My First T-Blog

虎式ブログサービス
最近のエントリー

最近のコメント

カテゴリー

バックナンバー

<< 誤発注? | main |

枕返さないで

昨夜、かつてよく通っていた酒場の女の子が夢に出てきた。
二人はいい雰囲気で、何かにぎやか過ぎないパレードをしている通りの、あまり混んでいない歩道を歩いていた。
「今から家に行くから飲もうよ」
と彼女が言う。
「いや、今日は親戚が集まっているからだめだ」
「ならちょうどいいじゃない」
なんだよそれはでも悪くないなと思いつつ歩を進めていると、通りの家沿いに女性が二人立ってパレードを見ている。
二人のうち、薄いベージュに薄い緑色の大きめの花の柄が入ったシアサッカーのノースリーブワンピースを着ているほうが私が日ごろから気になっている子で、こちらを見ているようだったが、マズイな横にいる女の子は親戚に見えればいいがなと身勝手なことを思いながら平然を装った。
その場所を過ぎたところで、
「じゃあ行かないから二千円だけ頂戴」
というので渡して別れた。
もう少し早くそうしろよ。

場面変わって今度は大通りを私の運転でドライブ中(なぜか左ハンドル)。
車内で寄り添っていたところいい雰囲気になり、彼女が
「もう我慢できない」
と言って、急に横からハンドルを操作してどこかのマンションの駐車場に入った。
あまりのスピードだったので、茶色いレンガの壁にあたりそうになったが、なんとかブレーキを踏んで回避。
駐車場を出て少し走ったところで、またしても彼女がハンドルを操作し、今度は薄緑の金網で囲まれた、車がやっと一台通れるくらいの高架の通路のようなところに入り込む。
まっすぐ進んでも出られそうにないのでバックしていると、段々下り坂になりブレーキが追いつかず、二人で窓を開けて金網をつかみ、急に出てきた階段を後輪が一、二段踏み外したところで何とか停止。
やむなく再度前進していたら駅の改札やホームが見えてきた。
どうやら駅への連絡通路だったらしい。
改札にいた駅員がよくあることのように、
「誘導しますからー」
とマイクを使って言う。
ホームにたどり着くと、通行料?として250円の切符を買うことに。
「1台250円なのか、一人125円なのか」
などと考えていると、彼女がメモを取り出し支払い額を書いて、切符と一緒に写真を撮っている。
商売している人はさすがだなあ思っていたところで、楽しい夢物語は終了。
いつものように、枕はベッドから落下し、布団は横向きになり足が冷たい。
毎晩眠っている間に何が起きているのか。
一度だけ二人で朝の5時までカラオケしたことがあった。
あー、あの頃に戻りてぇな。



先日、こよなく愛するTHE MODSのベスト系CDを買った。
オリジナルアルバムはほぼ持っているので、ベスト盤は未収録のボーナストラックが入っているものを時々。
四十年近く彼らに寄り添ってもらったので、作品やグッズを購入することで、少しでも恩返しがしたい。
しかし、グッズは売り切れるの早いんだよなあ。

書いた人 nippon | comments(0) | - |




コメント


コメントを投稿する













カレンダー
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< December 2024 >>

Link

Profile

QRコード