主にパーツ入手問題という理由からTREK2300を手放すという判断に至ったので、次の選択肢は10速ということになる。
そこで選んだのがこのInteMax。
購入時期はH25(2013)年の暮れだったと思う。
かつての"いつかはクラウン"のように、自転車乗りの一定数は憧れるであろう念願のDuraace仕様で、トップチューブが大きく、うなる直管と個人的には呼んでいた(実際声に出してはいないけれど)。
車体もかなり軽く乗りやすかったのだが、ハンドルの取り回しに難が。
一度ハンドル近辺の何かの調整を自分でしていたところ、フォークがスポッと下に抜け落ちてしまいヘッドパーツがバラバラに外れてしまった。
それまでの2台とは異なる構造で、こんなに簡単にヘッドというかフォークというかが抜ける自転車は初めてだったし、そこは仕方ない。
当時は祖母宅でよく調整をしていたのだが、坂道でおむすびころりん状態で転がった先は草むらという。
多分すべて拾い集めて組付けたが、元々感じていたハンドル操作のしづらさと、パーツをなくしたのではということも気になり、ショップへ持ち込んで見てもらった。
結果、パーツの欠品はなく、ハンドル操作に関してもこんなものだろうという話。
その後、所有している他のロードバイクとどこが違うか確認してみると、ギリギリまでコラムカットされていて、調整ができずかっつけ状態から変えられないゆえ、私が違和感を消すことができないものとわかった。
実際乗っていて問題を感じることはあまりなかったが、操作しづらいという先入観と、将来メインバイクを別のものにしてこいつを街乗り用にとなったときに困るのではという不安にとらわれた。
所有期間は2年ほどだったが練習では結構乗ったし、構成パーツも当然問題無しだったが、結局大会では乗ることのないまま、手放すこととしたのだった。
車体も非常に綺麗だったしパーツも申し分なかったのだが、メーカー的にマイナー?なこともあり、思ったほどいい値段はつかなかった。
当時は11速が主流になりつつあったせいもあるかな。
マイロードバイク列伝3 TREK2300