そろそろクールビズも終わり、来月からはスーツ姿に戻らなければならないのだが、先日葬儀に礼服で行こうとした際、秋冬スーツ着用時用の腕時計(全体的にシルバーのステンレス)がないことに気づいた。
基本的に腕時計を外すことはないので、外でなくすはずはない。
となると、今期のクールビズ最中に7月だったか一度だけスーツを着たので、そのときに使用した後、家の中でいつも置いておく場所以外のどこかに置いたということか。
「なんとか週一日休み」という探すのもままならない現在の状況で、すぐに見つけられる気がしないので、「ちょっと新しいのを物色」という感じだったが、即購入という暴挙に出た。
過去に何度も経験があるが、物との出会いは運の問題でもある。
あるうちに買うのが鉄則(買って失敗もあることは否定しない)であるし、特に今回は値引き率が高く早いもの勝ち状態だったので、意志決定は恐ろしく早かった。
で、購入したのは画像右の県内ブランドCASIO製のPRO TREK。
近年、こんな高い買い物をしたのは、
エフデジ号以来だぜ(笑)
見た目を比較してみて、今さらtraserオレンジって文字盤小さいんだな(いやPRO TREKが大きいのか?!)と。
「スーツ着用時の時計」というコンセプトだったのだが、これはちょっと路線が違うだろってことに買ってから気付く(笑)。
この
「スーツ時はスポーティーじゃない時計を」
というのも、できるだけ本来のマナーに近くありたいという個人的感覚ではあるが。
また、スポーティー以前に、ケースがこの厚さでは、ワイシャツとの兼ね合いが・・・・・・。
画像左は、ここ数年間、クールビズ期間である五月から十月までの半年間ずっとつけている、traserの200mダイバー。
夏場も含め自転車で坂を登っていて、辛く苦しいときに乗るときに見続けている時計で、長らく使っている間にベルトはポキッと折れそうなくらいカチカチになってしまっていて、要交換である。
しかし、純正のベルトで金属製のもは、需要が少ないこともあるだろうが、モノによっては二万円程度して、なかなかお高い。
ベルトの件もあるが、特に私のようにつけっぱなしだと、使っているうちにケースやベルトが白く汚れてくる。
細かいところまで綺麗にするには結構時間がかかることもあり、日常的になかなかやる気にならないので、ちょっとインターバルを置けるようにしたいという思いもある。
時計のベルトはどうかわからないが、革靴は休息させながらローテーションするしね。
ちなみに私が「日常的に」使用する腕時計に求めることは次のとおりで、すべてをクリアしてないと購入しないことにしている(ここ十年ほどは)。
1)電池交換式クオーツ
2)防水(できれば10気圧/100m以上))
3)トリチウムでもバックライトでもいいから暗闇で時間確認できる
4)風防はサファイアクリスタルガラス
5)ベルトは革以外
6)日付確認可能
当然、画像の二つの時計はすべて満たしております。