かなり前に買った12インチノートパソコンのキーボードがダメになってしまってから、長い時間が経過している。
正確に言えば、「ダメにした」。
CMOS電池を交換したくて分解していたところ、この機種の分解動画がなく、類似機種を参考にやってみたのだが、構造が全く違っていた。
何よりキーボードが珍しい接着方式。
ちなみにこの機種のキーボードがほとんど出回ってないところを見ると、レアな部類に入ると思われる。
結果的には、キーボードをはがす必要もなかったのにはがしてしまい、両面テープで修復を試みるも、ベースの薄い金属部分が平均してまっすぐになってくれないので、どうしてもところどころ浮いてしまい、ところどころのキーが時々パンチ仕切れないことがあり、結構ストレスだった。
パソコンを買い替えてもよさそうなものだが、一応COREi7だし、メモリも8GBまで増設したし、小型で無線LANだし、SSDに交換してるしで、
いつもの貧乏人根性が邪魔をするのであった。
対応策として、このたび千数百円で無線式の小型キーボードを買ってみた。
マウス代わりのタッチパッドも使わないといけないので、多少使いながらキーボードずらす必要はあるが、パンチできないストレスからは開放された。