My First T-Blog

このところ、どこかのご家庭で長期間保管されていた酒を、ブランデー中心に現行品よりは安く入手し、家ではほとんどそれを飲んでいる。

ブランデーはアルコール度数も高いため味が落ちる心配も薄く、購入するのはほぼ、ナポレオンとVSOPクラスだったので、今までまあ普通に（というかそれなりにおいしく）飲めていたんだがついにハズレを引いてしまった。

なんというか、ニオイからしてすでにダメな感じ。
味も含め、開栓して長いこと常温に放置していた日本酒みたいな。
まあ五百円だからまだよかったけどさ。

そいつは国産のブランデーで未開栓だったのだが、フランス産と比較して熟練の度合いが低すぎたのか、それともよほど高温とか直射日光があたっていたとかなんだろうか。

こればっかりはわからないが、こういい酒ばかり飲んでたら元に戻りづらいんだよな。
引き続きこれでいきます。

＜画像はイメージでこいつではありません＞

この休日に重い腰をあげて、数週間ぶりに個人売買サイトに６点を出品した。
いつものことではあるが、写真撮って、いいのをピックアップして、説明書き書いて、サイズ計ってと、費用対効果だけを考えると、いっそ捨てたほうがましな感じではある。

しかし、この出品準備と売れた後の梱包作業。
「世の中でこれほど汗をかく作業はほかにないのではないか」
といつも思う。
出品物に汗が落ちるのは最悪なので、夏は冷房ギンギンで。
ほかの季節は薄着になったうえで、必要であれば冷房を入れる。
梱包作業ができるよう、売れてくれればいいが。




"バンド"なのか"ベルト"なのか意見が分かれるところではあるが、今回純正のものから、いわゆる社外品に交換した。

このTISSOTは、すっげー安い値段で売りに出されていて、
「は？　まじで誰もいかねーのかよ」
ということで、サクっとゲット。

最近こういうフォーマルにもいける、シルバー＆ホワイト系に憧れがあったことも手伝って。

で、純正バンドは革製で、ぽっちに差し込んで折りたたみ式なんだが、これが失敗作に違いないって思うくらいに使い勝手が悪く、一日二回でも敬遠したいレベルだった。

フォーマルを目指して、今回は黒の型押しが入っていないものを選択。
この時計は比較的ケースが大きいので、ちょっとベルトとのバランスが悪い。
また、ベルトもテーパードになり過ぎなので、もうちょっと尾錠付近も幅があるものがあるといいなあ。

これを購入するまでは、よくあるクルミ割がついたようなノーブランド品を使っていた。
だんだん錆びてきて、開きが悪くなることはありがち。
あとは、文具として使われるものも使っていたが、やはり切れ味に不満があった。

で、なんとなくこのヘンケルスを買ってみたのだが、これが衝撃的な大当たり。
一番いいのは食材が滑らないことで、これは秀逸。
弁当箱は、スープジャーとスプーンなので、ちょっと大きめの素材をスプーンに乗るようにざくざく切ることがスムーズにできる。

また、なんでもかんでも複数所有したい私の欲望から２本同時に買ったのだが、濡れた素材を切ってて、こっちで調味料の袋を切りたいといった場合も多々あるので、複数で正解だった。
千円ちょっと（／本）でこの満足感は素晴らしい。

同社のめんつゆは、あまり安売りされることもなく、分量的にもちょっとお高い感じはあったのだが、一度試しに買ってみて、割とダシの香りのするのが気に入って、時折買っていた。

料理好きだった義父がまだ健在だったころ、家人の実家に行った折、
「インスタントならここのが一番いいよ」
と、私に見せてくれたこともあり、同じように感じていることがうれしかったのを思い出す。

ただ、麺以外に使う場合、めんつゆはどこのものであれ若干甘いので、昔から甘味先行がイヤで砂糖は最小限に抑える私にはちょっと向いていない。

ということで、最近はこちらの「和風だし」を使っている。
甘味は少ないのはよいが、しょうゆ以上にしょっぱいので（多分）、入れ過ぎには注意。
私はできれば昆布から、そうでない場合でも鰹節の香りをのせたい派ので、てぼを煮汁に突っ込んでそれに鰹節を入れることもままある。