過日、いつものように遅くまで起きていて、
「新ニンニクってうめえなあ」
などとチビチビやってたところ、翌朝会社に着くなり
「なんかニンニク匂う〜」
と前の席の人。。。
急ぎ、洗口液とか牛乳とかコーヒーで、ごまかすように努めた。
前夜は燗をつけるのが面倒だったので、安酒ながら冷やでやったことも関係あるのかと、ちょっと調べてみると、冷たい物は体内で温まってから消化が始まるそうで、温かい物のほうが消化がいいということらしい。
一般的には、ビールからスタートして濃い酒に移行するが、熱燗に行った場合は、ビールの遅れた酔いと、熱燗の早い酔いがダブルで来るということか。
「冷や酒は後からきく」というのも納得である。
以来、夜中に帰ってきたときには、温かい酒と酒肴ということにしている。