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土佐センチュリーライド2023の振り返り

ここ数ヶ月の間、心の重荷になっていた事案がやっと終了(笑)。
もう練習に行くための天気のことも、食事のことも半年くらいはあれやこれやと考えなくていいので気が楽だ。
何しろ四年ぶりなので、前回どのように走ったのかなんてよく覚えていないということもあり、不安ばかり大きかったが案ずるより産むが易しだった。

<スタート〜郷の峰トンネル>
いつものように、道の駅土佐さめうら前の道路左側で十数名で縦に並んだ後、スタート。
私は前から四番目で、先頭二人は同じジャージ、私と前の人はソロ。
スタートし、前の二人が結構早めのペース。
私的にはオーバーペースではあるが、見栄を張ってついていった。
その後、先頭の二人が道沿いで待っていた同じジャージの別の一人と合流。
追いついたのでペースダウンかと思いきや、さらにスピードアップ(汗)。
前の人も私もついて行けず、二人で郷の峰トンネルまで。
トンネル手前の坂は、以前すごく苦労したイメージがあったのだが、今回は太陽があまり顔を出さなかったこともあり、それほどしんどいとは感じなかった。

<郷の峰トンネル〜道の駅633美の里>
いつもどおりほぼ下り一辺倒の道で楽なことこのうえなし。
途中雨に打たれたが、カーブも少ないのでキャリパーでもブレーキングに悩むことはなかった。
ちなみに朝、気休めにリムをアルコールで拭いておいた。

<道の駅633美の里〜新大森トンネル>
言わずと知れた90kmコース最大の難所。
前日ほぼ一日中座りっぱなしだったので、私のウィークポイントである座骨痛が心配で、
「初心者向けっぽいのでクッションがいいかな」
と、ビブをわざわざ練習で多用していたdhbのものにしたがあまり関係なかったみたい。
(見栄えのいいシマノのにしとけばよかったよ)
体力的には登れるのだが、ケツ痛と前の人が結構左右にフラフラ走るので、追い越すのに体力使うのもなあということで、止まって降りて休んで、走って前の人に追いついて、また止まって降りて休んでを数回繰り返した。
当日使ったコルナゴのサドルでは特に練習時に痛いということはなかったが、前日の座りっぱなしの影響に加え、時間も距離も練習よりは長いからねえ。
サドルをいつものvelo製に交換しておけば少しはましだったか。

この座骨痛を考えて大会前のスケジュールを組んでいたが、元々前週の予定だったこの数時間座るイベントを前日に変更せざるを得なかったのが痛かった。
座骨通については、今後よりサイクリングを楽しめるよう工夫したいところ。

<新大森トンネル〜道の駅木の香>
ここもほぼ下りで順調に。
今年は参加者が少なめで、チェックポイント側の茶店?で皆用が済んだのか、反対側にある木の香に行く参加者はほとんどいなかった。
私といえば木の香であめごの炭火焼きを一串、ビールがあればいいなと思いつついただいた。

<道の駅木の香〜上吉野川橋(赤い橋)CP>
下りが7〜8割のイメージ。
たまに登りがあると"勘弁して〜"という感じ。
景色のいいコースで、途中で写真撮影も。
終盤はアップダウンの繰り返しで、下りで踏んで上りはギヤを落としていっての繰り返し。
最後のほうは結構それするのも面倒というか。。。
CP前には右脚の裏側が全体的にちょっときてた。

<吉野川橋CP〜ゴール>
チェックポイントを通過した後は、南越トンネルを抜け、激坂を下る行程。
いい加減狭くて暗い南越トンネルで追い越ししてくるグループがいたけど、ちょっとなあ。
前方の個人または集団が巡航速度が遅ければ当然常時追い抜くとか、先頭の人も後ろの人たちの圧力を感じてのことかもしれないけど、大会開催告知があちこちの電光掲示板でされてたとはいえ車も普通に通るところだし、トンネル抜けたら以前事故のあったかなり蛇行した傾斜のある下りだし、安全性を考慮したら抑えるべき。
正直この傍若無人な行動にはかなり引いた。
来年は、上吉野川橋のチェックポイントを出発する際は、他のグループと間隔を置くことにしよう。

<総論>
いつもの練習時間の長さと距離のこともあり、距離的なスタミナは不足している。
今後は年間通して練習できればいいが。
あと、選手系の人みたいに、「ジャーッ」(音)とまでは行かなくても、もう少しスピードも上げたい欲も出てきた。

書いた人 nippon | comments(0) | - |



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