ここ数年間、まったく使われることなく、台所付近で邪魔もののように置き場所を時々変えられていた、たこ焼き用の鉄板。
この正月休みに久しぶりに小野式製麺機を使ったこともあって、こちらも何とかしたくなり、ソース、薄力粉と天かすを買ってきた。
一度目はいきなり変化球から入り、天かすだけでなくチーズを入れたものを作った。
結果、生地も含めどれが原因かはわからないが夜半胸焼けが酷くなり、翌日はスタンダードなものに路線変更。
生地の分量は手打ちそばの水の量のようにほぼ一定ではなく、人によって色々。
個人的には卵が多めのほうがおいしいと感じた。
あとキャベツを細かく刻んだものも少し入れたほうが。
たこ焼きを丸く仕上げるコツは、やりとげる意志の強さ。
自転車乗ってるときに、
「この青信号で絶対渡るんだ、マンクスエクスプレス!」
というのと一緒で、あきらめたらそこで終わり。
ふちにたまる諸々をなんとかしたいんだが、テフロン加工調理器具全盛なので、ステンレスのヘラがなかなか見つからない捨てたのかも。