚いた。どうしてこんなことが起こるのか詳しく知りたいと思い本を読もうと思ったが何を読めばいいかわからない。そこではたと思いついた。そうだ新聞を読もうと」

よしなさい!

新聞にしろテレビにしろ当然記事や内容には何らかのバイアス(偏り)がかかっている。

テレビでは過去露見したやらせも多いし、現在この時点で、改憲議論が必要だという報道が少ない時点ですでにおかしい。


改憲は日本が侵略戦争をするために行うものではなく、侵略させないためのもの。

我が国は、合憲の軍隊を持ち、国家・領土・国民をしっかり自らの手で守るんだというアピールが決定的に欠けている。
これによって、領土の不法占拠や領海侵犯が横行するくらいに他国に舐められている。

ウクライナが日本の憲法9条に相当する法律を持っていたらロシアは侵略しなかったか。
そんなはずはない。

もし議論を本格的にやって、投票までこぎ着けて改憲反対となった場合は、
「バカな政治家とバカな国民の選択でこうなった」
と個人的に一応納得はできる。

しかしながら、議論すらすることなく、ロシアや中共に侵略されたり、北にミサイルを本土に撃ち込まれたりすることだけは我慢できない。

参院選後になるであろうが、それまでにしっかり議論ができるよう準備をする機運を高めていくようメディアは変化していってほしい。

先に挙げたYoutubeの番組の出演者が最近地上波でちょくちょく見かけるようになったのは喜ばしい点である。


新聞、テレビ、インターネット、書籍など情報はたくさんある。
取得し取捨選択し判断するのは自分自身である。
ただ、大手マスメディアの情報だけでは偏りがあることをもっと国民に知ってもらいたい。
すでにこの点で情報戦で押されているということだが。


書いた人 nippon | comments(0) | - |



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