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今年のマイブーム

※全部いつからやってるのか微妙だが

<宝焼酎>
缶や4合ビン一升瓶は、どれだけ飲んだかが家人に明白にわかってしまうので、ラベルをはいでしまえばわからない2リットルペットボトルやパックが充実しているので重宝している。

最初は強炭酸水を買ってきてユズ酢を加えていたのだが、貯まっていく炭酸水のペットボトルに対し警告が入りそうなので、いろんなバリエーションを展開。

特に得意技のミルサーで、バナナジュースを作り、水か牛乳を加えたものが激ウマ。
あとは、フルーツ系に加えコーヒーと牛乳のそれぞれ単独か混合、緑茶など。

日本酒と比べて二日酔いの辛さが少ないので、毎日結構飲んでしまうので気をつけないといけないdeath。


<鶏ハツ>
精肉売り場でパックで売っているスーパーマーケットが少なく、一時期は仕事帰りなどにわざわざ遠回りして買っていたが、その後他のチェーンでも売られるようになったので、興ざめしてしまい、最近はまったく買ってない。


<どて焼き>
牛スジ+アルファで作る煮込み料理。
中学生の頃にうどん屋さんの定食の付け合わせで食べた味を追い求めている。


<靴磨き>
よりフォーマルなスーツ姿を追求しているうちに、靴にも気を配るようになった。
また、社内会議のときに、人のが結構目に付くので。
鏡面磨きに!みたいなクリームをいくつか買った。
私がこれでもかとやっているせいか、会議に出る皆さん靴の表情が変わってきたような。


来年は、自転車大会も開催されそうなので、肉体鍛錬にハマる予定。
もういろいろ買ってるし(笑)


それでは、よいお年を

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今年出会ったもの

最近、これまで摂取した酒量の影響か、ちょっとしんどいかなと思うことが増えたので、「好きなもの食べていいことにして今日は飲むのをよす日」が結構増えている。

いつもは、眠くなるまで飲んでいることもあり、これを実行した場合、寝付くタイミングを見誤ると、午前三時、四時まで眠れず、今さら飲むわけにもいかずとなることもある。
そんな深夜まで起きていられることが新鮮だったりもして、最近の早寝早起きは身についた習慣ではなく、酒のおかげだったのかと気づくのであった。


先月、日常的には不要な釣り道具や、シーズンオフである野球の観戦グッズや、季節の反対側の衣類、必要であればMP3プレーヤーに落とし込めばよい大量のCDなどを実家で預かってもらうことにした(勝手に持っていただけだが)ので、部屋がずいぶんスッキリした。

不要品を売却するときに必要なエアキャップや段ボール、封筒類をかなり取り置いていてそのスペースがバカにならないので、年明けは極力出品作業を進め、小銭稼ぎとスペース確保に努めなくては。

「常時、開店前のデパートの売り場のような整然とした状態」という部屋を最終目標にしているので、少しでも近づきたい。
引き出しの中は別として。

■  ■  ■  ■  ■

今年も多くのことと出会ったが、YouTubeを通じてのものが多かった。

プロ野球のシーズン中は、パ・リーグの試合のダイジェスト。
昔よく見ていたプロ野球ニュースのように、コンパクトにまとめられていてなかなかいい。
やはり文字より映像で見ないと。

古い知り合いの番組を見ていて、そこに登場したことから見るようになった、ご本人の番組「岩田温チャンネル」。
そこから派生して、「WiLL増刊号」「虎ノ門ニュース」などの当日分を帰宅後に見ることが多くなった。

あとは、Facebookのホームページ画面の上から行くおすすめ動画。
長年無視していたが、見始めたら割と面白い。
大体内容の予想はつくので、最初の1秒で次に飛ばすものも多いが、
「何この映画、見てみたい」
と、つい本編を探してしまうものもたまにある。
無限に続く感じなので、時間の浪費にも注意が必要ではあるが。


こう振り返ってみると、ことあるごとにスマホを持ち出して見ている人(歩きスマホは論外)に日々可哀想に思っているが、帰宅後はネットも含めPCに向き合っている時間がかなり多いので、あまりそういった人のことは言えないかもしれない。



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実際研げていない?

数日前の日曜日、おまち住まいの同級生飲み友達のビリーと二人で忘年会を開催した。

コロナ前までは月に2回はつるんでいたが、ヤツと飲むのは9か月ぶり。
今回は、その間に開発したという、新たな河岸で。

そこそこいける料理を出しているのはこれまで一緒に行っていた店と共通だが、何のことはない、それプラス店内で喫煙可能な店を発見したというだけだったようだ。
まあいい。


今年最後の忘年会は、昨日葉牡丹での一人昼飲み。
元々ラーメン屋に行こうと考えていたが、当日朝言い渡しで家人に引っ張り回されたため、ランチタイムに間に合わず。
そのまま開いている店を求めて流れていった感じ。

昼から飲めるのに加え、安さも売りであった葉牡丹だが、やはり経営も厳しいのか、このところ、いくつかのメニューの価格がいつのまにか結構上がっていたり、価格は据え置きだが量も少なくなったものもあったり。

コロナ以降、店員さんも少なくなっていて、雰囲気も以前と少し変わっている。
それでも飲み物を中心に、まだ安いことに変わりはないし、今後もお世話になるだろう。
日中に。


今日は、昨日行くはずだった、今年はコロナでなかなか行けなかったラーメン店へ。

今月2回目だが、通算でも今年は5回くらいか。
店舗は通勤途中にあるのだが、仕事の帰りでは終了時刻前だし、仕事が休みの日もなかなか時間を合わせられず、本当に行くことが難しい。

どちらかと言えば、飲んだ帰りに立ち寄る(夜だよ)ことが多いので、近年のランチタイムがどうかはあまり知らなかったが、仕事途中の常連さんや県外から帰省し立ち寄った人などで結構繁盛していた。


■  ■  ■  ■  ■

このたび、牛刀を新調した。
洋包丁とも呼ばれていたりする。
180mm。

我が家の包丁ラインナップは、以下のとおり。
・牛刀(ヘンケルス)
・菜切り包丁(多分三木の刃物)
・ペティナイフ(ヘンケルス)
・フルーツナイフ(ヘンケルス)
・刺身包丁(KAI)


