新年あけましておめでとうございます。
大晦日に年越しそばを手打ちしようとしたところ、そば粉が割と前に購入したもので開封ずみだったこともあり、家人に反対されたため、十割そばの乾麺となった。
しかし、この乾麺というもの、温で食すのがなかなか難しい。
ざるであれば、ゆでて冷やして終わりだが、再度温め直す際の加熱で柔らかくなる分も考慮してゆで時間を決めないといけない。
十割なんでボソボソな部分もあるのだろうが、失敗と言わざるを得ないできだった。
年が明けて、今度はさっそく手打ちしてみた。
禁断のグルテンパウダー使用である。
そば粉225:小麦粉60:グルテン15。
水回しと練りはまあ普通に。
いつもなら、
小野式のローラーで伸ばすが少し水分が多い感じだったので、打ち粉をして、のし棒で伸ばして、切りだけ小野式で。
小野式を使った人ならわかるが、生地をうんと長くしても切るときに送っていけばその長さのままで完成するので、麺が長いの好き派には楽しいはず。
今回は50センチくらいで勘弁してやった。
寝かせはまったく無し。
切れない二八が完成。
グルテン無しのときと同じゆで時間だと少し固め。
しかし、やっぱいいねこれ。