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そば打ちの救世主かグルテンパウダー

日曜日に大酒を飲んで、月曜日はさすがに休肝。
しかしながら、昨日火曜日も中一日で割と不良な夜を過ごしたこともあって、今日は早々帰還した。

もう一つの目的は、最近入手したグルテンパウダーを使ったそば打ちをすること。


うどん打ちの解説などを見ていると、「グルテン」という言葉は頻繁に出てくる。
そばを二八とするのも、小麦粉に含まれるグルテンの力をつなぎとして利用するためである。
「それならば、グルテン含有率の高いものをつなぎに使えばいいではないか」
と前々から思っていて、つい最近このグルテンパウダーなるものが世に存在するのを知ったのである。

世の中には同じ考えを持っていた先行者がいて、うまくいったとのことだ。
期待を持ちつつ、本日初トライしてみた。


1回目は、そば粉200g、強力粉40g、グルテン10g。
水は100cc前後か、割と適当に入れてしまった。
グルテンパウダーが結構水を吸うのか、水回し最中から加水が少ないのが歴然。
そう感じながらも、そばは長いことやってなかったので、中華麺とは違ったかななどと思いつつ継続。
ゆであげてみたが、いつものプチプチ。
二八なので味自体は悪くないが・・・・・・

<1回目加水少なめで失敗>



気を取り直して再トライ。
そば粉180g、強力粉50g、グルテン20g。
水は120cc。
先ほどと比較するとかなり柔らかめの仕上がり。
中華麺やうどん同様に、30分ラップで寝かせてみた。
ゆでてみたら、まったく切れていない麺のできあがりブラボー。

先行者によると、グルテンは少量でよいそうで、ほぼ十割そばも難しくないらしい。
粉と水の割合は、今後改善の余地あり。

<2回目加水増やして成功の巻>



個人的にはじょりじょりした感じが好きなので、次は、黒っぽいそば粉(やぶ粉)を使うか、全粒粉の小麦粉をつなぎにするかにしてみたい。

そば粉を機会があれば買ってくるのはいいが、気負ってしまって打つまで日にちがかかることが多い。
この簡単さ確実さであれば、買ってきてすぐ取りかかる気になる。

これなしでできるにこしたことはないんだけどね。


<件のパウダー>





書いた人 nippon | comments(0) | - |




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