しかしながら、夏頃家人が牛刀の先端を欠けさせてしまった。

私なんかは二十年以上使っている包丁もあるし、用途別に使い分けていることもあるので、先端も刃も一度も欠けさせたりしたことはない。

うちの祖母や母もそうだが、どうして女というものは、平気で包丁の先でものをこじてみたりするのだろうか、料理の基本的な道具を大事にしないのか不思議である。

で、家人がお詫びと称して買ってきたのが、ヘンケルスの三徳。
しかも何を考えたのか二本も。。。

うちみたいに使い分けている家では三徳なんかいらないと思うのだが、少々ごつい牛刀より使いやすいということなら文句を言う気は無いので、使っていただこう。

しかしながら、私としては、出刃をわざわざ出すほどでもないという場合に、三徳ではちょっとということがあるので、流しのドアの包丁ケースが混雑することになるが、一本代替に導入させてもらった。

<今回新調>


しかし、新品ということもあるんだろうけど、切れるねえこれ。

私も時折自分で研ぐが、研いだ直後でもここまではなかなか。

まあ切れなさすぎるというストレスのない程度でいいのかもしれないが。


<左=牛刀(引退)、その右=ペティナイフ>


<菜切り包丁>


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今週の日曜市20211226



昨シーズンまで、このようなブレスサーモインナーを、スーツを着るときも中に着ていた。
なぜ袖先を切っているかというと、元々肌着的な袖の短い作りではないので、ワイシャツからはみ出さないようにということである。

ホームセンターなどで、見た目モコモコしてて暖かそうなものが格安で売られているが、生地としての性能が違うのか、薄手のブレスサーモほど暖かくないということがあるので、少々お値段が高くても、きちんとしたものを選ぶようにしている。
今年から。



こんにゃく@150×2、しょうが@100
長ネギ@100、ねばり芋@600


この時季、大根はもらったりしてかぶってしまい、早めに消費できずスが入ってしまったりするので、今回はよした。

大根おろしにすれば、割とすぐ消費できるのだが、平日遅く帰宅した後でとなると、個人的に腰が重い。

このところ、牛スジと煮込んでかなり食しているので、煮物系にするにもちょっと時間をおきたい感じ。


マグロのすき身のいいのが手に入れば、この芋で山かけにして、ネギを少し散らせば絶品。

幸せだなあ。

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風琴マチック

SDGsと地球温暖化の本をこのところ何冊か読んでいる。

情報リテラシーの観点から、
「大事なことだからがんばりましょう」
と主張する本、また
「世界的なビジネス戦略なのでほどほどに」
というものと、両方をである。

面白いのは、前者のほうは本当にお花畑というか、
「今のままではいけません。これをみんなでやれば世界中の人々が幸せになります」
的な自らの主張に終始し、弊害などはほとんど書かないものが多くであること。

これに対し、後者は
「実際はどうであれ、すでに国際基準になっている部分もあるので、一定追従せざるをえないが、すべてを鵜呑みにする必要はない」
と、両論併記となっている点。

スキージャンプのように、日本が頑張ったらルールを変えてくるのに似ていると私は思っているのだが。


先日、高校生が対象のアンケートの記事だったと思うが、今年の印象に残った言葉は?という質問に対し、SDGsという回答が上位に入っていた。

冒頭で情報リテラシーの観点と言ったが、学校では盲目的に教えるだけでなく、きちんと全体像や背景、世界各国の動きなども「それとなくでいいので」教えてあげてほしい。

地球温暖化に関することで、私も以前から思っていたが産業革命以来CO2は増加の一途だとされているのに、大東亜戦争後は一次的に気温が上がっていない時期がある。
私が高校生なら、真っ先にこの部分の説明を先生に尋ねると思うのだが、特に見える形であるグラフについては、都合の悪いものはどんどんぼかした感じのものに更新されているようなので、このグラフはもう地球温暖化教材として登場することはないだろう。

また、アテにならないのに多くがアテにするwikipediaでは、「地球温暖化懐疑派の意見」のページまであって、そこでは懐疑派の意見に対するそうではないよ意見までで記述が止められており、非常に意図的である。
(こういった話はきりがないので、このへんで。)


現在、全国で老朽化した橋やトンネルの補修費用が問題になっているが、これは近年作られた道路や港やハコモノも将来そうなってしまうということ。
すでに、学校の校舎や体育館などは、解体・新築は推奨せず、寿命延長に舵を切っている。

一次的には議員や首長の手柄にはなるかもしれないが、特に人口が減少している我が国では、将来必ず負担となる。
全国でどんどん設置されている太陽光パネルもしかり。


■ ■ ■ ■ ■


ボーナスが出たこともあって、かなり久しぶりに名刺入れを新調した。
これで4代目となる。
多分今生ではこいつが最後だろう。

ここ十年くらいは赤のを使っていて、受け渡しするときに、
「個性的だな」
と思っていただいた部分はあったかもしれないが、そろそろきちんとしたほうがいいと考えて。

色はメンズではスタンダードな黒。
仕様について、ちょっと値段はアップするが、前から興味があった風琴マチという仕様にしてみた。

ちょっと入れた感じや出し入れを試してみたところ、あまり違いがわからないのだが・・・・・・。


<NEW ONE>


<used before>
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うちぶん最後の買い物

11月中旬に年内で店舗営業をやめる旨を発表してからひと月少々。
12月26日(日)をもって、うちぶんは閉店となる。

私自身、日々帰りは遅いわ、休みの日の出勤は当たり前だわで通販に頼る面も多いが、それ以上に地場の企業と地元店舗に金を落としてナンボという意識が強いので、自宅周辺の各種店舗も含め、買えるものは地域でということで、うちぶんは本当によく利用した。

帯屋町を中心としたアーケード街からはスポーツ店が消え、空き店舗や空き地も増えていく中、またひとつおまちの象徴的な店舗が失くなった。

行政では中心市街地活性化に力を入れているところなので、購買の形態の変化はあろうが、元気な商店街であってほしい。

郊外の大型ショッピングモールもいつまであるのかわからないので、ね。



閉店発表直前に、システム手帳の2022リフィルを購入するため店舗を訪れたが、それ以降はレジ前長蛇の列状態だったのでなかなか入ることができなかった。

月曜日の夕刻、通りかかかったところ、ほぼ並ぶ必要もない感じだったので、気になっていた商品が残っているか入店したところ、ありました。



これは、レジのそばに以前から置いてあるもので、ボタンを押せば目が光るとともに、鳴き声(まったくリアルではないものもあり)が出るというもの。

最初に家人がうさぎを買ってきたのだが、そのコンセプトのわからなさにハマってしまい、カエルを買い足し。

その後、閉店のニュースを見て、次行って買うならこれしかないと考えていたもの。

あまり人気が無いらしく結構残っていたので、めぼしいもの4種類を購入。

仕事場の27インチモニターの上に皆が鎮座している。

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「地球温暖化」狂騒曲の「不都合な真実」(国際派日本人養成講座から)

注)以下はメールマガジン「国際派日本人養成講座」からの引用です。
興味のある方は、メールマガジンを受信すれば、定期的に読むことが出来ます。


■ 国際派日本人養成講座 ■ 2018年07月22日

Media Watch 事実と報道 環境保全
 地球の気温を0.001℃下げるために、わが国は80兆円を使うのか?


