My First T-Blog

日曜日に自転車大会を控え、そろそろ最終調整の時。
ここに来て自転車に乗る時間もなかなか取れないうえに、なにより気温高すぎだろおい。

今日も３８度予告でよしたほうがいいかなと思いつつ、朝イチの用事を済ませた後、少しくらいならいいだろうと自家用車に自転車を乗せ出発。
坂を登って下るまではいいが、先般熱中症になって以来かなり神経質になっていて、今日は坂のみという初の試みに。
おかげで今年初めて峠まで行くことができた。
体慣らし程度だがやむを得まい。
と、車を運転して帰る途中、もう昼に向かう時間なのにゴリゴリ走ってくるローディーさんとすれ違う。
体力ある人は違うねー。
ちょっと発憤して夕方もう一度行こうかと思ったが、外の暑さがもうヤバくてあっさり勇気ある撤退。
今週はあと一回軽く行けるかどうかだな。

最近は頻度は少ないが、ヤフーのメールやオークション、今や系列のPayPay銀行の画面などの仕様の改悪続きには、あきれることこのうえない。
特にPayPay銀行は、ジャパンネット銀行のシンプルさが個人的に気に入っていたのでなおさらである。
そういえば、メルカリも検索枠が変になってしまったし。
特にヤフーのこのことに関する動向を見ていると、どんどん変化させること（だけ）に重きを置いているような気がする。
必ずしも利用する側の使い勝手がよくなっているわけではないことには賛同しかねるが、このようにスパッと変えてしまうことが必要な場合もあるんじゃないかとも最近思う。
特に長年定着しているウェブサイトのデザインや、さまざまな仕組み・ルールなどは、
「変えてしまうと利用する側が混乱するだろうな。いっとき問い合わせや苦情も来るだろうな」
と、変えることをためらうことも多いが、使いづらい、わかりづらいという意見や苦情があるのであれば、新しい内容を練りに練ってリニューアルすることもいいのではないか。
本当にいいものに変われば、利用する側も後々メリットになるはずだから。




コーヒー豆をひくときには、これまでミルサーを利用していた。
しかしながら、なかなか均一にひけなかったりするのでちょっとストレスがあり、先日安売りの豆を結構多めに買ったので、専用のコーヒーミルはどうかと見てみたところ、さほど高価でもなかったので、小さいものを購入した。
カリカリという音と香りとで結構楽しませてくれる。
ひいたものは、電気式のコーヒーメーカーにセットするのが面倒なので、パックのドリップ式コーヒーにひいた粉を加えるという邪道なことをしている。
手回し式は一杯分でも割と時間がかかるが、ゆとりある生活って感じがするじゃない。

今週前半は、夜の早い時間から自宅にいたので、大相撲とプロ野球観戦を堪能することができた。
大相撲は見ていると本当に面白い。本場所十五日間のうち見られない日のほうがずっと多いのが残念だ。
それぞれの取り組みは楽しませてくれるのだが、なんとかカド番などを脱出してもらいたいと応援している力士の星勘定が厳しくなってきているので複雑な気持ちではある。
プロ野球のほうは、日韓ドリームゲーム、オールスター２戦ともたまたまテレビ観戦できた。
稲葉ジャンプもよかったし、佐藤選手のあと少しでサイクルヒット、簡単にヒットを打つ近藤選手など、まさにこれぞプロだった。
各選手の応援歌、各球団のチャンステーマをまとめて聴くことのできる機会もそうない。
投球間隔も公式戦とは違って短く、高校野球かよというくらいテンポが速く、乱打戦にならなければ試合時間も短かったのではないか。
何より、選手も観戦しているファンも本当に楽しそうだったのが印象に残った。
オールスターでの活躍をきっかけに調子を上げてくる選手が出てくればと思う。
続報がないオースティン選手のことが心配だが。



