先日図書館で借りて読んでみて、買ってもいいかなと思ったので、安価な古本が出ていたので取り寄せてみた。
割とよくあることであるが、新古本的な上等のものが来たのでよかった。
「なんか内容が違うな」
と思っていたら、私が借りて読んだのは、題は似ているが「活学一日一言」というもので、元日から大みそかまで一日ずつになっているといった全体の趣は同じだが、内容は違っている。
こういった空いている時間に合わせて、ひとつあるいは複数を読める論語や孫子などと似た構成の本が割と好きである。
作者のことは知らなかったが、政治家にアドバイスするような人だったらしい。
よって、内容に関しては司書の大学のようなリーダーシップ論的な部分も結構あるので、ときに
「果たして自分に必要な内容か」
とも思ったりするが、まあいいか。