■1.「『低温』も日照不足も、地球温暖化が原因」?

 豪雨災害の後の猛暑で、被災地の救助救援に当たっている自衛隊員ら諸士の苦労を思っている所に、環境科学などを専門とされている渡辺正・東京大学名誉教授とお話しする機会を得た。

 東大名誉教授という重々しい肩書とは対照的に実に気さくなお人柄は、最近、出版された『「地球温暖化」狂騒曲 社会を壊す空騒ぎ』[1]という軽妙な書名からも窺うことができる。その中にあった、次の一節には吹き出してしまった。

__________
 2017年の8月下旬には朝のニュースで同じ木本教授(弊誌注:東京大学大気海洋研究所教授)が、「今夏の東日本を見舞った『低温』も日照不足も、地球温暖化が原因」と、老化のせいで聞き間違えたかと思えるほどの発言をしていました。ちょっとした大雨のニュースでも、近海でとれる魚の種類が一時的に変わったという話でも、たいてい「地球温暖化」というキーワードが聞こえます。[1, piv]
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 低温や日照不足ならずとも、この豪雨や猛暑は当然、人々に「地球温暖化」を連想させる。この「地球温暖化」がさらに進めば、2年後の東京オリンピックはいったい、どうなるのか、という心配が一気に盛り上がってきた。『「地球温暖化」狂騒曲 社会を壊す空騒ぎ』の著者にとっては、完全な逆風の中でお話をうかがった。


■2.北極の氷が解けてシロクマが溺れ死ぬ?

 お会いして早々、教授が示されたのは、地球全体の現時点での温度分布を示したカラー画像だった。それを見ると、確かに日本列島の中央部は真っ赤に色づけされて平均以上の温度となっているが、南洋海上には青く塗られた低温地域があった。たとえば、そこに近いと思われる沖ノ鳥島は7月の平均気温30度に対し、今年はやや低いという程度である。

「地球温暖化」とは地球全体の気温上昇を言うが、現在の猛暑は日本列島の中央部のみのローカル現象であり、他の地域ではかならずしもそうではない。教授のお話を聞いていて、私は昨年まで3年間アメリカ南部に住んでいたのに、冬には100年ぶりという豪雪に何回か見舞われて、どこが「地球温暖化」だ、と疑問に思ったことを思い出した。

 人間の判断は限られた範囲での見聞に強く左右される。たとえば、アメリカの元副大統領アル・ゴアは「地球温暖化」を描いたドキュメンタリー『不都合な真実』でノーベル平和賞も受賞した。

 その中で北極の氷が少なくなったため、シロクマが餌のアザラシを追って長距離を泳がなければならなくなり、溺れ死んでいる、という「事実」が紹介された。筆者もある女性が「温暖化で氷が解けて、シロクマが溺れ死んでいるのよ!」と叫んでいるのを聞いたことがある。この点に関して、教授は以下のデータを示されている。

__________
 国際自然保護連合の発表によるとシロクマの総数は、2005年の約2万頭から2015年の約2万6千頭へとむしろ増えてきた。だいぶ前、1940年の推計値が5000〜1万頭と少なかったのは、狩猟のせいだという。狩猟が規制されたあと十分に増えたため(70年代〜2010年で約5倍増)、狩猟はまた解禁されている。地球温暖化とはいっさい関係がない。[1, p86]
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■3.「八〇兆円をつぎ込んで最大0.001℃しか冷やせない」

 このシロクマの事例だけでも温暖化の議論は怪しげな事が判るが、それが単にある学説が正しいかどうか、という問題なら、専門家に任せておけば良い。国民がこの問題を看過できないのは、それが膨大な国費の投入を迫っているからだ。渡辺教授が提起しているのは次のような問題だ。

__________
 ・・・日本は、2013年から30年までの17年間に、CO2排出量の21.9%だけ減らすと宣言した。・・・CO2を世界の3.5%しか出さない日本が21.9%だけ減らしたとき、地球を冷やす効果は・・・0.001℃に過ぎない。[1,p115]
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 そのために必要な費用は、従来のまま温暖化対策費を使い続けるとすると、ほぼ50兆円。これに2012年に導入された温暖化対策のための「再エネ発電賦課金」が30兆円で、合計80兆円となる。国民一人あたりでは67万円となる。

__________
 八〇兆円をつぎ込んで最大0.001℃しか冷やせない−−という明白な事実を政府が正直に発表し、それをメディアが報じてくれれば、集団ヒステリーめいた「温暖化対策」騒動も沈静化に向かうのではないか。[1, p116]
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 そして「まず役に立たない温暖化対策費(再エネ補助金も含めて年5兆円)の一部を防災に充てるだけでも、洪水や土砂崩れの被害はそうとう減るに違いない」[1, p130]と言われるのは、今夏の大災害を見透かされていたかのようである。


■4.地球温暖化を訴える人びとにとって「不都合な真実」だらけ

 そもそも地球温暖化の議論は、「このままCO2排出が増え続ければ、地球の気温が上昇して、人類にとって大変な問題になる」という警告から始まった。過去の警告が、現時点から見て、どうだったかを事実で検証してみよう。アル・ゴアにとってシロクマの頭数が増えたという以上の「不都合な真実」が、次々に出てくる。

1)5年以内に北米とユーラシアの穀倉地帯は温暖化による干ばつで荒れ果て、食糧をめぐる暴動も頻発しよう。(環境防衛基金のマイケル・オッペンハイマー氏、1990年)

 二酸化炭素が増えると、作物は収量が増える。だから、ハウス栽培では人工的に二酸化炭素を大気中の数倍に増やして増収を図る。この「CO2増加の恵み」は、世界の農業生産額のうち1961年の2兆円が2011年には15兆円に拡大。2050年までに見込める恵みは1千兆円を超すだろうと、見積もられている。[1, p20]

2)温暖化を食い止めないと、2000年には海面上昇でいくつもの国が水没する。(国連環境計画の幹部ノエル・ブラウン氏、1989年7月5日)

