そば打ち初心者が陥るのが、打ち上げたそばがいかにもうまそうなしっとり感と色合いにも関わらず、ゆでると数センチ程度にプツプツ切れてしまうこと。
最初の2回に分けて行う水回しがうまいこといけば大丈夫なのはだんだんわかってくるが、毎回うまくいけばいうことはない。
手っ取り早いのは「つなぎ」に手を借りること。
有名なのは、山芋、長芋と卵黄。
さらしなのように、一部分を湯練りにしてもいいのかもしれない。
最近は、冬場結構冷蔵庫にある長芋をちょこちょこ入れている。
プツ切れ率は改善するものの、トータルの水分量が難しい。
個人的には、少なめから少しずつ水を足していくほうが得策に思えるが。
画像は、ダッタンそば粉使用。
パスタ用麺切り機の幅広で切ってみた。
つながるのはいいんだが、コシを犠牲にしてる気がするのは気のせいか。