牛スジ肉を、定期的に仕入れているのだが、安くあげるためにまとめ買いしているので、冷凍室の圧迫防止のため、1、2週間に一度は冷凍のブロックを2時間以上煮込む作業をしている。
その後は、どて焼き、おでんの具または小分け冷凍されてお弁当のカレーの具となる。
最初にどて焼きなるものを食べたのは、いつも腹が減っていた中三の頃うどん屋で。
その時の味を求めて、あちこちのレシピを見てはやってみるものの、なかなか難しい。
後に別の縁で店主と知り合いになったが、まだ料理を始める前だったからなあ。
肉のほうも売る側がスジを多くしないほうがよいのではという気遣いをしているのか、赤身の部分が割と多いのもイメージが違う原因かも。
また、最初に煮込みすぎると、暖めを繰り返しているうちに具材が柔らかくなりすぎたり溶けたりしてしまうので、ここも気をつけないといけない。
探究の道は続くのであった。
< ↑ 今回は赤みそVer.>
※基本は牛すじとこんにゃくだが、野菜室の状況によっては、大根・ニンジンを加えています。