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3.11




不謹慎かもしれないが、「現実にあったドラマのような世界」というのがこの本の第一印象。
3.11から最近までの同地の消防署員たちの行動や心情を克明に追った記録の書。

震災当日、私はものすごく急ぎの書類の作成に追われていて、仕事場のテレビで、何か台風で水かさが増した川のような映像が流れていたのは目にしたが、それどころではない状況だった。
帰宅後から土日の間、テレビにくぎ付けになり、現実とは思えずぼう然とした自分がいると同時に、起きたことの重大さを少しずつ分かっていった。

震災の中心地である東日本と私の住む西日本とは距離が遠いこともあり、例えば関東地方に在住の人々と比べたら、確かに現実的な生活面でのかかわり方は小さいと言わざるを得ない。
しかしながら、その後情報として得た多くのことから、絆という言葉に代表される助け合いや、家族のあり方などを考えさせられた人は、居住する場所に関係なく本当に多かったことと思う。

地震発生から数年後に、私も被災地の一つである陸前眦弔帽圓辰董復興途中の現地をこの目で見て、またいろいろな話を伺った。
今回、本書を読んだことによって、私の中での東日本大震災に関する知識が大きく厚みを増したのは間違いない。
本書に登場された皆さんに、感謝を申し上げるとともに、エールを送りたい。



ちなみに周囲に人がいる状況では読まないほうが賢明。

書いた人 nippon | comments(0) | - |




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