北海道ほかで売られているというこの袋やきそば。
四国限定のチャルメラ新味の逆みたいなものか。
もう味も忘れるくらい前に体験したことがあるが、こちらも最近マイブームの箱買い。
麺と水を入れて火にかけて、お湯で麺ををほぐしていくのが新鮮な感じがしたが、ベビースターのような色の麺のため印象が違うだけで、一般的な袋焼きそばと原理は同じということに気づく。
時間がたつにつれ、麺がお湯を吸収し徐々に柔らかくなっていくので、好みの固さでストップ。
油揚げめんでなく即席中華めんの表記となっており、罪悪感はこちらが低い。
ソースの味も麺の食感も独特。個人的には好きな味だ。
一度ペヤングカップ焼きそばの大食いにチャレンジして、食べている途中で非常に無意味な気がしてやめてしまったことがあるが、これならいいかもと思ってみたが、
「すでに満腹なのにわざわざさらに食べる意味があるのか」
ということで、前回ストップした記憶があるので、また同じ気持ちになりそうだ。
ともあれ、自転車の大会が終わるまではちょっとおいておこう。

ヤフオクの抜け穴のお話。
ネットショッピングでは過去何度も何度もトホホがあったので、近年はあちこちのサイトでしっかり価格比較をするようにしている。
先日、とある商品を購入しようとして、いつものように価格比較すると１円スタートでヤフオクで新品が出品されていた。
途中経過を見ていて、これはほかよりも安い価格で終わりそうだなと思っていたところ、出品者が終了直前になって入札が複数あったにも関わらず出品取り消し。
同じ出品者の類似商品もウォッチリストに入れていたのだが、安い値段で落札されるのを嫌ったのか、すべて取り消し。
この制度は本当に公正さを欠いていると思うのだが、驚くのは出品者側にペナルティがつかないこと。
評価にもまったく影響が無い。
私も出品終了後、
「ああ全然価格伸びなかったなあ。需要が無いのかなあ」
と思ったことは過去何度もあるのだが、商売の仕方として途中で取り消しなどあり得ないと考えていた。
違うタイミングで複数の購入希望者がいた場合、落札価格が跳ね上がることも結構ある。
この件については、運営事務局に質問したところ、
「出品者の都合によるもので、我々はそこまで把握も関知もしていない」
という回答だったので、ルールの範囲内であるのなら、１円スタートで１円のままで落札されそうになったら今度は出品取り消そうかな。
でも１円で落札させてもらったことも何回かあるしな･･････。







自転車に乗っている間の給水用に、ここ１年くらいは、箱買いしたアミノバイタルをずっと使っていたのだが、とうとう無くなった。
ボトルは500ml超サイズを二本持っていき、一本はアミノバイタル（ミネラルウォーター使用）、もう一本は水道水というパターンが多い。
最近多い二時間弱の行程であれば。ほぼアミノバイタルだけで済み、水は手つかずでウェイト代わりという感じ。

次のものを購入するにあたり、アミノバイタルでもいいかと思ったが、色がねえ。
オレンジパッケージのものは、黄色いニッキ水みたいな色なので、透明のボトルに入れるといかにも化学的な感じがして、しばらくこのボトルはお蔵入りになっている。
機能的にもさほど過信していないので、色の付いてなさそうなアミノバイタルに加え、今回はリーズナボーな経口補水液にしてみた。
薬局でペットボトルで売られているものより遙かに安い。
ここいらで100円で売られているサンガリアのスポドリのスイカのような味（あくまで個人の感想です）がして、私好みだ。
ああ、まだ色見てねーや。

仕事は今日まで３連休。
あと２週間に迫った大会に向け、３日間がっつり練習するはずであったが、折からの高温とかアラートとかで規模を縮小せざるを得ず。
初日は体調不良でＤＮＳ。
本日も昨日の繰り返しのごとく、同じ時刻に同じルートを同じところまでという結果に。
違ったことと言えば、昨日帰路に遭遇した自転車乗りに今日は遭遇しなかったことか。
今週は３４度くらいだが、この後さらに２度くらい上がるらしい。
練習の機会はあと２日と考えているが、さらに距離時間短縮となりそう。

