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小麦は続くよどこまでも

街角や記事で目にするイルミネーション、あちこちに飾られている電飾光付きのもみの木、クリスマスの日に向けたカウントダウンボックスなど、様々なものをすでに多く目にしているので、ふとクリスマスはもう過ぎたんだったっけという感覚になることもあるが、まだ一週間ほど先だった。
私と家人の間では、色々な贈り物はかなり早めに送ったり交換したりする文化があり、単価の低いものだと複数を回を分けて渡したり、最終的に形として残らないものも多いため、どれがどのプレゼントだったのかほぼわからない。
私からの分は、形として残る物は使う・使わないということや、保管スペースの問題も出てくるので避け、普段ならちょっと価格的に買いづらいなという食べ物や消耗品が多くなっている。
私にならって先方もXOや純米大吟醸を選んでくれないかな。



タコが残っているのに生地が無くなれば生地を作り、生地が残っているのにタコが無くなれば翌日買いに行きを繰り返し、断続的ではあるがもう十日くらいたこ焼きをしている。
裏道を通らず表通りを行ったほうが結果的に早く目的地に到着することがあるなど、あまり小技を使うべきではない場面も世の中にあって、たこ焼きについてもあれこれ講じずに、ねぎ・しょうが・キャベツをインして、青のりと削り節を手でもんだものと、ソースとマヨで。
キャベツは千切りをさらに細かく垂直に刻んだものを入れるが、生地にいくら入れても大丈夫そうな感じ。
(とは言え、やはり限界はありました。)
こう毎日となると、少しは野菜も摂取しているのだという安心感も得たいのである。
複数のメーカーの粉を使っていると、味はともかく仕上がりの感じに違いがあるのがわかる。
探求の道は続く。 か?
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一億総貧乏合理化症候群 一億総貧乏合理化界隈でも別にいいけど

若い世代はコスパ重視だとかオールドメディアが持ち上げるものだから、もうそれで全部OKという風潮がまかり通っていて、とにかく経済的財政的側面が大事であって、有用だろうが無用だろうがちょっとでも自分に負担になるものは避けて通らないといけないということだ。
若い時の苦労は買ってでもなどと言えば、途端に時代が違うとか、何言ってるんだ老害めという批判を浴びることになる。
コスパ重視を裏返すと、要するにお金が無いということ。
ここ三十年で日本がG7他国平均程度に所得上昇していたとしたらればたられば、二十代前半で言えば四百五十万円程度だったものが、一千万円程度ということになる。
いやこれだけお金があれば、旅行もビジホとかじゃなくて食事付きの旅館に行きましょう、そろそろ結婚でもしようか、コロナ明けたから披露宴もやりましょう、子どももう一人作る余裕もあるね家もそろそろ建てられるねってことになった可能性が高かったのではないか。
貧乏ゆえそうなっているだけなのに、人々が何か納得できるような言葉に置き換えた先がタイパコスパ至上主義。

(注:所得については超単純に計算した結果であり各国の状況もあるのでこの結果を振り回すつもりはない)
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メモ魔

どうもここのところ首の調子がよくない。
頚椎ヘルニアと診断されてから二十年ほど経過し、その間それなりに付き合ってきているのだが、悪化するのはデスクワーク、特にパソコンでの作業が続き過ぎているときが多い。
いまどき仕事中はある程度は仕方ないが、家でデータの整理などを長時間しようものなら、頚椎の一部が痛むようになり軽度の頭痛、軽度のふらつきが出るといった具合である。
発症当時医者から「どちらかと言えば、うつむかないほうがいい」と言われたのでその点は気を付けているのだが、家で食器を洗っているときの首の角度がもっとも悪いらしく、調子の悪いときはかなりの高確率でふらつきが発生するので、体を横や斜めに向けるという涙ぐましい努力をしている。
今は何か不調があっても「ああまた首か」と思うのだが、花粉症だと思っていたら実は風邪だったみたいに、別の病だったらまずいんじゃねと思う。

以前、スマホでスケジュールを確認している人を見て、勝手にグループウェアのスケジュール機能のようなものをイメージしていたので
「めんどくせーことやってんな」
としか思ってなかったが、何かのときに使い始めるとその便利さは衝撃に近いものだった。
種類があるのかどうかは知らないが、現在使っているものは至ってシンプルで説明無しでも簡単に使える。
その日帰りに買うべきものに始まり、口座引き落とし日の管理、また予定に関しては当日だけでなく前日にも「明日○○」と入れて抜かりのないようにするという慎重さ。
実のところプライベートの内容しか入れていない。
仕事もこれくらい抜かりなく・・・・・・ とはならない。
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物との出会いは運の問題

