ここ数年、眠っているときに見る夢が妙にリアルになってきている。
夢なので、多少現実世界と違う感じで人や物が動いたり、風景が存在してたりはするのだが、双方実際存在するような感覚である。
昨夜はずいぶん昔に付き合っていた女性が出てきて、遊園地ではぐれてしまった。
彼女と私を含めたグループの中の知らない男が私に
「携帯の設定を彼女の留守電が聞けるようにしてるのか」
と言う。
聞けば、設定をしていないと彼女が留守電を入れられない、だからはぐれるのだと言って私の携帯を取り上げて設定した。
そんなこと聞いたこともないし、留守電がなくとも、メールでもSMSでもいいだろうと思い腹も立ったが、自分の落ち度で彼女を一人にさせてしまった私は怒れる立場ではない雰囲気だった。
ほどなくして彼女が現れたが、別れる直前のよそよそしい感じだった。
自宅で9%缶チューハイを飲む折は、この時期は
小夏の果汁を絞って入れている。
このレモン絞り器は、絞る突起状の部分から注ぎ口まで二層になっていて、ひとつ目のギザギザに種や果肉が引っかかる仕様になっている。
ゆえに、茶こしなどでもう一度越さなくてもよい。
小さい種までは無理だが、なかなかよくできているところが気に入っている。