雨の心配が無かったので、今シーズン初めて御大コルナ号で出撃。
最近自分の中で好評を博しているピナ号のほうが乗った感じがよかったらどうしようと思っていたが、さすオレだけのために存在している個体と前々から思っているだけあり、そのへんは盤石。
逆に雨用だからとセッティングを適当にしているピナ号のバランスの悪さのうほうが気になった。
大会は晴れならコルナ号、雨ならピナ号と現時点では考えている。
エフデジ号はトータルの重量が他の２台と差があることを痛感しているので、トレーニング向けかと。
帰宅後、コルナ号とピナ号のセッティングをじっくり調べてみたところ、ハンドルの位置がピナ号のほうがかなり低い。
下ハンが握りづらいのは、ハンドルの形状または上下位置がずれてるせいかとも思っていたがそうではないらしい。
今の乗り心地からして、先々を考えると（そんなにないかもしれないが）、双方ほぼ中間に合わせるのがベストではないかという結論に至る。
セッティングの違いによる微妙な使用する筋肉の違いなど織り込み済みなので、なんとかなるさ。

＜いつもんとこ＞


＜今日の通行料＞


＜通行料その後＞

昨日日曜日は仕事は休みだったのに、体調不良で出発できず。
相も変わらず土曜日はちょいと外飲みしたのだが、次の日は朝から腹の調子が収まらず。
最近あまりなかったことだが、これだけ飲んでいれば、たまにこうなるのもやむをえまい、
昼過ぎまで落ち着くのを待ってから判断しようとしたのだが、脱水気味なのに３４度の炎天下に突っ込んでいくのは愚かだよなとか、そう言えば珍しく家人が出がけに
「今日は暑いから自転車乗るのはよしなさい」
と言ったよなということで、出発は断念。
飲み友達のビリーと夜の宴席の相談もしていたが、そちらも中止。
夕方は母上宅を訪問し、軽くビールですませた。

節制したかいもあり、本日は体調は問題なし。
午後だとどうも路面の熱の影響が大きい気がするので、すこしでも時間・距離が伸ばせないかと午前中出発。
しかしながらこうも気温が高いと、それも関係無い感じ。
熱中症だけは避けたいので、無理せず最近定番の四段坂の三つ目まで。
せめて３０度とか、曇るとかしてくれたらなあ。

＜あじさい剪定された＞

いつもの休日なら朝早く目が覚めるところだが、前夜悪い癖で結構飲んでしまい、十時頃までベッドで過ごす。
夜寝る前はそれほど飲んだ感じでもなかったんだがなあ。
家の中の用事を片付けた後、お昼頃に出発。
日も照ってないし風は涼しいしで今日は長めに走れるかと思っていたら、あっという間に風は止まるし湿度は高くなってくるし二日酔いもあるしで、いつもの四段坂の三つ目であえなく終了。
大会まで三週間を切り、そろそろ酒を断って減量にも力を入れないとと日々思うが日々飲んでしまうのであった。

＜いつものとこ＞


＜ヘビ対策＞


＜今日の通行料＞

先日、久しぶりに飲み友達のビリーと一献傾けた。
最後にそのお店に行ったのはコロナ前なので、４年ぶりくらいだったりする。
その間にマスターが亡くなられたのは残念だった。
マスターは私と違って記憶力がよく、大リーグのいろいろなチームの選手をよく知っていて驚いたことがある。
毎日スポーツ新聞や野球中継を観ていたとしても、なかなかあそこまでは難しい。
家がご近所であるビリーがかなり懇意にしているおかげで、まだボトルも残してくれていた。
普段から私は酒を飲むときは二品程度しか注文しないのだが、生前の話、もう息子二人に板場を譲ったマスターがあいさつ程度にやって来て私の伝票をチェックして、
「また全然注文してないじゃない」
というのが通例だった。
今回はその言葉を思い出して、四品も頼んだものだから、ビリーは帰りに折りに詰めてもらっていた。
その翌日は、私は休みだったがビリーは仕事だったのでちびちびペースで飲んでいたこともあり、あまり遅くなってもいけないと思い、早めにお開きにした。
ちょっと店の人と話していくというので先に店を出たのだが、翌朝、「出勤はゆっくりめだったYO!」という連絡が来たので、ちょっとどころではなかったのかもしれない。