クールビズが終わりスーツを着用するようになってしばらくたつが、今シーズンワイシャツを久しぶりに購入した。
三枚であるが、残りの前線における現役生活を考慮すると、そろそろ最後か。
数十年前からロングポイントカラーのワイシャツが欲しくて、セミオーダーでそこそこ価格で作ってくれる店を以前発見していて、この機会にと探したが理想のものがヒットせず既製品に。



区分上ロングポイントにはなっているものの、いささか物足りない。
今回購入に至ったのは、着すぎて生地の張りが完全に失われているものがいくつかあって。
改めて、ワイシャツはどうなったら捨てるべきかを調べたところ、その中に
「襟や袖口の汚れが取れなくなってきたとき」
というものがあった。
日常的に着るものは、自分でアイロンをかけているので、思い当たるにもほどがある。
久しぶりに、ピカピカの袖のものを着用すると就職活動しているような気分になった。
クローゼットには5枚ほど高級品があって、着ることによってボロくなるのが惜しいので、これらは一年にほぼ一回しか着ないし、着ればクリーニングに出す。
しかも、ここ一番ってときに着るというより、存在価値を肯定するために着る機会をうかがうという、何やら本末転倒した状態である。
へたに宴席に着ていくと料理をこぼして気づかないままだったり、どこかに引っ掛けて破いたりするので、それもそれで理にかなっているのかも。
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断じて二日酔いではない

年がら年中公園でしか飲みたがらないRが珍しく店舗で忘年会をしようというので、ここのところ数年に一度集まっている同学年3名で都合の合った平日に決行することに。
先日二十年ぶりくらいに行って、やはりここの料理はいいと実感した私の推薦で新中国料理店へ。
私に負けず劣らず飲むやつらというレアな環境で、勧められるまま紹興酒をやりすぎてしまう。
このメンバーでは掟のように行く二軒目の店で二杯目を飲み終えた時分に、先ほどの店から電話で私がコートを忘れてきていることが判明。
その日は家の鍵をポケットに入れていたので取りに行かねばならず、結構飲んでいたし翌日は仕事だしで、コートを取りに行った後は直帰することに。
一次会の開始時間から推定すると、午後九時半とかだと思う(覚えてないって時点でもうね)。
翌日、朝は一応きちんと目が覚めた。
多少トイレに時間を要したが、これはよくあること。
しかしながら、出社後午前中は繰り返し睡魔と吐き気に襲われた。
事務作業がしづらいレベルだったので、研修動画を見ることに専念したが、半分は意識がなかった感じ。
昼休みは食事など取れる状態ではなく、ほぼ睡眠に充当。
午後はなんとか回復傾向の中、二つの会議をこなす。
前日帰宅後は弁当箱をきちんと洗っていて、朝自分でも感心したのだが、それ以外に何か食ったりしたのかな。
それとも、睡眠時の体勢が悪くて無呼吸状態が多かったとか。
この程度の量を飲むことはまあまああるので、なぜ今回ここまで状態が悪くなったのかは不明。
だから、二日酔いではないのです。
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十数年かなり間違っていたかもしれない話

7月に11速のパーツ欲しさに、サイズが合っていない(と思っていた)フレームに難ありのTREKロードバイクを購入した。
現在、10速だったピナ号とのパーツ総入れ替えに四苦八苦しているわけだが、作業期間中わが家に自転車をもう1台置く余裕がないため、今回いじらないエディメル号は母宅に預けた。
で、通勤にはTREKを使っていたわけだが、これまで乗っていたものよりフレームがワンサイズ下で、ハンドル幅も38センチと経験したことのない世界に。
小さいのもそれなりに乗りやすいなとは思っていたが、ポジションを探っていているうちに、
「実はこのサイズのほうが自分に合ってるんじゃね?!」
と。
『あえて小さいフレームサイズを選んで、ステムを長めにして前傾を深くする』
という考え方があるらしいが、そのことがこのバイクに乗って理解できた。
また、
『走行中ペダルに体重を乗せる』
という感覚もこれまでとまったく違った感覚で明確にイメージできるようになった。
元々どちらかと言えば境界線上より大きめのサイズを選んでいるという自覚はあったが、今回の体験はある意味目からうろこ的な。
しかし、最初に乗ったORBEA号は現在の所有しているバイク群よりサイズは小さかったのだが、そこまで優位性は感じなかったので、その後私が十数年経験を積んだから、またそれぞれのバイクのフレーム製造時期も下手したら十年は違うからということもあるかもしれない。
とは言え、このワンサイズ下で坂や長距離を乗ったらどうなのだろうと興味津々。
フレームに難ありという触れ込みだったが、乗っても観察しても大丈夫そうなので、パーツは入れ替えなくてもよかったと、かなり後悔している。
あー、持ってないよなオレって。
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そっちのほうは幸福な日

