水のトンネルくぐるのは嫌いではないが、8月第1週に長距離山岳ライドを控える身としては、毎年のことだが一夜漬け的な練習をしないといけないため、できれば今後2か月土日は両日晴れていてほしい。
いや、晴れなくてもいいから、せめて走り出す前だけ降ってなければと。
風邪とは認めないがそれらしき症状から、三週間を経てやっと脱却した。
終盤一週間ののどのいがらっぽさというか、咳をせざるをえない状況には辟易した。
普段は何も思わないが、「のど飴」が多少なりともそれを抑える効果があるのを実感した。
それとともに、夜間の航空機や列車、高速バスの中でやたら咳をする人を軽蔑していたが、少しは感覚が理解できた。
こういう咳はいいが、やたらとうるさい「咳払い」をするクセがある人はちょっと理解できない。
観察していると、緊張するような状況で、自分を落ち着かせるためしている方が多いようである。
「誰か身内が注意しないのかね」
とも思うが、それはそれで慣れていると気にしないようになるのだろう。
これに類似した話で、うちの仕事場のお局様の特注品かと思うくらいのヒールのゴツゴツ音も、集中力が途切れるのでなんとかならんのかと思うが、話によるとこういうのは、本人は他人ほど気にならないというものらしい。
許容する力がないので、日々どう昇華しようかと考えながら延べ5年以上経過。
いつかの高知海岸