先の三連休の真ん中の日に母の姉の七回忌があり、前日土曜日は帰省する姉を駅まで迎えに行って夜はお接待。
翌日土曜日はお土産の荷物の発送して駅まで送っていったようなことで三日間を過ごした。
伯母は私のいとこにあたる子どもが三人、孫の世代が六人いるので法要には総勢二十人近くが集まった。
孫世代の女性は四人だが、全員芸能人になれそうなレベル。
世間の男性もほっておかなかったのだろう、すでに社会人になった二人は二十代半ばで結婚している。
今回そろって帰省したのは、夫のお披露目ということもあったのだろう。
法要直後の会食は、いつもより人が多くにぎやかだったが、当日車で帰省する組、当日夜スポーツをする組、家人が仕事で欠席し運転手のいない私という条件がそろったためアルコール無しという珍しい展開。
飲めないとよくしゃべれない私のような人間は困る。
この母方の親族には大声を出したり、飲んでどうこうなるタイプの人間がいない。
私が小学校五年生の時に亡くなった祖父も大人しく穏やかな人だったので、それを引き継いでいる感じである。
祖母も母もそうだが、過度にせきをするとか鼻をすする、また食器を乾燥機から取り出す際の音などノイズ的なものが嫌いである。
私も少し聴覚過敏の気があり、仕事中に横でおしゃべりをされると集中力がまったくなくなるし、せきがもうくせになっている人や会議中に鼻をすすりながら話をする人など、ちょっと勘弁してよと。
世間的なマナーの部分もあるので、一度研修でやってくんないかな。
法要と会食との間に、売りに出している祖母宅の様子を見に行った。
まだ気温が低いこともあり、庭は私が去年刈り取った草木が枯れている除隊で雑草はまだ生えておらず、暖かい季節のときのように荒れ果てた状態ではなかったのでほっとした。
前回の草刈りの際、かなり周辺の竹や木を切ったせいか、今年はいつもよりかなり綺麗に紅梅が花をつけていた。