9月20日(月祝)は珍しく仕事がなく休みだった。
前夜、
「久しぶりに、ちょっと長距離走りたいな」
などと考えていたところ、母上から夜電話が。
若干予想はしていたが、
お彼岸のお墓参りに一緒に行こうという話。
かつては、一人で好き勝手に行っていたが、年も取ったし、結構な傾斜の坂道を徒歩で登らないといけないこともあり、荷物運搬&草引き係が必要なのである。
翌日20日の次の休みは、26日(日)なので、そこを提案したら、予想どおり
「秋分の日の前に行くものだ!」
と。
やむなく、翌日20日に行くことにした。
しかし、母も家人もそうだし、ついでに言えば長らく私と二人で暮らした母方の祖母も、
どうしていつも前日とか当日といった「直前」に言い出すのかと。
彼岸が来るのはわかってるし、せめて一週間とか五日くらい前に予定を確認してほしい。
最も端的なのは不燃ごみの日で、家人も祖母も私と比べたらものすごく長い時間家にいる割に、当日の朝になってから、やれ新聞をまとめてくくってくれだの、手で外れないびんのプラスチックのキャップを取ってくれだのと言いながら、分別を始める。
この3人ほど深く接していないのでよくわからないが、世の女性はどこもこういう感じなのだろうか。
私などは、不燃ごみの日の前日ですら帰宅が遅くなりギブすることが多いので、本気で捨てるときは、翌日から1か月かけていろいろ準備するのだが。
捨てる準備をするなら、遅くとも直前の土日あたりにするべきだろう。
◆ ◆ ◆
このところ、ハウスコショーのワンハンド式の容器に入ったものを使っているのだが、香りがどうも物足りない。
一時期長いこと、ものすごく長持ちするGAVANの業務用の大きい缶を使っていたせいだろうか。
今回、ペッパーミル代金も込みならさほど高価でもないだろうということで、モントスコのブラックペッパーを買ってみた。
なるほど、
さすがにホールの挽き立ては香りがたいへんよい。
買ってよかった。
普段は別の容器で花椒のホールを挽いていることもあり、なんとなくビリビリ感を期待してしまうが、当然それはない。