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今日のヒルポタ20221030(ひとりぼっちの土佐センライド)

家人が本山町で昼を挟んでの講演を聴きに行くという。

過去土佐センチュリーライド前に、
「コースの半分程度でも試走に行きたいが、あんな山間部で何時間も待たせるわけにはいかないしダメか」
と何度か思ったことがあるのだが、今回はその機会が向こうからやってきた。
(今年の土佐センは3年ぶりに8月上旬に開催されたが、コロナ感染が急拡大していたので私は申込みしていたものの不参加)。

道の駅的施設「本山さくら市」付近スタートで、猶予は4時間。
事前にコースは考えてなかったので、とりあえず早明浦ダムでも行くかと。
新しい橋に架け替えられていた、土佐本山橋を渡り汗見川を通過し、ダム直下へ。
通り過ぎた場所は、道や人家の前が綺麗に清掃されており、気持ちのよい地区。
酒店が多かったな。

正面からのダムの姿を見た後、今日唯一の上りであるダム湖までの坂へ。
午前十時くらいだったが、日陰の道の寒いこと寒いこと。
日の当たる場所とそうでない場所では、道路などの温度と日光の暖かさとで天と地ほど違う。
今日は走っている間、それを何度も何度も経験した。
差を登り切ってトンネルを抜けて右折し、天端(てんば)近くまで。
古いアルバムに姉と二人でこの石碑の前で撮った写真がある。
SNSばやりの昨今、五十年後に二人で同じポーズでとかどうかなと少し思った。

その後のルートは、ダム湖南岸は日の当たらない場所が多いことに気づき、土佐センのチェックポイント近くの赤鉄橋を渡り北岸へ。
気温も上がり始め、やっと寒さから解放された。
あとは土佐センルートである県道17号線を大川村役場を通過して本川方面に向かう。
目標時間のちょうど半分のあたりで、南岸へ渡る場所に来たので、そこで折り返し。
その地点までの往復で、3時間40分程度走った。
その後は、鮎塩焼き、土佐あかうし、おでんなどで一献。
ライドの時は飲めなくてあれなんだが、今回は堪能。

主に走った県道17号線は、ライドの日はいつも車両が少なく、遠慮してあまり通行しないのかと思っていたが、今日もさほど通行量は変わらず。
その意味では思ったより走りやすく安全なコース。
出会ったローディーはソロ2名。
バイクツーリングの集団は多いものの、この方々はコーナーとか慣れてるので、ヒヤッとすることもなかった。
春か秋ならまた行きたいなあ。

汗見川


ダム直下


ダム記念碑


景観


赤鉄橋



【ウェア備忘録】
走行中気温13.3-18.7℃
OUTDOOR RESERCH薄手ヤッケ
ルイガノ薄手長袖レーシャツ
UA長袖コンプレッション系シャツ(多分ヒートギア)
シマノ半パンビブ
レッグウォーマー(大腿上部〜足首)

ヤッケは着脱すればいいので、インナーのシャツはホットギアのほうがよかったか。まあ冬用ウェアは実家に置いているので、この仕様がMAXだったわけだが。
下半身は不安無し。
グローブは指切りで序盤は寒かったがまあ何とか持ちこたえた。

書いた人 nippon | comments(0) | - |




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