地元出身のやなせ先生を描いた内容なので、普段はさほど固執して朝ドラは見ないが、割と見るようにしている。
Nだから予想はしていたが、嫌悪感を覚えるのは行き過ぎた反戦思想。
私の祖父母はやなせ先生の実家の近くにかつて在住していて、年齢も近いことから、何かの折にすれ違ったこともあるかもしれないと勝手に考え、かなり親近感を持たせていただいている。
実際、お墓と記念館もかつてあったその家に近い。
父方の祖父は昭和20年1月に南方の地で、妻と子ども三人を残して戦没した。
ドラマでは、お国のために戦って死ぬことが、何と言っていいのか、正しくないことであるかのような描写がある。
私は祖母や父に直接どういった心情だったかを問うことはしなかったが、逆に私に積極的に語ることがなかったことを考えると、それはそれでという思いだったかと想像する。
(一族的にいろいろ深刻に考えず今を生きるタイプだしな)
ドラマの状況を考えると、日本は島国であり、戦線は遠方であって、当時で言う本土では攻め込まれてどうこうということが無く、現在のイスラエルとガザ、ロシアとウクライナにのように目の当たりにすることがなかったので、いったい何のためにという意識のほうが強かっただろうと想像する。
しかしながら、私の祖父も含め多くの方々が戦ってくれたことにより、日本の今がある。
私も東京に行く機会があれば、必ず靖国には立ち寄る。
WGIPによって、日本人は罪の意識を植え付けられ、今でもSDGsだDEIだ脱炭素だと欧米にいいように押しつけられて、働けど我が暮らし楽にならざりで少子化まっしぐら。
加えて単純に、大東亜戦争=悪を唱えることが多い公共放送には本当にうんざりする。
今夜もJ.BOY聴こう(YouTube)
日本を取り戻し、つなげて行こうぜ!
あとね、ドラマで女性が自分の一人称をうちうち言うけど、あれは嘘っぱち。
東西に広いからどこかの地域では言うかもしれんが、少なくとも後免よあたりではそういうことはないから。