先日ベルトを購入したダイバーズウォッチだが、いざ交換しようとしたら、比較的経験値の高い私でも見たこともないバネ棒で手も足も出ず、力業はまずいという気がして正美堂へGO。
私は廉価時計コレクターで、主義としてそのほとんどがクォーツなので、お店には年に二回ほど電池交換に通っているし、先日このダイバーズの電池交換の際もメーカー送りにしてもらった経緯もある。
「持ち込みだがベルト装着をお願いしたい、持ち込みＮＧまたはこのベルトが合わなくて装着できないのであればベルトをお店で購入する」
という内容で相談したところ、持ち込んだベルトが付けられそうなので、装着とバネ棒交換で二千二百円とあいなった。
一件落着であるが、このベルト平たい割に固いな。

冷や奴、温奴を家で酒肴とすることが多いが、最近はもっぱら塩をかけている。
これねえ、普通にしょうゆかける感覚で、先にお豆腐に鰹節やネギやしょうがを乗せちゃうと、非常に面倒なことになるので注意しなくてはならない。
戸棚の奥に、どこか外国産の塩が紙箱入りでずっと残っていて、粒がやたら大きいだけで特にうまいとも感じていなかったので放置していたのだが、場所を取るので普通の塩を入れている容器に残りを入れてまとめた。
当然ながら外国産の塩が容器の上のほうにあるので、こちらを先に使っていくことになるが、ここで新たな発見が。
一般的な粒の小さな塩だと、鰹のハランボや焼き鳥の際に、どれくらいかかったのかよくわからないので、均等にふりかけづらかったりするのだが、粒が大きいと一目瞭然。
豆腐の場合も同様で、ふりすぎることがない。
ソルティドッグにしか向かないと思っていたものが。一気に主役に躍り出た。
大粒分が残り少なくなってきたので、大きさを意識しつつ地産地消で今回はこちらに。
とりあえず鰹のたたきにつけてみたが、いいじゃないですかこれ。
塩、しょうゆ、ソース、マヨネーズの時代と違って、今は数多くのドレッシングやたれが出ているし、塩分の摂りすぎがよく問題視される風潮もあって、塩単体の消費は減っているので、ちょっとお金をかけてみてもいいじゃない。

先日、桐箱入りの三輪そうめんを購入したのだが、あっという間にもうなくなった。
９キロあったので、250グラム入りとすれば36袋分。
桐の箱にぎっしり入っているのを見ると無限にあるように見えていたのだが、いっぱいあるからとあちらこちらに５袋分ぐらいずつ配り、自宅でも食欲のない朝や自転車に乗る前のカーボローディング用として結構消費していたことを考えると、そらそうなるわなと。
長い間、三輪そうめんにはまっていて、すっかり味も覚えたので、今回は試しに揖保乃糸にしてみた。
三輪に比べると麺が細く、三輪はゆで時間２分としていたが、こちらは１分少々で十分。
やっぱ三輪がいいわ。
と思いつつ、次は小豆島か久々に島原も少量でいいから試してみたい。

箱買いといえば、三月に安売りされていたポロイチみそを購入（30袋）したのだが、現在八月の自転車大会に向けダイエット中ということもあり、まったく手が伸びない。
「せっかく体重を落としたのに増やしてなるものか」
と、貧乏性が思わぬところで役立っている。
カロリーを消費する自転車に乗る日ならと思うが、乗る前だと塩分の調整を間違うと走行中喉の渇きに悩まされるし、乗った後はせっかく云々の思いが出てきて結局数は減らないまま。
家人はハム・ソーセージはよく買ってくる割に、インスタント麺には興味を示さないので、まだ20袋以上残っており、賞味期限がちょっと心配になってきた。
大会翌日以降、どういう気持ちになっているかが焦点。

