※走ったのは2日前
一週間ほど前、今の家に引っ越す前に祖母と住んでいた家がある地区の公民館長から電話があり、
「お宅の家の庭の雑草やら竹やらがかなり伸びてるので、一度見に来て。まあこのあと一週間くらいは暑いみたいだから、いっときしてからでもいいけど」
とのこと。
例年は最低二月に一度は様子を見がてら草刈りに行くのだが、今年は特に延々と平日は残業で帰宅が遅いため、物事をするのが休日に偏ってしまうことに加え、やはり自転車にも乗りたいということもあり、家の中に残してきている私の荷物も含め、気にはなってはいたものの、なかなか行くことができていなかった。
私が就職した後、手狭な実家に帰る気はなく、一人暮らしをしてもよかったのだが、祖母がそれなりの年齢ということもあり、買い物に一緒に行くなど手助けもいること、どうせ同じ市内に住むのだから、二世帯より一世帯のほうが経済的だろうといった周囲の後押しなどもあり、祖母が亡くなるまで二人暮らしが続いた。
祖母と住んでいた時期は別として、祖母が亡くなって後、家屋敷は遠く離れた県外にいる叔父の名義になったため、私がやる義務もないのだが、生前の祖母のことを考えると、
「あなたも住んでいたところなんだから、それぐらいはやりなさい! ご近所にも迷惑でしょ!」
と言うだろうから、朝早い時間に行ってきた。
今年生えた、直径7、8センチ、長さ5〜7メートル程度の竹を数本切った後、目立っている雑草やつる草を刈ってと、三、四十分作業をしたら予想通り
「もう勘弁してください」
状態になったので、即時撤退。
作業を終えてから帰宅後も一時間ほど汗はとまらず、相変わらずの夏場の草刈りの重労働さを思い知った。
3週連続で宇佐で食事会となり(飲みたいがゆえ仕向けた面がかなりあるが)、午後は原則運動禁止の通知がスマホに来る酷暑の中、治国谷越え。
1時間少々とはいえ、朝の草刈りもあって、運動したぜ感はかなりのもの。
朝は4時半に起きて二度寝できなかったため、夜は十時前には自然に意識を失ってましたとさ。
<いつのも撮影ポイント>
<たまには川も>