インターマックス号は、
このときから、結局10か月半、実家に放置していた。
このあと実際に乗ってみたが、体重の一部がかかった実走時ではハンドルがやはり多少のゴリ感があって不安になり、ネットで調べてみたが結論が出ず、ショップに持ち込むべしとの結論に。
しかしながら、
「ダメですねえ、ヘッドパーツ全部要交換ですよ。工賃込みで○万くらいかなあ」
と言われたらどうしよう感があって、なかなか腰が重かった。
一方で、毎年大会の直前に車体トラブルが発生しているので、2台ともそこそこ乗れる状態にしておかないと心許ないということもあり、本日、意を決した次第。
ショップの人の話によると、パーツに欠品はないが多少劣化しているので、この程度は仕方ないとのこと。
どうしても気になるならヘッド付近のパーツ総替えという選択肢もあるという説明だったが、そもそもこのx-rightを完成度の高い車体ととらえていない、あるいは元々ハンドルの取り回しのいいモデルではないと言いたげな雰囲気だった。
加えて、ヘッド付近をいじるときはショップに頼んだほうがいいよとアドバイスをいただく。
これまでロードバイク4台を整備しながら乗ってきたが、もう仕組みもほぼ把握したので、今後はショップに点検・調整を任せようかとも考えている。
私自身変速調整はできるものの、ブレーキシューのあたりがどうとかいう細かいところまでは気を配れない。
年間で言えば、乗り始める春先に一度、ライド前に不安なら7月末にもう一度の2回ですむ。
7月上旬にはIM号のポジション合わせもできていると思うので、その辺から以降してみるかな。
これで安心して乗れるようになったが、もう1台のEM号のハンドル幅を420に1年前に変更しているので、こちらの400がものすごく違和感があり、ここの交換から始めないといけない。
てゆうかフレーム構造がかなり違うし、この2台って今までの同時所有の組合せの中で、もっともポジションを近い状態にしにくい感じがすでにしている。