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高知ファイティングドッグス情報(10/22 その2)

本日開催された
○高知ファイティングドッグス来季新経営体制
○来季スポンサー
についての記者会見の内容(正確性は保証しません)



(鍵山誠社長)

約1か月前から公募を開始した。
募集開始から10日間で6件ほど問い合わせがあった。
すべて県外の事業者で、会うまでに至ったのは4社。
その中で、2名とも高知県出身という点が大きく、このメンバーにお願いすることとなった。

オーナーは、経営部分の最終的責任を負う。
メインスポンサーは、球団を大きい力でサポートする。
代表兼GMは、現場により近い形で参加してもらう。

来季もリーグとして、高知FDをはじめリーグ球団の財政運営サポートを行う。現段階で、リーグ・オーナー・メインスポンサーの各負担割合などは決まっていない。

高知に人がいるので、今までリーグがやっていたことをチームがやることになり、今後はフットワークがよくなると思う。


(北古味鈴太郎 新オーナー)

今年になって、ちょくちょく高知へ帰省していた。この問題は「高知が試されている」という気がした。

「魅力あるビジネス」とは遠いと思っており、気持ちで引き受けた部分が大きい。日本トリムの後押しも心強かった。
初年度から黒字を目指したい。
県民の皆様に応援してもらえるチームにしたい。

ナイター設備は大切だと思うが、「高知FDがあるから作ってくれ」というのは話が違うと思う。
が、必要性はあるので、行政機関などに訴えていきたい。

「永続的に支援していきたい」と考えている。
2年後にこの場でそれが言えるかどうかだ。
2年たっても、現状と変わらず県民に指示されないようなら、「高知にはいらない」ということ。そのときはそのときで判断しないといけない。

広告スポンサー回りなど、積極的にやっていきたい。
入場者もネックのひとつ。ここにいる皆さんを含め、ぜひ年間パスを購入していただきたい。


(藤川順一 球団代表兼ジェネラルマネージャー)

高知で野球のために何かできることがないかと考えていたので、今後は自分の知識を生かしていきたい。
高知FDについては、「なぜ地元でもっと応援されないのか」という気持ちがあった。

自分たちの時代は、高校卒業後も野球をするとなると、県外へ出るしか道はなかった。
現在は、高知FDがあることで、地元に残るという選択肢がある。
ただ、それは選択肢の一つであって、プロは実力の世界。「高知出身だから高知FDに入れる、優先して入れる」というものではない。

弟の球児(阪神タイガース・投手)も、高知FDの存続に協力してくれると言ってくれている。
ただ、年内はスケジュール的に動くことは無理かもしれない。



−   以 上   −



※九州のチームがアイランドリーグに入る件については、24日(水)に記者会見が行われる見込み。

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