久しく宇佐に一献傾けに行っていないこともあり、お呼びがかかる頻度が高くなってきたので、やっと時間の都合がついた土曜日の昼下がりに出発。
今回も、前回久しぶりに出動したコルナ号で。
ウォームアップでゆっくり走った後、治国谷の坂を迎えたところで、STIが空打ちしていたのを思い出したのだが、後の祭り。
さすがにこの坂をフロントアウターはきつく、少しの間自転車を降りてカチカチやっていると何とかインナーに落ちた。
その後、走行中にもカチカチやっていて気付いたが、例えばリヤならそのまま左へ押さずに、ブレーキレバーは回避しつつ少し前に押し出しながら左に押すと変速してくれる確率が上がるのがわかった。
ただし、パーツには悪影響かもしれないので、早めに修理に持っていったほうがよさそうである。
出発前に家でウェアを選んでいて、やけに少ないと思っていたら、そういえば夏物を中心に昨年末に実家に持っていったのだった。
走行中の気温は約20℃。
下はショートビブとパールイズミのウォーマーで問題ないが、問題は上着。
裏起毛タイプの上着は、シマノの赤の薄手、パールイズミのピナレロ柄の中間の厚さのもの、ルイガノのeuropcar柄の厚手の3種類。
気に入っているピナレロ柄をチョイスし、暑すぎたら困るのでインナーはグンゼのカットオフの薄手のアンダーウェア、念のためヤッケをポケットに。
結果として、ヤッケの出番はなかった。
坂で少々汗ばむ程度で全体的にほどよい感じではあったが、降りたときに冷えるので、上着・インナーいずれかを厚手にしてもよかったか。
久しぶりに乗ったけど、やはり自転車は楽しい。
次回はいつも春に行く平家の滝ルートに行ってみたい。
普通に変速できる自転車で。