今日は久しぶりに予定の入っていない休日。
それはいいのだが、昨日金曜日は比較的早く帰れたのと冷蔵庫もほぼ空という状況なので、つい外に飲みに出てしまった。
店ではビールだけにしたのだが、家に帰ってハイボールを結構な量飲んでしまい、一体何年ぶりかわからないが、夜中にベッドから落ちて目が覚めるとかもうね。
このところ睡眠時間が短い日が続いていたこともあり、起きたのは９時。
その後も昼近くまで休養だからとベッドでごろごろ。
その間、雨だろうから今日はゆっくり読書の日かと考えつつ、時々外の様子を見ていたら、どうもあまり降りそうにない。
すでに大会まで１か月を切っているし明日明後日は仕事だしで、二日酔いから回復した午後イチにやむなく出発。
天気の具合から、久々雨用のピナ号で
このところエフデジ号に乗りっぱなしだったのだが、久しぶりに持ったピナ号の軽いこと軽いこと。
平地での踏み出しもそうだが、坂でも軽さは正義というくらい進みがいい。
大会は晴れならコルナ号、雨降るかもならエフデジ号、雨確実ならピナ号と考えていたが、晴れ以外ならこっちでいいんじゃないかというくらい差を感じた。
今日も四段坂の三つ目までで折り返し。
下りでは、ホイールがいいせいかエフデジ号ではありえないくらい、ブレーキをかけっぱなし。
ＦＰ３にコンポがアルテグラ、ホイールがボントレガーのＲＸＬなら、車体発売当時なら興味を持つ人は多い組み合わせかと。
エフデジ号に履かせているＤＴスイス（普及品クラス）のホイールも悪くないと思っていたが、しばらく続けて乗った後にこちらに乗り換えてみると差は歴然で、値段どおりの性能差を認識した。
普段は重量のあるエフデジ号で練習して、本番は軽量のピナ号でっていうのがいいんじゃないかと本気で思っている。
雨用にということで大会出場はあまり考えずに、自分で組み上げたままなので、大会までにショップで点検してもらわねば。

過去よく買っていた良心市のトマトだが、今年は倍ぐらいに値上げされている。
しかもどの生産者も一律で、闇カルテルかよって感じ。
栽培経費が上がっているのかもしれないが、スーパーマーケットで買うのと値段が変わらないのなら、多少の新鮮さはあるにしても意味がないような気がして様子見中。

＜稲＞


＜この水量では鮎かけ無理か＞

自転車のロックには、永年太めのワイヤー製の４桁ダイヤルのものを愛用している。
ロードバイク再開時に購入したので、すでに軽く十年以上はたっている。
全盛期は同じ製品が色違いも含め３つあったのだが、そのうちひとつは二段式駐輪場の上段のラックの高さから落としてしまい、ダイヤル付近が割れて使えなくなった。
もうひとつは経年劣化でワイヤーとダイヤルの接続部分が外れてこれも使えなくなり、残り一個を通勤用に使っている。
さすがに一個では不便だったので数年前キータイプのものを購入したが、きちんとしたメーカーの製品であるにもかかわらず、錠がうまく回らないことがあるのがストレスで、使うことを敬遠していた。
通勤用の以外のロードバイク３台は室内保管している（相当場所を取るんだぜ）。
一時的に外に置いておきたくても、ロックがないのでそうもいかずわざわざ室内へ戻すという状況が時々あり、不便なので今回購入することとした。
長さ的には一個でもなんとかなりそうだが、地球ほか構造物とロックしたい場合もあるので、同じもの二個にして可能性を広げた。
最近ダイヤル式のものでは、ワイヤーの径が大きくかつある程度の長さのあるものがあまりない感じ。
せめて大きいペンチで切られない程度のものがいいんだが。