 1850年代以降の海面上昇は年に1.92ミリメートル。CO2(二酸化炭素)の排出が大きく増えた1940年代以降でもこのスピードは変わっていない。100年で192ミリ、すなわち約20センチ。これで水没する国はなかった。

3)温暖化のため何年かのちに雪はほとんど降らなくなって、雪がどんなものかを知らない子どもたちばかりになる。(英国のデビッド・ヴァイナー博士、2000年3月20日)

 前述のとおり、近年、北米は大寒波に襲われ、南部でも記録的な積雪があった。雪の存在だけでなく、その「怖さ」を知っている子供も増えたはずである。

 こうして見ると、地球温暖化を訴える人びとにとっては、「不都合な真実」だらけのようだ。


■5.CO2濃度と気温のよく判らない関係

 そもそも科学的に見て、CO2濃度が上がったら地球の温度が上がるという仮説自体が、まだ検証されていない。渡辺教授の指摘をまとめると、現時点での科学的な研究では、以下の程度しか言えないという。

「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の報告では、温度は「1905年からの100年間で約1℃上昇した」とされている。そもそも1℃程度の上昇では大きな影響にはならないが、その1℃の上昇でも、時期別に見れば、CO2排出との関連は不明確だ。

1)1905〜1940年、CO2排出はまだ少なかったが、温度は0.5℃ほど上昇。

2)1945〜1970年、世界の高度成長でCO2排出は急増したが、気温は下がり続けた。

 この時期は「地球寒冷化」が騒がれ、日本だけでも「寒冷化」に関する本が20冊ほど出た。気象研究家の根本順吉氏は1973年から80年までに「地球寒冷化」に関する本を5冊出したが、89年には「温暖化」に関する本を出して「温暖化本」の群れを先導した。

3)1970〜2000年、CO2排出量は激増したが、温度は0.5℃の上昇。


■6.気温の変動メカニズムは、まだ闇の中

 この100年間の動きを見ても、CO2排出量が単純に気温上昇をもたらしているとは、とても言えない。温度上昇には以下のような様々な要因があるからである。

・都市化 人口が都市に集中して、エネルギーを使えば、その地域の気温はあがる。たとえば、1950〜2014年の65年間で、東京の温度は約1.5℃上がったが、三宅島の気温は上がっていない。

・太陽の周期的な黒点の増減だけで、計算上は、気温は0.3℃ほど上下する。

・1350〜1850年頃のミニ氷河期の終了。室町〜江戸時代の飢饉やフランス革命の引き金ともなったミニ氷河期が終わり、気温も回復途上にある。ちなみに2千年前のローマ帝国は今よりも高い気温で栄えた。現在の英国の北部でワインが造られ、ハンニバルが象の一群を率いてアルプスを越えてローマに攻め込めたのも、氷河がなかったからである。

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 このように地球の気温は、過去どのように変わってきたのかも、どんな要因がいくら変えてきたのかも、今後どう変わっていきそうかも、まだ闇の中だと言ってよい。[1,p66]
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■7.「気温の低下を隠す作業を完了」

 こんな「闇の中」の「地球温暖化」を、なぜ一部の科学者たちは、さも明白な「科学的真実」であるかのように訴えてきたのか? 地球温暖化の議論をリードしていた英国科学者たちのメールや文書が流出して米国の複数のサイトに公開された事件があった。そこではこんなメールもあった。

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 マンが『ネイチャー』論文でやったトリックを使い、気温の低下を隠す作業を完了。[1, p179]
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 マンとはマサチューセッツ州立大学の古気候学者で、過去千年の間、ほとんど気温は一定していたのに、1950年以降から気温が急上昇している、というグラフを作った。水平線からいきなり上昇カーブに移るという形から「ホッケースティック」と呼ばれ、一時は地球温暖化を訴えるグラフとしてよく使われた。

 このグラフは、西暦1000年前後の中世温暖期も隠すような「トリック」が使われていて、上のメールは、そのトリックを再度、使ったと言っているのである。これらの科学者は自ら嘘と知りつつ、地球温暖化を訴えた確信犯だったようだ。


■8.「地球温暖化」狂騒曲の作者は?

 国際社会では様々な謀略が繰り広げられている。渡辺教授に「『地球温暖化』狂騒曲の犯人は誰ですか」と聞いたが、「判らない」とのお答えだった。良心的な学者は憶測ではモノを言わないものである。

 良心的でも、学者でもない筆者は次のように「邪推」する。まず、謀略の犯人を見つけるには、それで誰が得をするか考えればヒントを得られる。「地球温暖化」狂騒曲で得をする人は誰だろう。

 まずはこの騒ぎで潤沢な研究資金を得られる研究者たちがいる。また、これをネタに騒げるマスコミがある。特にNHKと朝日新聞が「地球温暖化」狂騒曲で熱心なのも、事実報道よりお説教の好きな両社らしい。また、電気自動車だとか、太陽光発電機器などのメーカーも、こういう騒ぎは大歓迎だろう。

 もう一つ、疑り深い筆者は、中国などもこの狂騒曲で大儲けをしている国の一つでは、と睨んでいる。中国はCO2排出量の29.4%(2015年)も占めるダントツの世界一の排出国なのに、2016年のパリ協定での約束は「2030年までにCO2排出量が減り始めるように努力する」だった。言い換えれば、2030年まではどれだけ排出しても構わないという「約束」である。

 排出量が世界の3.5%しかない日本が80兆円かけて21.9%減らしても、0.77%削減にしかならない。その効果は中国が2.6%増やしたら、すっ飛んでしまう。

 自国はCO2を好きなだけ出し、日本や欧州だけが膨大な環境投資を強いられれば、国際競争上の絶好のハンディである。さらに日本に防衛費と同規模の毎年5兆円を使わせれば、その分、日本の防衛強化の足を引っ張れる。

 しかも世界の太陽電池セルのトップ10メーカーのうち、9社までが中国に生産拠点を持つ。本当にCO2削減を目指すなら、原子力発電が手っ取り早い道なのだが、そちらは原発反対運動で封じてある。中国が「地球温暖化」狂騒曲の作者かどうかは判らないが、少なくとも巨大な受益者である事は明白だ。

 アメリカのトランプ政権は、「その手には乗らじ」と早々にパリ協定からの離脱を決めた。アメリカには優秀な、かつ国益を考える科学者が多いからだろう。ノーベル賞学者アイヴァー・ジューバー博士はオバマ政権の科学顧問だった2008年頃には温暖化対策を支持していたが、2015年には意見を変えて、次のように公言している。

