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市町村合併ブログ/道州制ブログ(H18.12.25)

鹿児島県議会が、議員提案で、議員報酬の減額に関する条例案を提出したとのことだ。

 議長  ▲15%
 副議長 ▲12%
 議員  ▲10%

 内容は、このとおりである。

 これは、県当局でも、財政健全化のため、給与カットを19年度から実施する予定であり、これに応えるかたちのものである。
 知事や職員のカットは次のとおりである。

 知事       ▲22%
 副知事など特別職 ▲12%
 管理職(給与)  ▲8〜10%
    (手当)  ▲10〜15%
 一般職員     ▲2%


 国会議員の歳費は、約2300万円だそうだ。
 通信交通費も含め、「優遇されすぎ」という向きも多い。

 合併後、批判を浴びて議員給与を改正する市町村はあるかもしれないが、国会、県議会などでは、議員自ら「減額を」という話はあまり聞かない。
 鹿児島県については、表に出ない事情はあるのかもしれないが、さすが、薩摩男児は潔い。

 東京都の区議も、不明瞭な経費を返還したりしており、「議員自ら」というのは、当然のことをやってるまでだが、当然のことが出来ない輩ばかりであることを考えると、頭が下がる思いがする。

書いた人 nippon | comments(0) | - |




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