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ドクターマーチンを洗濯






過日、ちょっとした講座を聴きに行った。
元々定員20人程度でそれに見合った部屋での開催だったため、講師の先生との距離がものすごく近かった。

印象的だったのは、初老の男性である講師の先生の靴がものすごくピカピカだったこと。
茶色のタッセルローファーだったかと思うが、
「ああ、歓迎してくれているんだな」
と感じ、うれしい気分になった。
新品だっただけかもしれないが、そこはあまり関係ない。
私も今後まねすることにしよう。


グランズレメディがまったく効果がなかったドクターマーチン8ホールのちょっとしたカビ臭。
原因は、まったく履かないまま、あまりよくない環境下でしばらく放置しておいたことによる。
同じドクターマーチンで同じ症状で過去に結果が出ていて万能だと確信していた逆性石けんが今回はこれもダメorz
前回は60倍だったのに、今回は用法どおり100倍にしたのがいけなかったか。

手元にあったハッカスプレーでごまかせないかとかけてみたが、除去できないうえ入り交じるという、いつか見た最悪の展開に・・・・・・・・・
「重曹とハッカを混ぜて」とかネットで散見されるが、安易に乗らないのが吉だな。

たまりかねて、ブルーキー、アクロン、ものすごくいい香りのシャンプーで、衣服襟汚れ専用スポンジを使い、内側をキャンバスのスニーカーを洗うがごとく洗浄。
風呂場で洗っていたのだが、これらで洗い終わった後、カビハイターが目に入ったので使ってみることに。
色落ちを気にしないものに使うなら、消臭には最強のアイテムだ。
スポンジで洗っている途中でも、ただでさえ黒が色落ちしているのがわかるくらいなので慎重にならざるを得ない。
靴の中にスプレーして、少し水で薄めて靴をゆすってを手早く3回ほど繰り返した。

その後陰干し。さらに東芝のルネキャットをスプレーして日光干し。
これって蛍光灯レベルでも反応するらしいので、日光にあてる必要はなかったのか。
まあ、水分を完全に飛ばしたかったので、よしとしよう。
これでカビ臭はほとんど無くなったが、ハッカがわずかに残っている。
二度と靴には使わない。
香水等でごまかすのは最悪と知ってはいたが、ハッカお前もかと。


靴の革からの色落ちで、イエローステッチが少々黒ずんでしまったので、またここだけ洗わねばなるまい。
こいつは英国製だが、ソールに透け感がある近年の英国以外製よりフィット感がよい。
まあたまたま英国製造規格が私の足の形状に合っているだけかもしれないが。


結果的に
「じゃあ何がカビ臭に有効だったんだよ?!」
ってことになるが、やっぱカビハイターかな。
ちなみに色物にも使えるワイドハイターは、白もの漂白用のキッチンハイターなどと比較すると、経験上格段に消臭能力は落ちる。

あとは、内部をしっかりスポンジで洗ったこと
ここまでになって、スプレーかける程度で解決しようというのは虫がよるぎるよなと。
まあ革靴はしまいこまずに、たまにはローテーションで必ず使うようにするのが一番の対策だ。
履いた後に除菌系スプレーでほぼ万全。


※実行は自己責任で
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