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 温暖化は何一つ問題ではありません。・・・「子孫にとって温暖化ほど重大な問題はない」というオバマ発言は、まったくのところ妄言ですね。・・・地球温暖化は宗教のようなものです。IPCCとアル・ゴアに2007年のノーベル平和賞を与えたノルウェー政府には、心底から恥じ入るばかりですよ。[1, p189]
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(文責 伊勢雅臣)

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インパクトドライバ終了の巻

もう十年以上前に購入した、インパクトドライバ。

よくあるバイヤーがうんたらかんたらみたいなメルマガ経由で買ったような記憶があり、すぐ錆びてしまったが大量のドライバーやドリルのビットセットが付いていた。

小野式製麺機をレストアしていた頃は少し使ったことがあるが、それ以外では古い据え置き型大型ステレオを廃棄する際、運びやすいように分解したときくらいか。

元より、ロードバイクの整備には通常使うものではない。
割とDIY派の私でもこんな調子なので、一般家庭では出番が少ないモノという気がする。

で、五年以上は使っていなかったところ、このたび使用る必要が生じ、久しぶりにバッテリーを充電してみたら、充電中ランプと充電完了ランプが一緒に点灯する始末。

しばらくその状態で放置した後、バッテリーを接続してみたが、予想どおりダメ。

せっかく活躍するチャンスが来たというのに残念。
こういうものは、時々使ってあげないとな。



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どて焼き

牛スジ肉を、定期的に仕入れているのだが、安くあげるためにまとめ買いしているので、冷凍室の圧迫防止のため、1、2週間に一度は冷凍のブロックを2時間以上煮込む作業をしている。
その後は、どて焼き、おでんの具または小分け冷凍されてお弁当のカレーの具となる。

最初にどて焼きなるものを食べたのは、いつも腹が減っていた中三の頃うどん屋で。
その時の味を求めて、あちこちのレシピを見てはやってみるものの、なかなか難しい。
後に別の縁で店主と知り合いになったが、まだ料理を始める前だったからなあ。

肉のほうも売る側がスジを多くしないほうがよいのではという気遣いをしているのか、赤身の部分が割と多いのもイメージが違う原因かも。

また、最初に煮込みすぎると、暖めを繰り返しているうちに具材が柔らかくなりすぎたり溶けたりしてしまうので、ここも気をつけないといけない。

探究の道は続くのであった。







< ↑ 今回は赤みそVer.>

※基本は牛すじとこんにゃくだが、野菜室の状況によっては、大根・ニンジンを加えています。

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ブレスサーモ

ここ数日結構な寒さで、知人は金曜日夜に瀬戸大橋が通行止めとなり、岡山で一泊せざるを得なかったということである。

このくらいの気温で走ったことはあるものの、やはりサイクリングには行きづらい感じ。

年末にかけ、寒気が繰り返しやってくるらしいが、正月くらいは穏やかであってほしいものだ。




ミズノっ子なので、冬場のウェアはブレスサーモのものが多く、アンダーウェアも同様である。

中には十年以上着ているものもあって、さすがに見た目も悪くなってきたので、特にスーツ着用時に着る分は今年新しいものに更新を進めている。

年齢もあるし、カフリンクスとかストレートチップとか、ここまでこだわっていて、病気や事故でどうにかなったとき、下着がボロではさすがにまずいし、後々恥ずかしい。


部屋着や、休みの日に着る服でも、ブレスサーモやグンゼのホットマジックといった薄くて保温性のあるものは、一部のもこもこの物を除くと寒ければ重ね着できるので、重宝している。

ちなみにユニクロにもそういった機能製品があることは承知しているが、同社の製品はただの一枚も持っていない。
昔、今ほど商品のラインアップがない頃は、よくブランド品をダンピングして売っていた(アウトレット品?)ので何度か買ったが、ユニクロブランドの品はほとんど買ったことがないと思う。
元来「人と同じじゃつまらない」というのがあるので。

まあ所有していたとしたら、先日の人権問題の折に全部捨てていただろうから、結果的にはよかった。
生涯店舗にも入ることはないだろう。


この長袖アンダーウェアだが、いたずらに買わずに、Vネックである程度統一すればよかったないう点がちょっと残念。
あと、ノーブランド品も結構持っているが、やはりミズノやグンゼと比べると、毛玉が付きやすかったりして寿命が短い。
このへんは、値段どおりってこと。
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SDGsな生活のヒント



SDGsの本も地球温暖化の本(主に推奨する側の啓発書)も何冊か読んだが、共通していることは、
「○○で大変なことになっています」
「このままだと○○になります」
「あなたがすべきことは○○です」
とか、不安は煽るわ、改善を指示するわみたいな内容が中心であること。

しかもこれが恐ろしく偏っている。

製品を作るのには石炭など化石燃料や水が必要で云々という記述は出てくるものの、再生エネルギーに関しては諸手を挙げて推奨するだけ。

私は現実的ではないと思っているが、例えば日本国内で必要な電気を極力太陽光でカバーするとなると大量の太陽光パネルが必要となる。

当然ながら製造には多くの資源が費やされるし、ウイグルの人権問題にも関連するし、製造国からの移送もしないといけないし、寿命を迎えたパネルをどうするかということなど、問題は数多くある。

また、プラスチックごみは特に海洋生物に悪影響を与えるので、利用自体を減らしましょうと言う割りには、風力発電のバードストライクの問題には一切触れない。

さらに言えば、通信販売の利用は、段ボールなど包装品も大量に必要になるし、輸送で燃料も使うので、完全に理念に反しており、利用を最小限にと訴えるのが筋ではないかと思うが、あまりこの記述も見たことがない。


こう書いてはきたものの、すでに世界的潮流になっており、補助金交付金研究費を頂戴するにはマストな口実になっている。

温暖化対策、SDGsは結局、世界各国・地域間のパワーゲームでしかない。

高校生が選んだ今年の言葉で「SDGs」を選んだ生徒が多かったようだが、ただただ実行しないといけないと鵜呑みにすることなく、情報リテラシーをしっかり持ってほしいです、ハイ。


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よなよなビア


先週は割と冷蔵庫の野菜が飽和状態だったのと、これは予感としか言いようがないが、流れが妙に違う気がして日曜市に行くかどうか迷ったが、しばらく行ってないラーメン店をのぞきたかったのもあり、とりあえず昼過ぎに家を出た。

