この二日間、天気予報も悪く、自転車に乗れそうになかったので腹を括って物品整理をすることにした。
（結果的に月曜日は晴れ間もあったり･･････）
これまでは、引き出しを"上から見て"整理する程度だったが、今回はすべてをいったん外に出して、しっかりと圧縮した。
もうかなり納得がいったので、来週からは出品作業を除けば心おきなくほかのことができそうだ。
平日帰宅後に少しでもすればいいのだが、家飲みで忙しいのだよ。
「かくまでに醜き国となりたれば捧げし人のただに惜しまる」
という戦争未亡人の歌をずいぶん前に知って以来、その方面の本を読みたいと思っていて、折を見て探していたところ、よさそうな本が見つかった。
週ベで連載されていた、ダンプ辻さんのような語り口調で書かれており、読みやすい。
当時の軍人の本当の思いも随所に語られている。
私の父方の祖父は、昭和二十年一月に南方で戦死している。
どういう亡くなり方をしたのかは聞いていないが、妻と幼い三人の子供を残してという状況を考えると、どれほどの思いだったかは、私には想像がつかない。
現在、自民党の総裁選真っ只中である。
上述の未亡人や祖父のことを考えると、周辺を含めた諸国に対し毅然とした態度をとり、憲法を改正し、歴史ある皇室を維持しという万全な安全保障対策を取ってくれる方に、いずれトップになってもらいたい。
遺憾砲連発、自衛隊の軍人としての身分保障もできない、さまざまま分断工作に対し積極的な対応ができないのでは心許ない。
それらをすべて成し遂げたうえであれば、日本がどうなっても心残りはない。
筆者の"戦争は二度と起こしてはならない"という言葉のためにも。
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