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小野式製麺機を分解してレストア(6)(まとめ3)

○ネジとか
ネジ類は、サンポール漬け→マジックリン漬けでさび取りをした。
サンポールだけだとまた錆びるらしいし、何よりきつい匂いが 残ってしまう。
マジックリンにつけることにより、サビ防止効果に加え、匂いもなくなるのが不思議。

ネジはネット上のガセネタ?に騙されたりもして、サイズ特定に苦労した。
少しレアな「W3/16」が結論。
ホムセンで入手できるのは長めのものしかなかったため、鉄のこでカットした。
さすがに全部は手間なので、完全になめていた1本と、劣化のひどいもの数本を交換。
通販だと長さの合ったものも入手可能だ。
※小野式でも機種や年代・型によってサイズが違うかもしれないので、これにとらわれることなく、ホムセンのネジ売り場にある大きさチェック用ボード(板に各サイズのボルトナットが埋め込まれている)で確認してください


平行ピンは数本がうまく入らず、やすりで削ったりいろいろしたが、「一応入るが無理がある」感じのもあり、そういった場所にはワンサイズ径の小さいものを購入し、使用した。
こちらは表面がツルツルでノコの刃がかからないため、長さを合わせるためには、角のあるやすりで削って切断するのだが、これがまたひと苦労だった。
ピンの径を細かくしたことによる問題は現状では発生していない。

割りピンは、すべて新品に交換した。

余談だが、このレストアによって初めて平行ピン、割りピンなるものを知った。


○ローラー
生地伸ばし用(溝無し)×2
大きめカット用×2
小さめカット用×2

直接生地があたる部分なので、台所洗剤で溝などを洗った程度とした。
生地伸ばしもそこまで厳密に平らである必要はないし、磨く必要もないと判断。

また、カット用ローラーの溝のつまり防止板(くし状のもの)も同様に目立つサビのみ除去した。


○オイル類
唯一、ネジ山が潰れていたものの対処を除き、今回はネジ部分も潤滑もすべてシャリバナーレのみ使用した。











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書いた人 nippon | comments(0) | - |




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