つい最近ZIPPOを新調した。
それまでノーマル2、スリム2の4つ所有していたが、ノーマル・スリム各1が行方不明。スリム1はもともとつきが悪く、インナーなどを調整して一時期なんとかつくようにはなったが、元々私が力業でフリントホイールの角度付けなどをしていたせいで、廃棄せざるを得なかった。
部屋でふと火をつけたくなったときに、ライターがないときがままある。
前日着ていた服やカバンの中、また100円ライターなど探せば家のどこかにあるのだろうが、毎回というのは非常に面倒で性格が悪くなる。
その点、オイルは部屋に常備しているので、ZIPPO本体を置いて、1台は絶対持ち出さないようにすればいいのだと結論づけた。
写真中央が今回2、000円で買ったもので、1941年タイプのレプリカらしい。
角が丸く、底面がフラットである。
私にしては珍しくピカピカの鏡面仕上げタイプ。
(単に模様無しで安かったものを選んだだけだったりする)
古いモデルのレプリカのせいか、すでにかなり鏡っぽくなくなっているが、これはこれでよかった。
個人的には、ZIPPOの完成度は神様が与えてくれたものだと常々思う。
金槌代わりに使ったり、寒い日に手を暖めてみたりと使い方は様々だ。
(よい子も大人もマネしないでね)
左は十年以上使用しているもの。
中学の頃、雑誌の特集で「表面が剥げてくるまで使える頑丈さ」という記事があったが、毎日は使っていないので、なかなかそこにはたどり着けそうにない。
右側は最近見つけだした、ガンダムのZIPPO風ライター。
ヒンジの作りがちゃっちくて、ともするとひん曲がりそうなのだが、火をつける機能は今のところ申し分ない。
ノーマルタイプ以外なら、角張っている1932年タイプが好み。
以前持っていたが一瞬にして酒場で紛失 ・゚・(ノД`)
少し重いけど、据え置きで使うなら問題ない。
でも倍以上するので今回は見送った。
とか言いながら、実はこの後にも、変なオイルライター買っちゃったんだけどな。