街角や記事で目にするイルミネーション、あちこちに飾られている電飾光付きのもみの木、クリスマスの日に向けたカウントダウンボックスなど、様々なものをすでに多く目にしているので、ふとクリスマスはもう過ぎたんだったっけという感覚になることもあるが、まだ一週間ほど先だった。
私と家人の間では、色々な贈り物はかなり早めに送ったり交換したりする文化があり、単価の低いものだと複数を回を分けて渡したり、最終的に形として残らないものも多いため、どれがどのプレゼントだったのかほぼわからない。
私からの分は、形として残る物は使う・使わないということや、保管スペースの問題も出てくるので避け、普段ならちょっと価格的に買いづらいなという食べ物や消耗品が多くなっている。
私にならって先方もXOや純米大吟醸を選んでくれないかな。
タコが残っているのに生地が無くなれば生地を作り、生地が残っているのにタコが無くなれば翌日買いに行きを繰り返し、断続的ではあるがもう十日くらいたこ焼きをしている。
裏道を通らず表通りを行ったほうが結果的に早く目的地に到着することがあるなど、あまり小技を使うべきではない場面も世の中にあって、たこ焼きについてもあれこれ講じずに、ねぎ・しょうが・キャベツをインして、青のりと削り節を手でもんだものと、ソースとマヨで。
キャベツは千切りをさらに細かく垂直に刻んだものを入れるが、生地にいくら入れても大丈夫そうな感じ。
(とは言え、やはり限界はありました。)
こう毎日となると、少しは野菜も摂取しているのだという安心感も得たいのである。
複数のメーカーの粉を使っていると、味はともかく仕上がりの感じに違いがあるのがわかる。
探求の道は続く。 か?