木曜日の昼頃から妙にのどがおかしくなり、金曜日はかなり悪化。
夕方には頭痛もしてきて残業している状態ではなくなり、いつもより早めに帰宅し、市販薬を飲んで就寝。
土曜日はいくぶん楽になったが、これは薬のおかげに違いない。
久々に自転車に乗りたかったが自粛せざるを得ず。
まだ十分回復とはいかず、夕食はいつも冬場にやる発汗療法を実行。
服を着込んで、激辛料理を食べてとことん汗をかくように。
冬場ほど食事の温度を高くしなくてもそこそこ汗をかくので効率がいい。
そのままクーラー無しで就寝。
おかげでほとんど眠れなかったが、身体機能がリセットされるのではと勝手に解釈してそうした。
結局土日は近所へ行く以外は外出せず安静にした。
週が明けたが、これ以上悪くなりそうにはない。
風邪という泥沼に突っ込む前に機首を上げることができたようだ。
知人が
「暑くて目が覚めるのがイヤなのでクーラーは温度低めにつけているが、
体が冷えすぎないよう長袖を着ている」
と言っていた。
10数年に1回のレベルの倉庫の掃除を数日間した後に調子が悪くなったので、
そのせいもあるかもしれないが、こうやって健康を害すると、そういった言葉が思い出されるとともに。
「冬場でなくてもうがいすべきだったかな。ビタミンCも飲み続ければよかったな」
などと人間というのは考えてしまうのである。