金曜日に少し歯の具合が悪いかなと思い、週明けの今日行くように考えていたが、三日経ってみて雰囲気的に急ぐほどではないので経過観察することに。
ではということで、今日も炎天下の中、午前中にいつもの四段坂へ出発。
家から外に出てみて、昨日ほど暑そうではないなと思ったが、やはり走ってみるとこりゃいかんわって感じ。
前日の経験から長袖を着用したが、山は前日の海沿いと違って結構日陰もあるので、その点ではラクなんだがこっちはこっちで坂がある。
序盤からどこでストップするかだけを考えていた。
一つ目の坂で、すでに意識があやしくなってきたので、二つ目を登り切ってすぐのところで即折り返し。
長時間走れないことを予想していたので、登りは重めのギアでスピードも意識しつつ負荷をしっかりかけたので、昨日と今日と合わせ技で一日分ってことで。
午後走るよりは午前中のほうがまだましかなというのが、昨日今日の高温の日の感想。

＜引き返し地点＞


＜まずまずの水量＞

連日高温に注意と言われている中、行程をどうしようかと思案。
夕刻に宇佐で一献コースになったので、過去何度かやっている、いったん近場の坂を登って、第２ラウンドは宇佐に行くだけと考えていたが、前日注意はしていたもののいささか飲み過ぎてしまったようで、いったん起きたがまた寝てしまった。
二度目に起きて朝食後、結構気温も上がってきたので思案した結果、山は危険と判断し、宇佐で行けるところまでパターンに変更。
標高が稼げないので、いくつかある坂道は極力重いギアで登る練習をしつつ、平地もできるだけ飛ばすようにした。
湿度が高くないので汗はかかないものの、やはり陽にあたるという行為は体力を消耗する。
宇佐で釣りをしている人も、遠目に見ると真冬の防水防寒着かよと思うくらいしっかり長袖を着ている。
汗はかかなくとも水分補給に気をつけながら午後二時から二時間弱走行。
さすがにこんな日のこんな時間帯に走ってるのはオレだけかよと。
体力の消耗具合を考えてみると、先に山に行っていても早めに引き返したことと思う。
軽く飲んで十九時に帰宅したが、即寝付いて四時間ほど夕寝とあいなった。

＜あまり暑さ伝わらない＞


＜今日の通行料６００万円＞

義父が亡くなって四年になる。
当時はコロナ流行中だったので、病院へ見舞にも行けず、亡くなる直前も母ですらほとんど会うことはできなかったし、本当に身内のみの五人で葬儀を行い見送った。
遺品を整理していたところ、ベルトのついていないダイバーズウォッチが出てきた。
義父は亡くなる前十年くらいは、そこそこ元気ではあったが、あまり外に出なくなっていたので、腕時計も必要なかったのだろう。
小物入れの中に雑然と電池切れのまま置かれていた。
中学生の頃を中心に、義父にはよく長時間正座で説教されたものだった。
そのとき、義父は腕に大きなダイバーズをしていた。
私の印象では、その後買い換えたかと思うくらい当時のものは大きかったイメージがあるが、今となってはどうなのかはわからない。
母も姉も、古いものだし、針も止まっているし、そもそもこういうのつけないしってことでまったく興味を示さず、結果腕時計時計大好き私が譲り受けた。
クォーツは一定期間電池切れで放置していた場合、電池交換してもダメな場合があることを過去経験しており、今回ダメもとでいつもお世話になっている店に持っていった。
２００ｍ防水ということもあり、裏ブタががっちり締められていて、かつ年数もたっているので、簡単には開かず、お店ではこれ以上力業に持っていくのは責任が持てないということで、メーカー送りとなった。
一週間と少々で連絡があり、受け取りに行くと無事動いていた。
自宅に持ち帰った後、ずっと平置きにしているが、精度に関してはまったく問題ない。



その後、長いことベルトをどうしようかと悩んでいた。
購入時に付いているものはきちんとしたものが多いが、特にラバー系のベルトを買い替える場合、結構切れやすかったり、ベルトループが使いづらかったり、またばね棒とのマッチングが悪かったりなど、過去いくつかの問題を経験している。
このこともあり及び腰だったが、引き出しを開ければ目につくこの時計がいつも気になっていて、待つほど時間はないぜ生まれて死んでいくってことで、今回とりあえずセイコーのものを買い求めた。
一番怖いのはバネ棒が外れてどこかに時計ごと飛んでいってしまうこと。
それだけは勘弁願いたい。
そういえば、今日は義父の命日だ。