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ロードバイク アウター受けのリベット打ち込み修理



アウター受けがぶっとんでしまい、どうしようか悩んだ。
修理しないと乗れないので、まずは修理するの一択。
どこかのショップに持ち込みすれば、ショップかメーカーかで修理してくれるだろうが、数千円はかかるだろうし、持っていく手間と時間もかかるし、どうせならネジが途中で折れて使用不能のボトル台座も直したいが、さらに費用も時間も・・・・・・

ボトルのナット除去&打ち込みで4200円という記事を見た。
リベットは打ち込みだけなので、そちらはさらに安そうだが、
「ワイヤーは自分で買ったのあるし調整も自分でやるんでリベット打ち込みだけでいいです」
とは言いにくい。

かなり綿密に調べた結果、リベット処理に加えナットの処理を行える工具がホムセンにもあって、うまくいけばそれでなんとかなるらしい。
1月2日、初売りながらお客さんもまばらなホムセンへGO!
自転車の整備やなんかで12/27以降、いったい何回ホムセンに行ったんだろうか(笑)

で、非常に高額な買い物を正月早々してきた。

リベッターナッター 6458円
ダイヤモンドヤスリ 1008円
ブラインドリベット  360円(径3.2mm 4.8〜6.4mm厚用)
ナットリベットM5  378円(1.5〜2.5mm厚用)
六角ボルトM5(3個入) 165円(20mm)



リベッターナッターは、7000円台なら通販にしようかと思ったが、正月休みで作業が終えられないままもんもんと過ごすのがいやだったのでこの価格ならと購入。





アウター受けはリベットごとぶっ飛んでいたので、残がいは本体についていたがどこかに行ってしまった。
だもんで元のリベットのサイズが不明。
また、途中で折れているので、多少はフレーム内にかけらが残っているかもしれない。

厚紙なんかで何度か試した後にトライ。
70本入りとかめちゃめちゃ余るんですけど。
極力押しつけてやってみてなんとか成功。
リベッターに差し込む細長いほうは最後は折って捨てることになる。
径4mmでもアウター受けに入らなくも無さそうだが、どうだったのだろう。
まあ、他の場所のと比較しても3.2mmがベストのようだ。





実は最初にひと回り小さい径2.4mm(0.5〜3.2mm厚)を試したが、リベットの適応厚さのせいか、加えて完全にリベッターを密着させられないせいか失敗。
グラグラでまったく負荷に耐えられそうになく、径3.2mmを買いに走ったのだった。
書いた人 nippon | comments(0) | - |




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