日曜日夕方に久しぶりに貧乏くさいおっさん二人で公園飲みをした。
とは言え、飲んでいるビールはサントリープレミアムだしおすそわけ交換しているのは水晶文旦だしなかなかハイソな感じ。
まあ、外飲みよりははるかに安いからなー。
以前はこういったときは昼間のうちに、大橋通の交差点の角にある池澤でいくつか肴を買っていたのだけれど、先日閉店してしまった。
惜しい。
実に惜しい。
酒肴としての味付けは品に関わらず秀逸だった。
私が好んで買っていたのは厚焼き卵ロング、あら炊き、小エビの天ぷらの3点。
卵焼きは機械だったかもしれないが、どうすればこの味付けができてこういうふうに巻けるんだろうと、不思議だった。
これに触発されて、自分で銅の卵焼き鍋を買ったという部分もある。
あら炊きは魚の種類はいろいろで、かなり身が残っているものと、まじかよってくらい残っていないものがあるという素人にはおすすめできないギャンブル性があった。
エビ天は昼のうちに行かないと夕方はまず残っていないやつ。
自宅では揚げ物をしないし、エビの量からしてもお得感が高かった。
他にも、独特の焼き鳥や、田舎寿司や、サバの焼き物など思い出は尽きない。
今日は卵でも焼いて、数々の品を思い出しながら、一杯やるか。