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今日のヒルポタ20221008

宇佐での一献は午後三時から。
自転車での所要時間は約一時間で、ちょっと早めに午後一時半出発。
初めてピナ号で遠出しようとしたところ、後輪の空気がかなり減っていた。
乗ってほどなくしてわかるレベルだったので、いったん引き返し空気を入れようとしたところ、減り方が尋常ではない。
やむなく自転車を変更しようとしたが、現在部屋に3台置いているのでコルナ号は取り出しが困難。
で、エフデジ号に変更したが、こちらも先日前輪のタイヤを交換してから外では一度も乗っていなかった。
空気は完全に抜けていないので、タイヤに取り付けた際のパンクはないようだったが、登りを終えて直線に入った時点でなんか前輪に違和感。
回転を見ていると、タイヤの一部分が膨らんで張り出している感じ。
「え? バルブのキャップがそう見えてんだよね」
と自分を和まそうとしたが、真上から見ても同じ結果なので・・・・・・。





止まってから、よく見てみるとビードが一部分外に出ているような。【画像参照】
距離的にはちょうど半分くらいで、判断が求められた。
・ここまで来たのだし大丈夫(タイヤは多少傷みが増えるかも)
・いったん空気を抜いてビードをはめこんでインフレーターで空気を入れる(それで治ればいいが)

今回は、ちょうど出がけ前に
「最近使ったことないから復習しておこう」
とインフレーターの取扱い方法を確認したところであった。

しかしながら、もうタイヤがダメな状態とすれば、よけい状況が悪化するかもと考え、そのまま走ることに。
なんとか無事に目的地にたどり着いた。
終盤は、乗り物酔いしそうだったが。
しかし、過去何十回もタイヤ交換してきたがこれは初体験。

十年ほど前から時間に余裕を持って行動するように努めているのだが、今回はそれが生きて一献にも間に合った。

書いた人 nippon | comments(0) | - |




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