最近よく作る土手焼き用のこんにゃくが今日の日曜市のお目当てだったが、今日はその小間は出ていなかったorz

では次の用事をと郵便局に行き、少し貯まり気味だった小銭をATMで入金しようとしたところ、メインの長財布を持ってこなかったため、カードがなくこの目的も達成できず。

ここで戦意喪失してしまい、ラーメン店も夜以降にとなった。

流れはやはり大事で、「迷うようなら行かなくてよい」と思うことがこの頃多い。




催しだったかクーポンだったか忘れたが、よなよなビールの5種類のセット(350ml)が市販の価格より安くお試しできるということで、取り寄せてみた。

この会社が販売をはじめた頃にも、同じようなセットを購入した記憶があるので、飲むのはほぼそれ以来ではないか。

とりあえずまあ一本と思って飲み始めたが、かなりいい感じだったので、五本のうち一気に三本目まで行ってしまった。

私はビールに関しては、一年を通じて「キンキンに冷やす派」ではないので、今の季節なら常温で十分。
同社もあまり冷やさないことを推奨しており、実はこれがおいしく飲めた理由かもしれない。

クセがあるのも嫌いではないが、一本選ぶなら「よなよなエール」。

今後、今日はちょっといいビールをという日にはぜひ。


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今日の日曜市20211212

最近ちょくちょく岩田温氏の動画(例)を見ている。

十五年前に知り合った母校の後輩を介して十年前に知り合った方のさらに知り合いということで、縁がつながった。

この三人を巡っては、別の旧知の方ほかともつながっていて、本当に細い糸だが縁あってのものだなと実感している。

氏はまだ三十代ではあるが、著作も素晴らしく、ほぼ毎日更新されている動画も、日々のニュースを多く扱っているとは言え、ここまでやるのは相応の力量が無いとできないであろう。

仕事を中心に、日々様々な判断をしなければならない身としては、常に自分の思考に抜けている部分はないかと考えてしまうので、極力多くの回路みたいなものをインプットしておきたいものである。

そういった意味では、氏の話は知識の習得に加え、自分とは違う考え方を知ると言う面で大いに役立っている。
神様にいい縁を結んでいただいたと思う。


■  ■  ■  ■  ■


大根120円 ゴボウ150円×2 ネギ100円


本日は結構買う気で行ったものの、旬の大根が大きすぎて、それに引きずられて割と点数少なめ。

先週は忘年会ほかで結構野菜系食材が残っているので、まあこの辺で。

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今日のヒルポタ20211211

前夜、
「天気はよさそうだし、昼前後の2、3時間走ろうかな」
と考えたものの、自転車スタンドを導入したことに伴う、部屋の物の配置がまだスッキリしてないので、そっちをやることにした。

主に、タンスとクローゼット、それから床に置いている物をどう使い勝手よく配置するかという話。

午前中は細々した別の用事をしていたところ、宇佐行きの話が出てきて、考えてみると今日を外すと年内は行けない感じなので、当然御酒ありとなれば、行かないわけには。


<愛車(1)>


<愛車(2)>


<夕焼けの宇佐>


今回は移動するだけという感じで14時過ぎに出発し、治国谷経由のいつもの約1時間コース。

上下二段式自転車スタンド導入により、取り出しやすくなったので、かなり久しぶりに御大コルナ号で。
序盤はエア漏れしないかと気が気でなかった。

そういえば、こいつは右=リアの変速がときどき空打ちするんだったと最初の変速時に思い出した。

今回は時々どころか、ガチで動かないんだけど・・・・・・。

リアはギアを軽くにはできるので、道中唯一脚を使う最初の坂はクリアできた。

下りでフロントを本日最初のアウターにしたのだが、その後こちらもイン側に戻らず。
やむなくその後はアウターでこぎ続けた。

走りながら、手を変え品を変えとやっているうちに、少しツボがわかってきて、数回やれば何とか切り替えられる感じに。

グリスの問題らしいが、やはり毎日乗らないうえに乗る間隔も空きがちだからなあ。

これからは、エフデジ号と均等に乗ることにしよう。



[備忘録]
・パールイズミ冬用ジャケット(薄手P)
・UACGハイネックシャツ(薄手R)
・シマノビブタイツハーフ
・パールイズミレッグウォーマー
・シマノ冬用グローブ
まあ寒くはなし

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二年ぶりの忘年会

当地ではコロナの感染者が久しく出ていないこともあり、やるなら今しかないってことで、急きょチーム内での忘年会を設定し、昨日開催した。

参加者は5名。
この人数での会食は個人的には21か月ぶり。

7、8年前からやっていることだが、日頃お世話になっている彼らのために、今回はてっさとふくの唐揚げをコース料理に上乗せした。

コロナのこともあるのか、数名参加しなかったことと、GoToEat券の残りもあったことから、これまでと比べるとポケットマネーの放出は少なくてすんだ。

やはり一緒に食べて飲んでというのはいい。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■



もう4、5年はやっていると思うが、月に2回ほど水の2Lペットボトルを2、3ケース買い続けている。

たまに料理にも使うが、基本的には仕事場で飲むためのもの。

自動販売機やコンビニでお茶を買うより、はるかに安いという理由だけである。

飲む日は2L近く、平均しても1Lくらいは飲んでいると思う。


ひと言、言わせてもらうと、水を大量に飲むことによるダイエット効果は無い!
(※個人の感想です)
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中国共産党「大量虐殺」の100年 〜 石平氏著『中国共産党 暗黒の百年史』から(国際派日本人養成講座から)

注)以下はメールマガジン「国際派日本人養成講座」からの引用です。
興味のある方は、メールマガジンを受信すれば、定期的に読むことが出来ます。


■ 国際派日本人養成講座 ■

毛沢東による「革命同志」7万人粛清から始まった「大量虐殺」の歴史


■1.愛人146人、収賄約1兆4900億円の「腐敗・淫乱文化」

 中国のテニスの女王と呼ばれる彭帥(ホウスイ)さんが、元副首相に性的関係を強要されたとSNSで告発した後、消息不明になった問題が尾を引いています。一時は、IOC(国際オリンピック委員会)のバッハ会長とのリモート会談が報じられましたが、WTA(女子テニス協会)は「信頼できる対処になっていない」として、中国でのすべての試合開催を停止すると発表しました。

 しかし、石平氏の『中国共産党 暗黒の百年史』を読むと、こうした事は中国共産党(以下、中共)の内部では日常茶飯事である事が分かります。なにしろ石平さんの著書によると、江蘇省建設庁の庁長を務めた徐其耀(じょ・きよう)という人物が囲った愛人は合計146人と言います。

 石平さんは毛沢東以来の「腐敗・淫乱文化」の現れとしていますが、「腐敗」の方の最高記録は、共産党政治局常務委員の周栄康(しゅう・えいこう)が打ち立てました。2014年に摘発された時に差し押さえられた資産が、総計990億元(当時の為替レートで約1兆4900億円相当)と言います。


