久しぶりに仕事の休みと天気がいい日が重なったので、祖母宅の庭の除草活動をしてきた。
ノコギリ、鎌、軽量アルミ製の刈込バサミをメインに使ったので、草むしりといった域ではない重労働である。
この家の最後の住人だった、私が越してから9年目となる。
最初の3年くらいは、自転車の整備や小野式製麺機のレストアなので、私も頻繁に通っていて、そこそこ人の住んでいる状況を保っていたが、土日出勤やその合間の休日には自転車のトレーニングもあり、徐々に行く回数も減っていった。
特にここ3年ほどは、5月以降に庭に進出してくる竹が伸びきらないうちに先端だけ切るという作業をようやくする程度で、夏場の草むしりまではまったく手が回らなかった。
私も気になっているせいか、よく亡くなった祖母が出てくるこの家の夢を見るのようになり、私自身も楽にしてあげないといけないので、「庭の整備」「物品の整理(主に廃棄)」を今年の夏暑くなるまでに終わらせることに決めている。
庭の整備は暑くなると短時間しかできないので、5月中に。
荷物整理は毎月上旬の不燃ごみの日の間近に限られるので、これも4、5、6月の3回で。
これだけ休日を作業にあててしまうと、ちょっと今年は、8月のライド(自転車の長距離大会)にむけた練習が危うい感じではある。
庭は、20平米程度の広さかと思う。
平常時は芝生とつつじがある程度だったが、今や小さい竹や雑木、雑草さらにそれらをつなぎ合わせるツルで覆われている。
今回は、およそ半分の面積の雑草に加え、竹と雑木を極力根のあたりで刈り取った。
次回は残り半分を、三度目は表面を整備して、雑草防止シートを敷き詰める予定だが、うまくいくかどうか。
久しぶりに結構な運動量のあることをしたので、夜のビイルがうまかったでござる。