昨夜、1時間ほど時間をつぶさねばならず、自宅にほど近い焼き鳥屋に立ち寄ってみた。
私が引っ越してきてからしばらくしてから開店したので、私のほうが地域では先輩である(何だそりゃ)。
外から見る限り、あまり客が入っていない割にちゃんと続いている。
以前友人が一度行ったそうだが悪くないとのことであった。
店内は、カウンターが10席ほどと、4人用の座敷が二つ。
週末のように人が多い場合どうしているかはわからないが、普段はマスター一人でやっているらしい。
焼き鳥3種類と生ビイルを2杯。
土佐備長炭を使っており、身のサイズも小さすぎることなく、悪くないどころか、たまに行き場を失くしたときに来させてもらってもいいくらいだった。
この本は、世界を地域別に分けて、まだ時代を追って解説されている。
物語調というか小説調と言うか、非常にていねいな文体で読みやすく、かつて専門書ではよくわからなかったが、これを読んで
「あー、そういうことだったのね」
と初めて理解できた内容もあった。
最近読んだ本の中では、なかなかの良書。