■2.自分の野望のためには部下も冤罪に

「毛沢東以来」という点では、もう一つ「大量虐殺」というショッキングな伝統も、石平さんは丹念に記述しています。

 中国共産党は、今からちょうど100年前、1921年にソ連が作ったコミンテルン(国際共産主義組織)の命令・指導のもとで結成されました。その9年後、1930年に毛沢東が党内の権力を独占するために引き起こしたのが、共産党史上に残る「AB団粛正事件」です。

 当時、毛沢東は拠点としていた瑞金で、中央紅軍を統括していました。しかしそれ以外の周辺地域では、別系統の紅軍がいくつか存在しており、すべての紅軍に君臨していたのは、上海にある共産党中央指導部でした。

 毛沢東はいずれ中央指導部に取って代わり、自分こそが「中央」になろうという野望を抱いていました。そこで最初に目をつけたのが、近くの江西地方紅軍でした。毛沢東はさかんに使者を送って、中央紅軍との合併を働きかけます。しかし江西地方紅軍のトップ李文林はまったく受け付けません。毛沢東の腹黒さは、すでに知れ渡っていたからです。

 そこで毛沢東は、1930年春に陰謀を始めました。かつて蒋介石の国民党が共産党のスパイ浸透を防ぐために作った「AB団」という組織を持ち出して、「AB団が江西地方紅軍の幹部層に浸透している」と、上海の党中央に訴えたのです。この時点で、AB団はすでに存在していません。毛沢東は「自白」や「証言」を捏造して「調査報告」をまとめたのです。

 さすがの党中央も、あまりに現実離れした訴えに首をひねりました。しかし無視するわけにもいきませんので、「もしAB団がそれほど江西地方紅軍に浸透しているなら、貴方が率いる中央紅軍にも潜り込んでいるはずだが」と鋭い突っ込みを返しました。


■3.7万人の「革命同志」を粛清して主席に収まった毛沢東

 毛沢東は窮地に追い込まれました。ここで確かな証拠を出せなければ、かえって怪しげな訴えをした自分の立場が危うくなります。しかし、そこは「天才」毛沢東。自分の指揮下の中央紅軍でAB団の「摘発」を行い、それを「証拠」として党中央に突きつけたのです。

 まず腹心の紅軍幹部を唆(そそのか)して、「誰それは実はAB団員だ」と嘘の告発をさせます。その証言に基づき、その人物を逮捕し、厳しく拷問して「AB団の仲間」を全部吐けと強要します。たいていの人間は苦しさに耐えきれず、言われた通りに「自供」します。

 こうした摘発を1カ月間にわたって徹底的に行い、毛沢東は配下の4万人あまりの幹部と兵士から、四百数十名の「AB団員」を摘発しました。うち30人以上は即座に処刑です。その中には、毛沢東のやり方に不満を持っていた部下も多く含まれていました。

 毛沢東はこうして摘発した「AB団幹部」の名簿と、多数の「自供」を報告書にまとめて、上海の党中央に届けたのです。党中央としては、まさか毛沢東が自分の部下まで、でっち上げによって死に追いやったとは想像もできず、その主張通り、毛沢東に江西地方紅軍の粛正を任せます。

 自分の部下さえ平気で殺してしまう毛沢東ですから、江西地方紅軍を同じ手口で粛正するのに、わけはありません。この時の粛清によって殺された軍人、地方の党と行政の幹部は1万人以上に上ったことが、後世の研究によって明らかにされています。

 ここまで事が大きくなると、党中央も座視しておけず、毛沢東主導の粛正は党と紅軍を「AB団による反革命的転覆」から救った壮挙であると持ち上げ、全党全軍に「毛沢東に並べ」と呼びかけました。こうして1931年春から「AB団粛正」の嵐が中国共産党支配下のすべての党・軍組織で吹き荒れ、毛沢東の発明した芋づる式の粛正によって、総計で7万人以上が処刑されました。

 1931年秋には、紅軍の全根拠地を統合した「中華ソヴィエト共和国臨時政府」が成立し、毛沢東が主席に収まりました。毛沢東は自分一人が独裁権力を握るために、無実の7万人の「革命同志」を犠牲にしたのです。


■4.「一村一焼一殺」で「革命根拠地」を広げる

 自分の権力のためには、「革命同志」さえ平気で冤罪を着せて粛清する毛沢東ですから、共産主義の「敵」である地主や資本家階級には、もっと容赦はありません。

 毛沢東支配下の紅軍は農村地帯で「革命根拠地」を広げていったのですが、その際の行動指針が「一村一焼一殺、外加全没収」でした。「一つの村では一人の農村地主を殺し、一軒の家屋を焼き払い、加えて財産を全部没収する」という意味です。

 当時の高級幹部の一人が、自らの体験した「一村一焼一殺」を書き残しています。それによると、紅軍は地元のならず者を集め、朝飯時を狙って、地主の家に乱入し、家族全体を一カ所に監禁してから、金銀、現金、土地の所有証明書の捜索を行います。隠し場所を吐かない時は、激しい拷問をします。

 そして金銀と現金は紅軍が手に入れ、家財道具などはならず者たちにくれてやります。その後、村人全員を広場に集め、土地の所有証明書をすべて燃やして、「土地は全部お前たちにただでやるから、あとはわれわれ紅軍にしっかりと地租(年貢)を納めよ」と宣言します。当然、村人たちは大喜びです。

 その後で、監禁している地主を広場に引きずり出して、村人による裁判を開かせます。そこで村人の何人かに、地主の平素の「罪状」を涙ながらに告訴させます。その上で紅軍の司会者が「このような罪深い地主をどうしたら良いのか」と聞くと、ならず者たちが「殺すのだ! 殺すのだ!」と叫ぶ。そこで紅軍の兵士が、跪(ひざまづ)かせた地主の頭にライフル銃で一発撃ち込みます。

 この日以降、ならず者たちがそのまま村の幹部となり、村を「革命根拠地」として支配します。この方式で、1933年末には、紅軍は3600万人の人口を擁する地域を支配し、「一村一焼一殺」で殺された地主は10万人に上ったといいます。

 1949年に中華人民共和国が成立すると、中共は翌1950年から全国規模の「土地改革」を実行しました。これは「一村一焼一殺」を全国展開することです。これにより全国で6百数十万人の地主が吊り上げられ、200万人ほどが殺されました。