先の休日に、懸案であるロードバイクのパーツ入れ替えを再開してみた。
右STIは分解したものの、かなり動画を探して試行錯誤が必要そうなので、とりあえず中古品を入手し(何やってんだか)取り付けようとしたがアウターの取り回しがなぜかうまくいかず、ブレーキが閉めることはできるものの元に戻らない。
調整してみて戻るようにはなったが、ハンドルにビニールテープで仮固定するとまた戻らなくなりギブ。
これまで限りなく駆動部のパーツ交換はしてきたのだけれど、こういうパターンでは元のアウターを使用するか、交換する場合も元と同じ長さにして同じようにはわせればよかったので、今回のようにすべてを取っ払って一から自己流でやっていてはそら難しいわな。
同じモデルの静止画を収集して作業し直すしかない。



その点では気持ちは晴れないのだが、たこを確保しておこうと魚屋に行ったところ、カツオのハランボに巡り合えた。
私が最上と思う「柔らかさが残らず、しかも固すぎず、焦がさず」焼き上げるのはなかなか難しいが、うまくいけばこの量なら4合ビンなど簡単に・・・・・・。
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エンドレス

先日の昼間にタコ焼きの記事を見て、そういえばもう長いこと焼いてないなと思い、当日夜作ることにした。
タコは、何かで使う時のために(何かってなんだよ)よく行く魚屋で頭を買うので、冷凍庫にストックされていることが多い。
帰り道に、粉とストックはあるが一応ソースも購入。
それ以外の最低限必要な材料は常備している。
うーん、焼くの楽しい。
タコを解凍時に中途半端に加熱し固くなってしまったのは失敗だったが、調理欲と食欲と飲欲とが一気に満たされる。



それらの買い物の際、お酒コーナーを除くと、最近私の飲む地酒の二大巨頭の一つ安芸虎の新しい種類を発見したので、猛虎魂が発動しつい購入。
先日帰省していた姉も、昨年暮れに私が数ある地酒の銘柄からいくつかチョイスして送った中に入っていた安芸虎が気に入ったらしく、帰省時に立ち寄ったスーパーにたまたま置いていたので嬉々として買っていた。
今回のものはすっきり飲みやすく、最近家飲みでは日本酒換算2合ベースなのだが、ついついなくなる手前までいってしまっていたことに翌日の夜気づいたのさ。
ちなみにたこ焼きは断続的に一週間ほど続いている
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今年のマイブーム大賞

近年いくつかのマイブームが私を通り過ぎて行った。
酒肴が多いが、まずイメージに浮かぶのは、銅の卵焼き器で作るだし巻き(っぽいもの)
ほんだしと鶏がらスープの素を少量ずつ入れる。
卵焼きに過度の塩分と焦げは禁物なので、その点は注意して。
また一時期、近所の魚屋へ鰹たたきとその日ある他の刺身とを延々と行ける日は買いに行っていた。
季節ものの鮎とか新子、あんきもなんかがあるときはいいのだが、さすがにいつものラインナップから選ぶことが続きすぎると、目先を変えたくなる。



現在、かなり長期で続いているのは、このわさびふりかけ。
日々の弁当の玄米飯にはもちろん、家で料理をしたときにちょっと塩っぽいのが欲しいでもしょう油や塩コショーじゃ芸がないなというときにも役立つ。
ほぼ私だけで月に3袋は使っている感じ。
湯豆腐なんかに刻んだ海苔が入っているとほっとするし、姿で見かけることが多いサバ寿司だが、たまには土佐巻のように海苔で巻くのもいい。
海苔にわさびという組み合わせはある意味日本人には最強ではないか。
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ほんいけ閉店

日曜日夕方に久しぶりに貧乏くさいおっさん二人で公園飲みをした。
とは言え、飲んでいるビールはサントリープレミアムだしおすそわけ交換しているのは水晶文旦だしなかなかハイソな感じ。
まあ、外飲みよりははるかに安いからなー。
私より相手がこのスタイルに積極的なのでねえ。
以前はこういったときは昼間のうちに、大橋通の交差点の角にある池澤でいくつか肴を買っていたのだけれど、先日閉店してしまった。
惜しい。
実に惜しい。
酒肴としての味付けは品に関わらず秀逸だった。
私が好んで買っていたのは厚焼き卵ロング、あら炊き、小エビの天ぷらの3点。
卵焼きは機械だったかもしれないが、どうすればこの味付けができてこういうふうに巻けるんだろうと、不思議だった。
これに触発されて、自分で銅の卵焼き鍋を買ったという部分もある。
あら炊きは魚の種類はいろいろで、かなり身が残っているものと、まじかよってくらい残っていないものがあるという素人にはおすすめできないギャンブル性があった。
エビ天は昼のうちに行かないと夕方はまず残っていないやつ。
自宅では揚げ物をしないし、エビの量からしてもお得感が高かった。
他にも、独特の焼き鳥や、田舎寿司や、サバの焼き物など思い出は尽きない。
今日は卵でも焼いて、数々の品を思い出しながら、一杯やるか。

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