前日というのに、買い物とか修理とかまあ大変でした。
朝10時の買い物から、午後4時過ぎまで延々と整備に明け暮れる結果に。
いつものように実家で作業。
クーラーのある部屋でやれなくもなかったが、試乗を繰り返すのに不便なため、扇風機対応で。
今年、どの自転車乗った日よりも汗をかくことになった。
最後の望みでInterMax号の健全なスプロケットをeddy merckx号の疑惑の後輪に移植してみたが、パキパキ音はやまず。
原因はもうフリーボディ付近と限定された。
調べた結果、この傷か、内部のベアリング割れかの可能性が高いらしい。
一瞬フリーボディ移植も考えたが、この期に及んで乗れる自転車が無くなるのはやばすぎなので、よした。
IM号のヘッド部分は、小物部品の入れ方を確認し調整を試みたが、試乗して体重がかかるとやはりスムーズではない感じ。
制御不能になるのは勘弁なので、この時点でIM号での出場可能性はゼロ。
em号を仕上げるべく、後輪はIM号のものをem号に丸ごと移植して、変速の調整を行った。
その後、雨ごとのラスペネで真っ黒になっていたチェーンその他をパーツクリーナーで清掃したのち、ワックスを注油。
試しにつけてみたステム110mmは長すぎたので、元の80mmくらいのものに戻した。
フレームのトップ実測が520mmなので、一般的にこんなものかと思ってトライしてみたが、やけに遠い。
不思議に思って、ジオメトリを確認したら550だった。
元々近めが好みなので、80mmでも少し遠く感じていた理由が分かった。
ハンドルは400から420mmに。
たまたま今持っている400は、クランプ部分から左右の太めになっている部分が広く、多用する上ハンが持ちづらいので。
リーチ、ドロップは同じで幅だけ広いものを選んだ。
一般的に操作性はよくなるらしいので、ぶっつけ本番だがまあ何とかやろう。
最後に、バーテープ張り替えを行い、つや出しをボディ全体に。
元からだけど、かなり傷が多い。
カーボンをこんだけ雑に扱えたのもすごいな。
で、ちょっとがっかりしたのが、サイコンのスポークにつけるセンサーが行方不明なこと。
昨年は、前日につけたとあるので、その時点ではあったはず。
その後、外して大事に引き出しに置いておいた気がしたんだが、あれは1年以上前の記憶なのか、どこにもない。
普段は使わないので、まあいいっちゃあいいけどさ。
購入品
パキパキ音の原因?
何とか仕上がり