 こうした大量虐殺は常に公開で行われていました。大衆の目の前で「革命の敵」を惨殺することで、恐怖心を植え付け、自分たちに反抗できないように仕向けるのです。


■5.「殺すべき反革命分子は、人口の1千分の1程度」

 全国規模の「一村一焼一殺」が終わるや否や、翌51年の年明けから、毛沢東の命令で「反革命分子鎮圧運動」が始まりました。

__________
全国の農村地帯で殺すべき反革命分子は、人口の1千分の1程度にすべきである。都市部での比率は、人口の1千人の1を超えなければならない。[石、635]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 初めから虐殺の「ノルマ」を課しているのです。全国の党・軍・公安組織が殺人マシーンと化してフル回転を始めました。たとえば北京市では、「反革命分子」を告発するための動員大会が626回も開かれ、参加人数は延べ330万人に達しました。

 そのうちの一つ、1951年3月24日には1万5千人を集めて人民代表連合裁判大会を開き、反革命分子による破壊活動の「証拠」を提示し、「被害者」に血涙下る「告発」を行わせました。「告発」の模様は全国にラジオ中継します。翌日、公安局は「告発」された399名をすべて逮捕し、彼らが「悪事」を働いた地域に連行します。

 各地域での人民法廷で「罪状」を公表した上で、その場で判決を言い渡し、直ちに処刑します。このような大量処刑が地方でも繰り返され、中共による公式資料では、全国で71万人が銃殺されたとしています。当時の推定人口は5億6千万人ですから、千人のうち1.26人と、「ノルマ」は達成された勘定になります。

 71万人の多くは、地域社会の有力者や素封家たちでした。なぜ彼らが標的にされたのか、石平氏はこう説明しています。

__________
 共産党政権が彼らを殺さなければならなかった主な理由は二つある。一つは、地域社会において名望や威信のある彼らの存在が共産党政権の独裁政治にとって邪魔であること。もう一つは、彼らの持つ財産が共産党政権にとって垂涎(すいぜん)の的だったことだ。[石、723]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

■6.毛沢東の権力奪回のために数千万人が犠牲となった

 中共による「大量虐殺」は休みことなく続きます。わずか4年後、1955年には「粛清反革命分子運動(粛反運動)」と称する運動を開始しました。同じ手法での1年間にわたる「運動」の結果、総計130万人の「反革命分子」が逮捕され、そのうち8万人が処刑されました。

 次いで1957年からは「反右派運動」を始めました。中共政権の諸政策に批判的だった55万人の知識人を「右派分子」として、農村での収容所と強制労働に追いやったのです。処刑こそなかったものの、1980年代にトウ小平が帰還を許した際に生還できたのは半数程度でした。20数万人の知識人が消えたことになります。

 1959年には「大躍進政策」が始まります。毛沢東は念願であった農村の人民公社化を進めました。すべての私有財産が国有化され、収穫も国のものとされました。これでは誰も真面目に働こうとしません。その結果、1960年から61年にかけて、中国全土を猛烈な飢饉が襲いました。全土での餓死者は、2〜3千万人と推定されています。[JOG(109)]

 1961年初めには、さすがの毛沢東も「大躍進政策」を続けることができなくなり、劉少奇やトウ小平などの実務派に政治運営を譲りました。彼らは市場主義的な政策で、中国経済を回復させます。

 しかし、実権を失いかけた毛沢東は権力奪回をもくろんで「文化大革命」を仕掛けます。青少年たちを焚きつけて「紅衛兵」とし、「毛沢東思想の偉大な赤旗を高く掲げ、反革命修正主義分子を一掃し、社会主義革命を最後までやり抜こう」という運動を始めさせたのです。

 暴動は中国全土に広まり、教師、市や党の幹部が吊し上げにあいました。そしてついには劉少奇やトウ小平まで紅衛兵によって暴行され、失脚させられたのです。その後、紅衛兵たちは内戦まがいの戦いを始め、ついには手に負えなくなって1500万人が農村に「下放」されました。[JOG(110)]

 石平氏は、文化大革命をこう総括します。

__________
共産党政権史上に残る大事件だった文化大革命は、毛沢東が自分の失った権力を劉少奇一派から奪い返すという、たった一つの目的のために、中国全体が阿鼻叫喚(あびきょうかん)の地獄と化して、数千万人の人々の命が奪われたのです。[石、1,528]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
文化大革命.PNG


■7.共産主義からいかに世界を守るか

 このように中共の結党以来の歴史を辿ってみると、大躍進政策や文化大革命、その後の天安門での大虐殺は、決して例外的なケースではなく、中国共産党の持つ本性が現れたものだ、ということが分かります。

 しかし、この「中国共産党」の本性とは、「中国」だからということよりも、すべての国の「共産党」に言えることです。フランスの研究者ステファヌ・クルトワ他による『共産主義黒書』によれば、共産主義の犠牲者は1億人近くに達します。その内訳は:

__________
ソ連:2000万人、中国:6500万人、ヴェトナム:100万人、北朝鮮:200万人、カンボジア:100万人、東欧:100万人、、、
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 第一次、第二次大戦の犠牲者合計の54百万人の2倍近いのです。我が国も例外ではありません。昭和46(1971)年から翌年にかけて、連合赤軍は群馬県榛名山などでの軍事訓練中に、29名の同志のうち12名をリンチで死に追いやりました。また大学紛争時には全国の内ゲバ(左翼陣営内の抗争)で100名以上の学生が殺されたと推定されています。[JOG(941)]

「革命のためには手段を選ばない」と倫理観の欠落した共産主義思想のもとでは毛沢東やスターリンのような冷酷な人物ほど、独裁者の地位に上り詰めやすいのです。そして彼らは独裁者の地位を守るために「大量虐殺」を続けます。「大量虐殺」は、共産主義の本性から生まれているのです。

 そして、今、第二の毛沢東を目指す習近平が、独裁者の地位に君臨しています。この人物から、いかに世界を守るのかが問われているのです。
(文責 伊勢雅臣)
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今週の日曜市20211205



ネギ、大根、ニンジン 各100
こんにゃく 300



このところ大根があちこちの小間で大量に並んでいる。

今回は、万全の体制で臨んだので、割と大きいものを二本購入。

先のほうは大根おろしに、上のほうはおでんや牛スジの煮込みに。

早めに料理しないと、置いておくとだんだん面倒になってきて、週末にしなしなになったりするので、注意が必要だ。


こんにゃくの水分抜きは、塩を入れて、小一時間ゆでている。

これで、きゅんきゅんというかぷりぷりというかという状態になる。


ネギもそうだが、やはり新鮮なもののほうが持ちがいいので、安さ以外にも市に行くメリットはある。












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