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革製の肩当て



皮革ヲタなので、HERZほかのカバンをこれまでいくつか使ってきた。
毎回、皮革カバンを入手するたびに購入しているのが肩当て。
これがないと、単純に片方の肩にかけて歩行する際、手でもベルトを押さえる必要があり、面倒なことこのうえない。

これまで、HERZのものを3点購入した。
一度、ルイタータッセンだったかピカピカのヌメ革のものをエージングしたっぽくしようとおもって洗った際、
「中性だからいいだろう」
とビオレの液体石けんを使ったところ、ビオレの匂いが抜けなくなり、元々かぶせを留める金具を紛失していたこともあり持て余してしまい、
「HERZの肩当て(カバンはおまけで)」
として、売却したこともあった。


今回、都合二点必要になり、一点目はHERZで注文したが、納品は数か月先。
ポルコロッソも日数がかかりそうなので、別のところで購入した。

申込翌日到着。
「えらい余裕がないな」
と思いつつかなり苦労してベルトを通し終えたところ、
ベルトが18mmなのに誤って15mmを注文していたことがわかった。

キツキツにはなったが、肩当てが最適ポジションからずれる心配がないので、怪我の功名だったか。
実際使ってみたところ、ズレないという点ではHERZ製品とそん色はない。

HERZと違う点は、革が薄いのと、ベルト通し穴がHERZは4か所に対しこちらは2か所。
HERZ社のものは、ベルトの通しやすさを考慮したのかもしれない。


◆ベルトを通す作業
通し穴の内側の世界がくっつきあってる感じだったので、まず割りばしを通してその状態を回避した。
続いて、ベルトを通そうとしたわけだが、元々18mmのベルトに15mm用(多少余裕があるので17〜18mm程度はあった)なので、ハッキリ言って最初はかなり通りづらかった。
使っていた割りばしにちょうど溝が付いていたので、そこにハリス用釣り糸フロロカーボン3号を括り付け、ベルトの一番端の穴にもう一方を結んだ。
まず割りばしを通し、引っ張りながら、最も広い部分が通るまで、ラジオペンチでほんのわずかずつベルト穴の端をこじこじしてやっと通した。


書いた人 nippon | - | - |



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