連休は、「スカパーで映画鑑賞」の時間も多そうである。
今日は、「007 ダイアナザーデイ」を観た。
何でもアリ系だが、流石の作品。
2回目だが、ついつい観てしまう。
「ティアーズ・オブ・ザ・サン」(B・ウィリス主演 2003米)も最近観て面白かったもののひとつだ。
この程度なら、劇場で観ても及第点である。
同じ戦争映画で言うと、キューブリック作品の「フルメタル・ジャケット(1987米)」。
これは、同監督ファンの間でも賛否両論あるが、個人的には十分楽しかった。
史上最大の作戦(1962米)も、見応えのある作品。
「ラスト・サムライ」は評価が高いが、私は予備知識なしで劇場で観たものだから、「時代はいつなんだ」ということを追いかけてしまい、ひとつ想定すると、矛盾点がいくつも出てきてそればかりが気になり、映画として楽しめなかった。
アメリカ的にはウケるのかもしれないし、時代なんてどうでもいいことかもしれないが、誰に聞かれても「面白くない」と答えている。